天国大魔境 8話 感想(ネタバレ注意)キルコになる前の物語

SF

以前感想でキルコは弟ではない。何故なら姉の体に欲情するわけがないからと言いました。うん、めっちゃ弟だった。春希という名前らしい。この時からシスコンで、姉の桐子が布団に潜り込んでくるとドギマギしていた。

姉や妹がいないので分からない感覚ですが、一般的には姉や妹にはドギマギしないですよね? 

てことはとんでもないシスコン野郎なわけだ。

それはそれとして成長した姉の体を見てキスしようとしたのはヤベエ。けど、悲しいかな。どれだけ姉を求めても体しかない上に、その体を自分が使っているという。

重度のシスコンだけど、可哀そうだよ。

タイムラインのタイトル
  • 5年前
  • 桐子は電動カートレースに出ていた
  • 一方春希は車券を偽装していた連中を追う
  • そこへロビンが助太刀に現れた
  • 春希も桐子も仕事を終えて落ち合う
  • そんなある日、春希は怪物を目撃した
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怪物って色々いるんだ

怪物って色々いるんですね。てっきり鳥型の怪物しかいないと思っていました。

というのも以前旅館に泊まったとき、女将さんと怪物の話をしました。そのときにキルコとマルはヒルコと言ったんですよね。もし、鳥型以外にも怪物がいるならヒルコとは言わないと思うんです。

それとも人食いの怪物をまとめてヒルコと呼ぶんだろうか…。いや、それは流石にありえないと思います。となると、やっぱり鳥型の怪物しかいない、わけではないというのが今回ラストで判明しました。

けど、これ何なんだろう。ダンゴムシ型の怪物とか? まぁ何にしても鳥型をヒルコと呼んでいるあたり、鳥型の怪物が主流なんだと思います。

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文明は滅んでも娯楽は健在

今までは文明がどれだけ終わってるのか、みたいな描写が多かったと思います。マルとキルコ以外の人間は登場せず、出てきたとしても1人から数人程度。7話にしてようやく大規模な集落が登場しました。

私はてっきり災害により多くの人間が死に絶え、集落はあっても数は少ないとばかり思っていました。だから、5年前とはいえ電動カートレースという興行があることに驚きました。

興行と言っている以上、楽しむお客さんがいなければ成立しません。そのお客さんもかなりいて、何だかんだ東京もまだまだ多くの人がいるのかなぁと思ったり。

桐子はというと、トップレベルのレーサーらしい。今のところ速いところは見ていないけど、失格だったことに春希が驚いたりお客さんが「あの子が入るとレースが荒れる」と言ったり。人間って困難な状況に追いやられても娯楽にいそしめるんだなぁとちょっぴり感動しました。

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探し人のロビン

キルコが探している人物は何者なんだろうかと以前から気になっていました。その2人が今回になってようやく登場したわけです。

ロビンは春希の兄貴分的な存在のようです。とても強くて、春希はかなり尊敬しているようでした。それこそ無謀にもロビンの役に立ちたいと怪物に挑むほど。まぁ結果はロビンにめちゃくちゃ怒られたんですけど。

これだけ互いを気にかけているのに、どうして2人はバラバラになったんだろう。キルコは東京を中心に活動していることを考えると、ロビンが何らかの理由で離れていったことになります。桐子に春希の脳みそを移植したからなのかな。だからってキルコから離れる理由はないわけで…。

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先生と脳みそ…

女将さんに人探しの情報を求めているとき、先生の話になるとキルコの表情に陰りがありました。そのことから何となく先生は悪い人なんだろうなぁと思っていましたが…。

まだ確定したわけではありません。ただ春希の友人が忠告してくれました。先生は人食いの研究をしていたり人体実験をしているかもしれない、と。

いやいや、絶対にこいつのせいでしょ。最後に出てきた怪物だって先生が生み出したとかじゃないですか。それで春希が戦おうとして、桐子が間に入って傷を負ったとか。春希はそのときに大怪我をして、桐子が助けるために自身の肉体を提供した、みたいな。そのときに手術をしたのがこの先生。

そう考えるとロビンは先生を追っているのかもしれません。このとき友人はロビンが調べていると言ってましたし。となると、先生と施設に何らかの関係があったりするんだろうか。

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肉ヤベエ

春希と友人は車券を偽造していた男たちを捕まえて帰ってきた。そのときに焼き肉をしていて春希は何の肉なのかと聞きました。サル、カラス、ネズミ。

うん。

うん…。

以前感想で文明が滅んだ世界で旅をしたいと書きましたが前言撤回します。絶対に旅をしたくありません。忘れていました。文明が滅ぶということは、食糧不足に陥るということです。当然豚や牛の肉なんて簡単には手に入りません。

となると、近場で穫れる動物になるわけで、サルもカラスもネズミも絶対に食べたくないです。でも、春希は表情をまったく動かさなかったあたりこれが普通なんでしょうね。地獄過ぎる。

私は肉は嫌いなんで食べられない分には文句はありません。けど、食糧不足によりネズミなんかの肉を食べないといけなくなったらと考えると…。気分が悪くなります。

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春希にとっての天国

このころが僕にとっての天国だったのかもしれないって、いやいや間違いなく天国でしょ! 

サルやカラスやネズミとはいえ食べる肉があって作ってくれる人がいる。姉がいるし多くの仲間や友人がいる。眠る場所がある。現代人としては辛い生活だけど文明崩壊後を生きている人にとって居心地が良い場所なのはまちがいありません。

でも、そんな天国も次回か次々回にはなくなってしまうのか…。そういえば10年後の世界では、この集落は生き残っているんだろうか。そこらへん描写がないので、もしかしたら怪物の襲撃によりなくなっているのかもしれません。悲しいね。

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