天国大魔境 7話 感想(ネタバレ注意)竹早桐子、男です

SF

そろそろ物語動きそうだなぁと前回の感想で書きましたが、まさかlove方向の物語が動くとは思ってもみませんでしたw

まず驚きなのがキルコの本名が明らかになったこと。以前感想でキルコを漢字で書くなら、切子だとか着流子しかないし本名じゃなくて偽名なんじゃないかと書きました。やっぱり当たってましたね。

キルコの本名は竹早桐子。キルコではなくキリコが正解。なんでこんな偽名を使ってるんだと思ったら何とキリコは男なんだそう。正確に言うと脳みそだけが男。頭の縫い跡はこれが原因だったんですね。

体は竹早桐子だけど、脳みそは男。当たり前だけど人格は脳みそで形成されます。魂ではありません。だから、中身は完全に男性なんです。そして、そのキリコに告白してしまったマル。マルもキルコも同性愛者でなければお付き合いはできません。

キリコの反応を見るに同性愛者ではないでしょうし、おそらくマルもそう。初恋なのかは知らないけどマルの年齢を考えると数少ない恋なのは間違いありません。キリコを責めることはできないし互いに悲しい出来事でしたね。とか言って、次の回では互いに納得して付き合いだしたらどうしよう…w

*キルコの本名が竹早桐子だと確定したわけではないので以後キルコと書きます

7話の大まかなあらすじ
  • キルコとマルはトマト天国へとやってきた
  • そこは比喩でもなんでもなく大規模な農場だった
  • ある意味天国かもしれないがマルが探していた天国ではない
  • 農場主に話を聞くも、結局2人は東京へと戻ることにした
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一人称 僕

別に女の子だからって一人称が僕じゃダメなんてことはないんですけど、一人称が僕の女の子ってあんまりいないですよね。だから、キルコが僕と言っているの割と違和感があったんですけど、中身が男なんだからそうなりますよね。

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キルコの年齢が曖昧だった理由

キルコは自分の年齢を覚えていません。計算が苦手だと言っていましたが、今回の出来事がきっかけで理由が明らかになりました。

肉体と人格が元々別だったんだから当然ですよね。肉体の年齢が何歳なのか分からないし、脳みその年齢も大雑把にしか分からないはず。

文明が崩壊してなければ違ったんでしょうけど、カレンダーなんてあまり意味をなさない世界だと、脳みそが違うこともあって年齢が曖昧になってもおかしくありません。

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護衛対象以上の感情がない

以前キルコはマルの事を護衛対象以上の感情はないと言いました。キルコが大好きなマルとしてはショックだったでしょうね。実際布団を離して眠ってしまいました。そんなマルをみて不思議そうにしていたキルコ。普通なら気があるのかなぁと思ったりするものですが、マルの恋愛感情に全くの無関心。

そのときは鈍感なだけだと思っていましたが、自身を男性だと思っているんだからそもそもマルが自分を恋愛対象として見ている。その可能性すら想像していなかったんでしょうね。

仕方がないとはいえ、どう足掻いても報われない恋をしてしまったマルには同情してしまいます。でも、護衛対象以上の感情がないと言われると友情すらないのかと思ってしまって、そういう意味ではキルコも酷い言い草だと思いました。

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鏡をみてキスしようとした理由

4話の最大の謎だった、鏡をみてキスしようとした理由が明らかになって超スッキリです。てっきり、キルコはとんでもないナルシストなのかと思っていました。

その割には自分にはあまり気を使っておらず、マルの感情にも気づいていなくてチグハグ。けど、中身が男なら確かにこうなってもおかしくない、わけではないんですけど分からんでもありません。

レース中に弟をひき殺したという噂を見て、キルコの中身は弟かと思いましたが、命の恩人であり姉でもある体に発情するわけないですよね。つまり、そこは噂だったと。まぁ本当にひき殺しているのかもしれませんが、キルコの中身が弟ということはないと思います。

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草壁農園楽しそうw

キルコは昼は畑を耕して夜は大麻を吸う生活や嫌だと言っていましたが私はそういう生活を送ってみたいです。これだけ荒廃した世界だとこういう生活のほうが幸福なんじゃないかなって思うんですよね。作中でも言われていたように復興を夢見ることや崩壊前の物を探して生活するよりは遥かにマシです。

大麻は人によりけりでしょうけど、自給自足できることなら多くの人がしたいはずです。共同体なんてあるならそれこそ多くの人が入りたがるだろうし。キルコは嫌がってたけど草壁農園は誰でも入れそうだし、そういう志し含めて良いと思いました。

それにこういう世の中だと日本で大麻を使うことに反対する人って少ないだろうし。でも使用量を決めておかないと揉め事の原因になりそうだし、そうなったら集落の崩壊に繋がりかねないのが怖いところ。まぁ農園を離れた2人には関係のないことですね。

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天国はやはり壁の中のことだった!

天国は壁の中の施設なのか、7話まで分かっていませんでした。しかし、マルと同じ顔を人物に注射することがマルの目的だと判明したのです。

それってつまりトキオじゃないですか。そして、ミミヒメの言葉が事実ならキルコとマルの2人が壁の中へとやってくるはず。

いやー、想像するだけでワクワクする。衣食住あって安全に生活できている場所をぶち壊すのは気が引けるけど、そういうところを破壊するのはロマンだよね。

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マルの正体

前まではキルコのほうが正体不明だったけど、話数を経るにつれ色々なことが明らかになりました。一方でマルの正体は不明のまま。しかも、マルの場合は作中で全く触れられないから謎しかないという。どこで生まれたのか、どこでマルは力を手に入れたのかなどなど。

天国を探している目的は分かったけど、その薬を渡した人物の考えも分かりません。これに関しては病気で亡くなったため一生知れないかもしれませんし、マルは本当に謎だらけです。

というか、マルは当たり前のように自分にそっくりの人間と言っているけど、それがどれだけおかしな話なのかってことですよ。ただ似ているだけなら良いんですよ。けど、似ていて隔離された施設にいるとなると不穏な空気が漂ってきます。マルが注射する薬だって謎だし。

ところで、マルを連れてきた人物の病気とタラオの病気は関連性があるんだろうか。見た目は結構似てるけど。けど、注射する対象はタラオではなくトキオなんだよね。よく分からん。

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