天国大魔境 19話 感想(ネタバレ注意)ぎゃあああああああ!!!

SF

ええ…。この展開は予想外でした。前回マルはキルコが依頼を受けたことにしっくりきていませんでした。だから私はリビューマンのほうこそ怪しいと書きました。水橋はキルコの言葉を後追いしてるし、2人をハメようとしているんじゃないかって。

んで今回の話になるんですけど、マルも私と同じようにハメられてるんじゃないかと考えていました。以前地図に騙されて水を取りに行ったように、今回も怪物を餌に誘き寄せられたんじゃないか。私とマルの考えがピッタリ合っていて驚いたものです。けど、よくよく考えるとマルは別に頭が良いってわけじゃないですよね。そう考えるとマルと同じ考えってのは微妙カモ…。

実際マルの考えは的外れでした。地下には怪物がいたのです。それも一匹ではありません。何匹も。そして、怪物も今までに登場した怪物よりもおぞましくて強力でした。今回の展開は絶望しかありません。この状況をどうやって潜り抜けるんでしょうか。ムリゲー感ハンパねえよ。

19話の大まかなあらすじ
  • 水橋はリビューマンの同志に向けて演説していた
  • 一方でマルとキルコは飯にガッツいていた
  • 準備が整い2人は地下へとやってきた
  • そして複数の怪物に遭遇したのである
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相変わらずのマル

物資を漁りに街をフラフラしていたマルとキルコ。そんなときにマルはくノ一居酒屋なる本を発見した。メニュー表なのか、ただのエロ本なのか、ファッション雑誌なのか、よく分かりませんが、この一冊がマルの股間に突き刺さりました。もちろん比喩です。

探せばこの世界のどこかにこんな服があるってことだよなという言葉から、マルがくノ一の服装を知らなかったことが分かります。そういうところ悲惨だなぁと思いつつ、こんな状況にもかかわらずマルの性欲は凄いなぁと感心したりして。想像の中で出てくるのがキルコってのも良いですよね。

中身は男だって分かっていながら、エロい体を想像してしまう。相反するからこそ余計に興奮するのはありがちな話です。背徳感ってやつだね。

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水橋の演説

水橋は若干方向性は違うけど、根本的には農園にいた人たちと同じなんだろうね。復興する気はない。ただ農園は大麻を吸ってたけど、大人しく生活していました。一方でリビューマンは不滅教団の活動に反対する演説やデモを行っていた。もちろん、デモは良いことです。しっかりと主張することは大切です。とくにこんな世の中なら平和的な活動で感動すらします。暴力に訴える輩が多いからね。

ただうるさいもんはうるさいよねっていう。

水橋の演説を見ていて思いました。戦争崩壊説ってやっぱり間違ってないんじゃね? 機械は人間に何をもたらしたのか。戦車、爆弾、戦闘機。ここらへんが先に来るあたり戦争が多かったのかなぁって。ただ、そのあとに堕落や体たらくがくるあたりちょっと反知性主義っぽいところもあります。でも結局のところ、それらが原因で今があると思っているんだろうなぁというのは痛いほど伝わりました。

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デモしかできなかった現実

不滅教団に反対する割には今までやってきたことがデモだけなのかと前回の感想で書きました。

リビューマンに所属する男が言いました。「怪物を解き放つという切り札があるかぎり」完全に失念していましたが確かにその通りで、もし戦闘になった場合怪物を解き放たれる恐れがあります。

現代の核兵器と同じですね。しかも怪物の場合は人間には倒せないときた。だから極力不滅教団の癇に障らないようにしつつ主義主張はする。怪物に対抗できる手段を持たないリビューマンにはデモしかできなかったわけです。

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不滅教団の連中は意外と穏やか

殺気立つリビューマンとは対称的に不滅教団の人たちが意外と穏やかで笑ってしまいました。とくに入院してるケガ人の身にもなれという言葉がツボ。その他にも義手を火炎放射器にしてもらえないかなと語り合っていたり、本当に不滅教団にいる人たちってサイボーグ化に肯定的なんですね。

見たかんじ不滅教団の信者は多いように見えます。人体実験をするとしても困らないと思うんですけど、どうして宇佐美は無関係な患者までサイボーグ化したんですかね。これさえなければ変人たちが変なことをしているで済んでたのに。

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不滅教団の電力は圧倒的

マルとキルコが訪れた地下は赤々としていました。

ビックリするくらい電機が通っていたのです。今まで様々なところを2人は巡ってきました。けど、ここまで電気がついているのは初めてじゃないですか? 

電力を発電する方法なんて限られてるでしょうし、不滅教団の強大さが伺えます。生命維持装置の話はもしかしたら2人をけしかけるための作り話かもしれないと思っていました。

でもこの感じだと本当にありそうですね。

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怪物って物理に弱いんだね

怪物は死にかけると仮死状態になるんだそうです。

人間にボコボコにされたときなんかはそれでやり過ごしているんだとか。じゃあ、地下にいた怪物は人間にやられたのかというと、ちょっと事情が違うようです。

地下に閉じ込められて、食事ができなかったから。彼らの食事といえば人間。地下に誰もいれなければ封じることができるというわけです。それをみて思ったんですけど、怪物って案外脆いんですね。

なんとなく怪物と聞くと馬鹿力で何もかもを破壊するイメージがあります。しかし、ここにいる怪物たちは地下の壁を破壊できず仮死状態まで追い込まれていました。この方法を上手く使えば怪物は倒せないまでも封印できるかもしれません。政府すら消滅している今誰がやるんだって話ですけど。

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腕がァァァぁぁあああああ!!!

怪物が脆いからといって、人間にやられるかというとそれは違うんですよね。今まで無敵だったマルとキルコですが、とうとう最悪の状態まで追い詰められてしまいました。

マルは怪物に上から押さえつけられているだけですが、キルコはキル光線諸共右腕を食い千切られてしまったのです。本当の意味で絶体絶命。こんなんどうしようもないじゃないですか。

助けを求めるにも不滅教団の人間すらいません。

てか、キル光線が通じないってどうなってるんだ。モチーフになった動物もいなさそうですし。

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