天国大魔境 15話 感想(ネタバレ注意)やっぱり施設で人間を作ってるのかな?

SF

子供たちはいて、けど親はいない。大人はいるけど親ではない。孤児院というにはあまりにも未来的。というか、災害前のまま。極めつけは園長先生の「精神が耐えかねるような体に生んでしまったんです」という言葉。

これがもし生んでしまったのではなく、育ててしまったなら確信は持てなかったでしょう。以前から変わらず疑惑のまま。けど、生んでしまったと言った以上否定はできないと思います。

やっぱりこの施設で人間を生み出しているんですね。トキオとククがみた赤ちゃんが何なのか分からないですけど、子供たちと何らかの関連性があるのは間違いないんじゃないかと考えています。

15話の大まかなあらすじ
  • タラオが亡くなる
  • 以前にもアスラという子供が亡くなったらしい
  • トキオは気怠さと共に吐いてしまった
  • 一方外の世界ではキルコが地図を手に入れた
  • そこへ共に船に乗っていた男が現れ護衛してほしいと頼み込んできた
  • 話を聞くと不滅教団という怪しげな連中がいるところまで行きたいんだそう
  • しかし結局男は行くことをやめマルとキルコだけで行くことにした
  • 再び施設へと戻り、火葬したタラオから謎の物体が出てきた
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タラオを元気づけよう!

病気で苦しむタラオを元気づけようと集まってきた子供たち。何をするかと思えば歌って踊るのだという。なんとも可愛らしい姿。こういうのめっちゃ好きです。

しかし、その子供たちに割って入る無粋な大人が現れた。赤ちゃん部屋でトキオの足跡を発見した男である。こいつは子供が靴を脱いで踊っていることを利用して、足跡を確認しようとしたのだ。

けど、幸いなことにトキオは靴を履いたままだったので確認されずに済みました。しかし、足跡が発見された以上トキオだとバレるのは時間の問題でしょうね。

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タラオ死す

そんな子供たちの元気づけも虚しく、タラオは亡くなってしまいました。具体的にどういう病気だったのかは分かりません。しかし、あの苦しみ方や痣だらけの姿は異常です。

あんな病気見たことないですし、大人たちの言葉から察するに災害後に発生した新しい病。しかも、作られた子供たちだからこそ発症するもの。現状大人たちでは治せそうにないのが辛いですね。

タラオが病気になったということは他の子供も病気になる可能性があるということ。もしそうなったら子供たちが全滅することだってあり得ます。

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トキオも病気なの?

トキオはその病気の片鱗らしきものが現れました。唐突な嘔吐。それだけを見るならタラオが亡くなったショックということも考えられます。しかしトキオは熱っぽくしていますし、最近はこういうことがあったらしいんですよね。一度だけならまだしも、何度もこうだと病気の可能性があります。

ただトキオに関しては楽観的です。何故なら、マルとキルコが天国を探しているから。マルはミクラに言われました。自分そっくりの人間に注射をするように、と。つまりそういうことですよね。

分からないのは、大人たちですら理解できない病気を治す薬をミクラが持っていたということ。もちろん、治せると決まったわけではありません。

しかし、わざわざマルに託す以上勝算はあるんだと思います。そんな薬をどうしてミクラが持っていたのか。そして、ミクラとタラオの症状が似ているように見えました。そのことも気になります。

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アスラという子供

この施設ではタラオ以外にももう1人亡くなった人物がいるんだそう。それがアスラという子供。コナとはとても仲が良かったらしく、兄弟だったりしたんでしょうか。

ただアスラは病気ではありませんでした。コナはトキオに病気だと嘘をつきましたが、コナも大人たちもアスラがどのようにして亡くなったのかを知っています。

ハッキリと描写されているわけではないので違うのかもしれませんが、おそらくあの感じだと首つり自殺なんだと思います。死因は分かるけど、動機は誰にも分かってないんですかね。

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園長先生の悲しみ

意外なことに園長先生はタラオの死を悲しんでいました。私はてっきり子供たちを生み出し、実験に利用しているのだと思っていました。だから、子供が一人や二人亡くなろうが知ったことではないみたいな。けど、普通に泣いていたし後悔していました。それに自分たちのせいだと。

大人たちの様子を見るに、この施設は白黒つけられるものじゃないのかもしれません。悪いことをしている一方で良いこともしているみたいな。でも正直人体実験をしているなら、それだけで黒だと思っています。同意があるならともかく子供だからね。

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お迎えの日とは

園長先生は言いました、お迎えの日だけは変更できない。だから、それまでに病気の正体と治療法を解明してください、と。お迎えの日とは何なんでしょう。

この言葉から分かるように、やっぱり大人たちは誰かに雇われてやっているんですよね。以前誰に雇われているんだろうと感想に書きましたが、私の考えは間違っていなさそうです。

けど、それが分かったところでお迎えの日が何なのかサッパリです。子供たちは何らかの力を持ってるし、怪物と戦わされたりするんだろうか。もしかして復興省が迎えに来るとか? 

彼らが雇い主なら割としっくりきます。

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不滅教団

不滅教団には人を永遠に生かし続ける医者がいるという噂がある。まさにキルコのことです。脳みそを他の体に移植できるなら、脳みそがあるかぎりは生き続けることができます。だから、キルコは自分を手術した男がその医者なんじゃないかと考えました。

ただ、キルコの場合は長生きできるだけで永遠ではありません。脳みそも生ものである以上いずれ朽ち果てます。実際不滅教団がやっていることは移植は移植でも脳みそではなく怪物の一部を移植することなんだそう。そうすれば強くて死なない人間になれる。そういう噂があるんだそうです。

やってることだけを聞くと施設の可能性もありますが、あの施設はそんなに大っぴらに知られているところではないと思うんですよね。やっていることがやっていることだけに、バレると多くの人間が前文明の物欲しさに押し寄せてもおかしくありません。

だから、不滅教団と施設は異なるものなんでしょうけど、関連性がないとは思いません。なにかしら繋がりはあるはずです。

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怪物は大災害後に現れた

護衛の依頼を持ってきた男はいいました。怪物は大災害後に現れた。これかなり衝撃的な事実ですよね。てっきり大災害は怪物が絡んでいるものとばかり思っていました。しかし実際は大災害が起きて怪物が現れるようになった。

大災害とは一体何なのか。何をどうすればこんな怪物が生まれるようになったのか。元々怪物は人間の実験により生まれたけどしっかりと管理されてた。けど、実験とはなにも関係ない災害により怪物が解き放たれた。こういうのはありがちですけど、全然あり得ることだと思っています。

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タラオの遺体から出てきた物

火葬したはずのタラオから何らかの物体が出てきた。不滅教団と結びつけるなら怪物の一部です。でもどうなんだろうなぁ。

一応怪物の心臓らしきものには似ているような気がします。トキオが旅館で鳥の怪物を倒したとき。心臓らしきものを握りつぶすことで倒しましたよね。あれに似ているような気がしないでもありません。でも、不滅教団が出てきたからこじつけてるだけかも…。

ただ、これが病気に関連するものなのかもしれません。なんにせよ大人たちにとって急務の真相解明が必要でしょうね。

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