天国大魔境 12話 感想(ネタバレ注意)施設と外の世界全然違うじゃん

SF

外の世界は、荒れ果てて大変なわけですよ。着る服がなければ食べ物なんてもっとない。買おうにも物価が上がりまくっていて中々手が出ない。しまいには人食いの怪物なんている。もう、どうしようもない世界ですよ。そんな中でも健気に生きようとしている人々がいて感動します。私なら絶望して、どこかフラフラと歩いて怪物に食われるか餓死しそうな気しかしないです。

一方で壁の中にある施設は別世界としか思えません。衣食住は完璧、教育も受けられる。監視はされてるけど外に比べれば十分に天国。そして肝心の大人たちはと言えば、子供たち以上に天国のような生活を送っています。ただ大人たちは住んでいるというよりも働いているんですよね。職員的な存在だと思うんですけど、だとすれば誰が彼らを雇っているんでしょうか。

12話の大まかなあらすじ
  • 侵入者検知により集まってきた大人たち
  • トキオは見つかると思ったが、結局誤作動ということで片付けられた
  • 東京へとたどり着いたマルとキルコは街を目指した
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危機一髪

トキオとククのもとへ大人がやってきた。そんなとき警報が鳴り響きなんとか危機を脱することに成功しました。これどう足掻いても見つかるだろと思ってましたが、なんか普通に助かりましたね。けど、そのことでビビッとくることがありました。

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警報とミーナと監視映像

前回の終わりだと警報が鳴ってすぐに大人がやってきたように見えました。けど、実際は大人が部屋に入ろうとして警報が鳴ったのです。しかも、その警報は赤ちゃん部屋の物ではなくメインルームらしきところでした。園長先生がいて多くの監視カメラがある部屋です。そこに次々と大人が集まってきて、トキオは難なく脱出することに成功しました。

ふと思いました。これやっぱり子供たちに味方している存在がいますよね。もし、あとのき警報が鳴らなければ大人が入ってきました。だから、警報を鳴らした。もっと前の事をいうと監視カメラの映像です。あれやっぱり偽装により映ってないように見せかけていたんですよ。本来なら今回だって赤ちゃん部屋の監視カメラに映っていたはず。けど、ちらっと見えた開始カメラの映像には人影すらありませんでした。

そして、子供たちに味方しているのはミーナなんじゃないかって。というのも、園長先生はミーナに対して自分の体のようなものと言いました。ミーナは分からないと言いましたが、もし園長先生が言ったように自分の体ならすべてを把握していてもおかしくありません。それこそ警報1つ鳴らすくらい何てことないでしょうし、そんなことができるなら監視カメラの映像を偽装できてもおかしくありません。

なんでミーナが子供たちの味方をしているのか疑問ですが、囚われの身みたいな状態を見ると自分も解放されたい、あるいは同じように囚われている子供たちに同情的なんじゃないかと思いました。

それはそれとしてミーナは何なんでしょうね。人間でないことは明白ですけど、かといって怪物と呼ぶには理性的です。そもそも怪物に施設のシステムを任せるでしょうか。

おそらく園長先生はミーナが何かをしていると疑っているでしょうね。

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赤ちゃんのささやき

怪物のような赤ちゃんが部屋を出ていくトキオに向かって囁きました。あるいは、頭の中で思っただけなのかもしれません。「トキオ」これが何を意味するのか。

ククのトキオという言葉に反応して覚えたのか。あるいは、初めからトキオを認識していたのか。後者の場合、このよく分からない赤ちゃんはミーナと関連があるのかもしれません。ミーナの分身的な存在ということです。

ただ私は前者を推したいですね。理由は特にないんですけど、ククのトキオという言葉に反応したように見えたからかな。どっちにしろ赤ちゃんに楔を打ち込んだことになります。そのことが未来で良い方向に働くと良いんだけど。

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船長は良い人

船長たちはとても良い人でした。ちょっと待ちやとか言われたらビビるじゃないですか。私なら速攻逃げる自信があります。しかし、マルとキルコは度胸があるため素直に待ちました。

んで、何やら喋りだして内容的にイチャモン付けてきた感じなのかなぁと思いきや、めっちゃ感謝してくるという。いや、どっちやねん。しかも、怪物退治の対価としてお金を払おうとしてるし、めっちゃ良い人たちでした。

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かっこ悪いからお金は貰わない

そのお金をあっさりと拒否するキルコ。まぁお金があっても仕方ないだろうし、やらなければやられてたのは自分たちというのも事実。だから、当然かと思ったら、まさかのそっちのほうがカッコいいからってw 

いやまぁ確かに見栄えは良いですけど、街に行くならお金は必要じゃないですか。キルコも気にせずに貰っとけば良かったものの、そういえば中身は男の子だったね。そりゃ見栄えを気にしますわな。過去のマルとしても、キルコに良いところ見せたくて言ったような気がしないでもありません。

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ミツバのマークと不幸中の幸い

銃のマークはミツバのマークらしい。その言葉を信じてたどり着いた先がホームセンターでした。うーん、船長たちは良い人だけど言動からも分かるとおりかなり馬鹿だよね。その言葉を信じちゃった2人もある意味自業自得なのかもしれません。

しかし不幸中の幸いにもホームセンターの中には羊羹と乾パンが残されていました。本当にラッキーですね。これだけ荒れ果てていると大体の物は他の人に持ってかれてるだろうし、むしろなんでホームセンターに残ってたんだって感じです。

けど、羊羹を溶かして乾パンを煮込むってどうなんだ。こんな世界だとこれが贅沢なのは分かります。けど、現代人の私としてはあまり美味しそうには見えない。そんなことを考えると、こんなものしか食べられない2人に同情してしまった悲しくなりました。

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売春

町へとたどり着いた2人。色々な商売を色々な人がしていました。とくに目についたのが小天使学校なるお店。女の子たちが外を向いて手を振ってました。これって風俗的なアレですよね。でも、マルもキルコもまったく気にしてなかったし、当たり前にあるものなんだろうなぁ…。

まぁ現代にもあるものですけど、こうも大っぴらにやっていると、やっぱり災害後の世界を生き抜くのは大変なんだなって思いました。荒廃した世界だとレイプが横行しそうだけど、わざわざお金を払ってやる人もいるんだね。そこはある意味関心しました。

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