天国大魔境 10話 感想(ネタバレ注意)ここにきてコナの謎が膨れ上がる

SF

コナって何者?

実は3話の感想で、コナの絵は現実なんじゃないかと書きました。だって、これだけ不可思議な世界ですもん。謎の施設にいる男の子が訳の分からない絵を描いている。外の世界と何らかの関連があってもおかしくないと考えていました。そして、今回ついにそのことが明らかになりました。

船を襲った大きな魚。そいつは腹あたりから無数の人間の手を生やしていました。これをみてピーンときましたね。3話を見返してみたところビンゴ。コナが書いた魚の絵とまったく同じものでした。

初めはよく似ているだけと思っていました。しかし、尾ひれの形まで同じとなると偶然とは言えません。コナは何者なんでしょうか。考えられるのは2つ。

1つはコナは外の世界を何となく見えており、それを絵にしている。ハッキリと見えているわけではなく、あくまでも自分が想像していると思えるくらいボンヤリと見えている感じ。

2つはコナが描いた絵が現実になっている。よくバトルものなんかであるじゃないですか。描いた絵が動いて戦ってくれるみたいな。それに似ていて、描いたものが世界のどこかで具現化しているんじゃないかと思いました。後者は流石に悪意があり過ぎて現実であってほしくないので前者を希望しています。

10話の大まかなあらすじ
  • 過去の話を終えた2人は眠りについた
  • そんなとき悲鳴が聞こえて起きると船が沈んでいるのだという
  • しかし実際は船は沈んでいなくて、魚の怪物が襲ってきているのだと分かった
  • なんとかして魚の怪物を撃退したかのように見えたが再び舞い戻ってきた
  • 一方壁の中の施設では、赤ちゃんを見に行くためにトキオとククが行動を開始した
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コナの絵が現実だとすると

コナの絵が現実になっているのか、コナは見たものを描いているのか。どちらなのか分かりませんし、もしかしたら予想外な答えがあるのかもしれません。けど、コナが描いた魚の怪物がいたということを考えると、他の絵も現実にいると考えたほうが良さそうです。

そんなわけで過去回を見返したんですけど、いやーこれは面白くなりそうですね。とくに3話はコナの絵が数多く登場しています。よく分からないものから興味深いものまで。

個人的に気になったのは透明の卵らしきものに2人の人間が入っている絵。この絵が何を意味するのか分かりませんが、今後出てきそうな予感があります。あとは人間に羽が生えてるっぽい絵や、太陽らしきものに厳つい顔がある絵だったり。どれもこれも登場したらろくなことにならなさそうだなぁといった感じでワクワクします。

そして赤ちゃんの絵。これは6話に出てきて、ククが変な絵だと言いました。ククがみた赤ちゃんは顔がないから。ククの話は置いといて、この赤ちゃんの絵よく見ると機械仕掛けの何かに覆われてるんですよね。なんらかのチューブらしきもの。そしてへその緒も人間のものではなく機械的なものです。

災害により多くの人間が死んで文明が崩壊した。と考えると、文明復興のために人工的に人間を作ろうとしている人間がいるんじゃないか。それがこの施設なんじゃないかと思うんですよね。そして、子供たちがまさに人工的に作られた人間じゃないか、と。

そうなるとククのいう顔のない赤ちゃんの意味が分かりますよね。以前も感想で言ったんですけど、妊娠三か月までは顔が形成されないと言われています。その赤ちゃんをククは見たんじゃないかって。

ただそれはそれで施設の子供たちは少ないし、人工的に人間を作り出すのはあまり上手くいってないのかな。

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ロビンも皆も生きているかもしれない

キルコが話を聞いた男は、ロビンは死んだと言いました。しかし話をよく聞くと、失踪事件の犯人を捜しに行ってそのまま消息を絶ったとのことでした。確かにそれから何カ月も経っていると死んだと思われても仕方がありません。これが文明崩壊前なら違ったんでしょうけど、危険ばかりの文明崩壊後だと実際に死んでいてもおかしくありません。

しかし、キルコはロビンは生きていると思うことにしたようです。そっちのほうが良いですよね。生きる気力が湧きますし、死体を見ていない以上本当に生きていてもおかしくありません。それに医者に関しては絶対に生きています。だから、探すのが吉です。

ただ、あれから4年も経っているのに誰一人として見つかっていないのは気になります。ロビンや医者が見つからないのはまだ良いでしょう。けど、孤児院にいた皆はどこへ行ってしまったのか。

話を聞くに桐子を失って居心地が悪くなったんだそう。つまり、何らかの事件に巻き込まれたわけではなく、自主的に移動しています。にもかかわらず、未だにキルコは発見できずにいました。

思った以上に世界は広いようです。

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マルはとびっきりのイケメン

キルコの慰めの言葉「きみ、ちょっといないくらい美少年だから、すぐ相応しい相手見つかるって」なにがビックリってマル美少年だったのか。

いや、そりゃ顔立ちは整ってますよ。でも、ちょっといないくらいの美少年ってことはとんでもないイケメンってことです。そうなのか、そうは見えなかった…。

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魚の怪物が強すぎる

前から言ってるけど、人食い怪物ヒルコはどこからどこまでを指すのか問題。最初は鳥の怪物のことを指すと思っていました。でも、今回怪物ならすべてヒルコなんだと明らかになりました。

んで、その魚の怪物であるヒルコさんは、とても強かったです。

キルコにとって最大の武器であるキル光線がまったく効いていませんでした。水を纏っていて、それが光線を弾くらしい。しかも、海の上だから永遠に水を補給できてしまう。

最後らへんに連続攻撃をすることで倒せたと思ったんですけど、結局ヒルコは戻ってきました。光線はもう使えないし、あとはマルの力に頼るしかありません。

けど、かなり素早い動きだしマルは捉えられるのかな。

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ククも何らかの能力を持っている?

赤ちゃんのところまでどうやって行くのかと思えば、天井付近にあるダクトらしき場所を通るようです。そう、天井付近。ククは当たり前のように素足で登っていきましたが、普通はそんなことはできません。つまり、これがククの力なんでしょうね。

コナが絵を描くように、ミミヒメが予知するように、ククは垂直の壁ですら上ることができます。けど、トキオも一緒に行くとなると難しい問題です。どうやってあそこまで行くんだ…。

可能性としてはメンテロボットを利用する方法です。たぶんこれが一番簡単だと思います。けど、以前タカがやろうとして途中で落ちてしまいました。あのときはメンテロボットが耐えられずにバランスを崩したと思っていましたが、今回のことを考えると天井付近まで人間を連れていけないようになっているのかもしれません。でも、それならそれでトキオは絶対に行けないしどうなんだろ。

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