葬送のフリーレン 27話 感想(ネタバレ注意)新しい仲間かな?

ファンタジー

そういえばシュタルク以降新しい仲間が加わることはありませんでしたね。それでも良いんじゃないかと思っていたんですけど、ヒンメル一行と被せるならもう一人必要になります。

魔法使い「フリーレン」はフェルン、戦士「アイゼン」はシュタルク、僧侶「ハイター」はザイン(?)、勇者「ヒンメル」はフリーレン。ヒンメルがフリーレンというのはちょっと違うような気がしますが、でもそうしておかないと収まりが悪いですよね。

もしかしたら今後ヒンメル枠の仲間が増えるかもしれません。それこそあの剣を抜くような本物の勇者がです。

今回はハイター枠を増やすのか、増やさないのかという話でした。

フリーレンは不満はあるものの仲間を加えることを嫌がっているわけではありません。フェルンとシュタルクに関しては文句なしと言った様子でした。

となると、後はザインが覚悟を決めるだけです。でもなぁ、それが難しいんだよなぁ…。どうやってザインを仲間に食わるんでしょうか。次回も楽しみです。

27話の大まかなあらすじ
  • 沼に嵌って抜け出せない男からフリーレンは話を聞かされていた
  • 最終的に沼から助けて欲しいと言われるのだがフリーレンは何故か渋っていた
  • ようやく男を救出したフリーレンはフェルンたちと共に村の近くまで送り届けた
  • 再び旅を再開したフリーレンたちだったが、シュタルクが毒蛇に噛まれてしまうのであった
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ザインの夢

ザインは子供のころから冒険者になりたかったんだそうです。でも結局友人の誘いを断り、村に残ることにしました。夢は冒険者ってのが良いですよね。

私たちが住む地球で冒険者になりたいと言おうものなら笑われるだけです。どうやって生計を立てるのか、そもそも冒険者って何だよ、みたいな。でも、現代に冒険者と呼ばれる人はいないかと言うとそんなことはありません。面白いことに現代の地球にも冒険者は存在します。

例えば人類がまだ手を加えていないような土地を探検する人たち。私たちが想像しやすいのだと登山家も冒険者と呼ばれます。SFが大好きな身としては宇宙飛行士も冒険者からは外せません。

ようは未知への探究をする人たちを総じて冒険者と呼ぶわけです。だから言うほど非現実的ではないんですけど、冒険者という言葉そのものは想像しにくいですよね。そんなこともあり今の日本で冒険者になりたいと言おうものなら笑われてしまいます。

でも、フリーレンたちがいる世界だとどうでしょう。魔物や魔族という人類を脅かす敵がいて、多くの土地が未知の状態。そうなると冒険者の需要は高まるし、子供たちが夢を見ます。

足が地についているとでも言うんですかね。ようは現代よりも生計が立てやすいんだと思います。まぁそれでも他に安定した仕事があるし、冒険者には危険があるんだからザインのように諦めてしまう人は多いんだと思います。

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ザインはどうして冒険者を諦めたの?

そうなると気になるのはザインが冒険者を諦めた理由です。

なにか理由があるのは間違いありません。でも理由については何も語られていませんでした。見逃したんじゃないかと3回くらい読み返したほどです。だからザインがどうして冒険者を諦めたのか考えたんですけど、少なくとも危険だからという理由ではないでしょうね。

例えば両親を失って冒険者になるのが怖くなったとかなら分かります。でも、ザインの兄貴の言葉から察するに、ザインが夢を抱くより前に両親を亡くしているはず。だから両親の死は関係ありません。

それになによりザインは強大な僧侶の力を有しています。あの力と仲間がいれば魔族と戦っても生きながらえることができるはずです。そりゃ命を賭けるんだから怖いのは間違いありません。でも、そういう理由で冒険者を諦めたようにはどうしても見えないんですよね。

となると、兄貴を支えたいから冒険者を諦めたのかなぁと思いました。ザインってすごく兄貴想いじゃないですか。しかも、兄貴がザインを育ててくれた。となると、自分勝手な夢で兄貴から離れるのが申し訳ないんじゃないかって思うんですよね。

兄貴だって夢はあったはずで、でも両親が亡くなったからザインを育てるために夢を諦めた。そのことを大人になるにつれて理解したザインは、冒険者の夢を諦めたというのが私の予想です。

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即落ち2コマ

今回はほとんどがギャグでしたね。最たるシーンがザインと別れてからの出来事です。ザインは「ここら辺は危険な毒性生物が多い」と助言をしてくれました。しかも、わざわざ毒性生物が多いと言ってるんですよね。にもかかわらず次のコマではシュタルクが毒蛇に噛まれているというね。

しかも、その光景があまりにも間抜けなんで笑ってしまいます。明らかにヤバそうな蛇なのにシュタルク含めて誰も慌てていませんでした。いくらなんでも暢気すぎるだろw

そこからは畳みかけるかのような展開です。鼻血が出た、ヤバそうだから村に戻ったら手遅れだと言われる。もう無茶苦茶ですよ。あれだけ強かったシュタルクがしょーもない毒蛇によって生涯を終えようとしているんですから。まぁ結局ザインが治してくれて騒動は終わったんですけどね。

ここまで突き抜けたコメディー回はしばらくなかったのでめちゃくちゃ楽しむことができました。

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ザインの実力

初対面のときのザインを見ると、かなりのポンコツキャラのように見えました。でも僧侶としては隔絶した力を持っているようです。

ザインの兄貴はハイターから聖印を授かった実力者です。そんな彼ですらシュタルクを助けることはできないと言いました。でも、ザインはシュタルクに触れるだけであっさりと治してしまったのです。

聖印を持つ人間がどれくらいの実力者なのかは分かりません。でも、フリーレンは回復のエキスパートだと言っていました。あのフリーレンがここまで言うということはそうなんでしょう。そのエキスパートを歯牙にもかけないのがザインです。

これからもフリーレンたちは旅を続けるし目的地は魔王城。となると僧侶は欠かせない存在になります。なにがなんでもザインを仲間に引き入れたいですよね。フリーレンはザインが自分に似ていて嫌いだと言っていたにもかかわらずザインを仲間に欲してるんだからよっぽどでしょう。

でもなぁ、肝心のザインは行きたがらないし、ここからどうするかですね。私にはまったく想像できません。

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