葬送のフリーレン 24話 感想(ネタバレ注意)エルフは絶滅していなかった

ファンタジー

エルフと出会うというまさかの展開でした。

クラフトが言ったようにフリーレンはエルフは絶滅したと思っていたし、私も絶滅してるんじゃないかなぁと思っていました。だって、フリーレンの回想にエルフが出てこないじゃないですか。

それこそフランメとの出会いを描くために皆殺しにされたエルフくらいです。生きているエルフは今まで一度も登場していませんでした。そしたら雪山での遭遇ですよ。どういう偶然なんですか。

これはどちらかというとクラフトの幸運なんでしょうね。フリーレンたちは別にクラフトと出会ったところで得をすることはありません。しかし、クラフトは魔法使いではないため火種がありませんでした。こんな雪山で火種がないなんて死の淵にいるようなものです。

だからって筋トレをして体を温めるのはどうなんだろw いやまぁ、雪山は眠ったら死ぬと言われてるし、ある意味合理的なのか? 正直そこらへんはよく分かりません。

とは言え、クラフトは生き抜いたし、フリーレンたちと出会うことができました。同胞と会えるし、火種は手に入るし、食料も使えるようになった。何もかもがプラスに働きました。これはクラフトが長年祈り続けたからこその幸運なんじゃないかと思っています。

24話の大まかなあらすじ
  • 避難小屋にたどり着くも、中には筋トレしているエルフがいた
  • 初めはフェルンが嫌がったが、クラフトの言葉もあり留まることにした
  • 遭難小屋では会話をしつつシュタルクが起きるのを待った
  • それから半年が過ぎたころ、クラフトと三人はお別れをするのであった
  • 旅の再開である
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扉を開けたらエルフがいた

ある意味ホラーでしょ。

考えてみてください。猛吹雪の雪山。仲間のシュタルクは気絶しており、絶体絶命のピンチ。ようやく避難小屋にたどり着いたが、中には筋トレをしているエルフ。ゾッとするでしょ? 

人がいるのは分かります。避難小屋ですし、この人も遭難したんだろうなぁと思うことができます。でも、筋トレをしているというのは意味が分からないし、なにより上半身裸なのが変態臭い。

そもそも、クラフトは温まるために筋トレをしていたんですよね。なににわざわざ半裸になるってどういうことなのw 服に汗がついたら、服を着たときに寒くなるから脱いでいたとか? 

どっちにしても数百年を生きるエルフを人間感覚で考えるのは良くないですね。

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戦士より魔法使いのほうが忍耐強い

肉体面では魔法使いよりも戦士のほうが強いはずです。

しかし、フェルンやフリーレンは猛吹雪の中ピンピンしているのに、シュタルクは完全に意識を失っていました。まぁ危険な状態ではないんでしょうけど、同い年くらいの女の子に抱えられて寝言を言うってどうなんだw 

一応言っておくと男だから強い女だから弱いという話ではなく、戦士と魔法使いは肉体面で違うよねという話です。ということは、シュタルクのこれは精神的なものなのかな。

あれだけ戦っても精神的にはそこまで成長していないようですし、絶望的な遭難に気絶してしまったとか? 

どっちにしろ情けないというね。

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目を覚めるとおっさんと寝ていた

雪山で気絶して、目を覚ましたらおっさんと寝ていた。扉を開けたらエルフがいたというのは怖いけど、ホラー的にはこっちのほうが怖いんじゃないでしょうか。

クラフトの容姿を見るにかなりのイケメンです。それに肉体はがっしりとしている。人によってはそんなクラフトと眠れて良かった、興奮したと思うこともあるでしょうけどシュタルクはただただ驚いていました。

やっぱりホラーじゃんw 

にしても、シュタルクを温めるためにクラフトと寝かせるのってどうなんだ。しかもクラフトは未だに上半身裸だし。フリーレンは仕方ないにしても、フェルンがやってあげれば良いのに。とは思ったけど、そういえばこの二人まだそこまでの関係ではなかったね。

なんというか二人が出会ってから随分と時間が経っているように思うし、会話なんかをみると夫婦みたいなものじゃないですか。早くくっ付いちまえよ、なんてことを思いました。

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エルフは浮世離れしている

浮世離れとは、例えのようなものです。

一般的な常識を知らなかったり、おかしな言動をしたり。そういう人を浮世離れしているというんですけど、エルフという種族に関しては文字通り浮世離れしていますよね。

人間の文明にいれば絶対に知っているであろう勇者一行の話をクラフトは知りませんでした。これもしもクラフトとフリーレンの立場が異なれば、フリーレンも同じように知らなかったはずです。

人間の文明にいる必要はありません。なにせ彼らはエルフですから。生き方が違います。けど、同胞を数百年も見ないと言いながら、彼らはどうやって生活しているんでしょうか。

いつかのフリーレンみたいに完全に山籠もりしているのかな。まあ戦う力さえあれば私も同じようなことはできそうですけど、普通の人間はそうした孤独には耐えられません。

生まれつき孤独に耐えられる精神をしているのか、同胞がいなさすぎて孤独に耐えられるようになったのか。どっちかは分からないですけど、エルフって本当に孤独なんですね。

てことは、割と世界中を探せばエルフは生きていそうな気がします。そのうち他のエルフとフリーレンたちは出会うかもしれませんね。

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信仰心の源

クラフトは女神を信じていて、フリーレンは信じていませんでした。

どうしてクラフトは見たことがない女神を信仰しているのか。自身の偉業や正義を褒めてほしいから。上のほうでエルフは孤独に耐えられると書きましたが、実はそうではないのかもしれません。

孤独に耐えるということは、誰にも認知されなくても良いということです。しかし、クラフトはそうではありませんでした。自分のやったことを認知してほしい、褒めてほしいと思っていたのです。

だったら、一人でいなきゃ良いじゃんって話になるんですけど、みんな死んだという言葉から諦めのようなものが感じられました。

本来ならそういうものは同胞と分かち合うものですが、エルフは数が少なく滅多に会うことはできません。だから、クラフトは信仰することで孤独に耐えているんじゃないかって思うんですよね。

しかし、フリーレンは仲間がいる。ようはクラフトが辿った道のりの途中にいるわけです。そう考えると確かにフリーレンは若いですね。

それと同時に何時かフェルンやシュタルクと別れる時が来るのかと思うと悲しい気持ちになりました。何時かフリーレンもクラフトのように信仰するようになるのかな…。

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