葬送のフリーレン 23話 感想(ネタバレ注意)相変わらず情けないシュタルクwww

ファンタジー

何だかんだ人間って色々な経験を積むことで成長していくと思うんですよね。とくに精神面での成長が凄いはずなんですけど、シュタルクはどういった経験を積もうと前とそんなに変わらないのがある意味凄いです。

きっかけは言ってしまえばしょうもないことでした。以前フリーレンは脱獄しました。魔族が衛兵を殺し、その魔族をフリーレンが殺したからです。死んだ魔族は消滅するため、状況証拠はフリーレンが犯人であることを物語っていました。

このままでは死罪なので脱獄したわけですけど、もちろん聡明な伯爵はそこらへんに気づいていました。何だかんだありフリーレンはお咎めなし。それだけでなくアウラを倒したことなどから褒美が与えられることに。まさにハッピーエンドです。

とはいえ、その際にシュタルクが貴族に対する非礼は死罪という法律に野蛮だの大袈裟だの言ったわけです。これに関してはシュタルクの言うとおりで、非礼ごときで死罪ってどないやねんって話ですけど、歴史を振り返るとそういう例って多くあるんですよね。

現代人からしたら無茶苦茶な話であり、シュタルクも同じようなことを考えました。そのときに斧を持った人間が現れてシュタルクは絶叫、からの気絶という面白ムーブをしたわけです。

旅をして魔族とも戦い勝利した。そう考えると精神的にもかなり強くなっていそうですが、戦闘が絡まない場面ではその精神力は大して役に立たなかったようですw

23話の大まかなあらすじ
  • 祈りを捧げていたフリーレンのところへフェルンたちがやってきた
  • 屋敷へと戻った3人は魔族を倒した褒美を与えられた
  • それから3人はしばらく街に滞在した後、ふたたび魔王城への旅を始めるのであった
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ヒンメルの教えが効いてる

伯爵は傀儡にされていた兵士に大きな損傷がないとフリーレンに感謝した。よく敬意を払ってくれた、と。

これ今までのフリーレンなら衛兵ごと吹き飛ばして終わっていたと思うんですよね。もちろん、アウラを倒した以上は伯爵も文句は言わないでしょう。なんなら今回と変わらない待遇だったはずです。でも、やっぱり伯爵のフリーレンに対する感謝の気持ちはかなり違ったはずです。

だから何だって話ですけど、人間社会で生きるならそういう些細な気持ちの変化は大事なものです。フリーレンは長い時を生きるので、誰かの反感を買ってもしばらく身を隠せばどうとでもなります。人間は長生きしても100年くらいですから。

でもそれで良いのかというと、まぁフリーレンは別にって感じでしょうけどヒンメルはそうは思わないでしょうね。傀儡に対する攻撃を改めるように言ったヒンメルにそういった意図があったのかは定かではありません。しかし、ヒンメルの教えがあったからこそ今のフリーレンの生きやすさがあるのは間違いないことです。

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伯爵の息子

伯爵の息子はアウラとの戦いに赴き、そのまま戻ってくることはありませんでした。分かっていることといえば息子が死んだということ。そしてアウラの傀儡にされたということ。

普通に考えても憎悪や怒りが湧きたつものですが、伯爵のように節度や礼儀を重んじるような人の想いは計り知れません。

ただ、ちょっとだけ分かることもあります。魔族を結界の内に入れるというリスクを負っても魔族を倒そうとした。おそらく伯爵の息子の死がなければやらなかったことなんじゃないかと思います。

そんな息子が見つかった。フリーレンが傀儡をぞんざいに扱わなかったから。ここでもヒンメルの教えが効いています。死してなお勇者としての力を発揮しているような気がして、ただただ凄いとしか言いようがありません。

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やっぱりフランメの魔導書は偽物だった

今回のフランメの魔導書は本物だと思っていました。事実として結界が街を守っているからです。けど、結界と魔導書に関する情報が出てきた17話を読み返せば分かるんですけど、言っているのはリュグナーであって伯爵ではないんですよね。

伯爵は結界に関して何も言わず、リュグナーが屋敷のどこかに魔導書があるはずだと言いました。この言葉のせいで本物だと勘違いしていたことになります。でも、フリーレンがいつか言ったようにフランメの魔導書は偽物しかありません。

疑問に思うことが2つあります。

ひとつ目はどうやって結界を維持しているのか。別に魔導書に限定する必要はありませんが、今のところ魔導書以外に結界を維持するようなものは出てきていません。

ふたつ目はフリーレンはどうしてフランメの魔導書を集めているのか。師匠のものである以上なんらかの思い入れがあるんでしょうけど、フリーレンはそういうことをあまり気にしない人だと思っています。てことは、何かしら意味があるはずです。

もしかしたらフランメの魔導書を全て集めることで力が発揮するのかもしれません。

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大陸魔法教会

すぐに管理団体が変わるから登録していないというのはフリーレンらしいですね。とは言え、一級魔法使いでなければ魔王城まで行けないとなると話が違ってきます。

ただ気になることがあって、フェルンですら三級魔法使いなんですよね。あれだけの実力がありながら三級ってどういう事なんでしょうか。

考えたんですけど、一つの魔法の力ではなく、複数の魔法を使えるかで判断しているんじゃないかって思うんですよね。そういう意味ではフェルンは大した魔法使いではないでしょう。

でも、フリーレンは戦闘向けの魔法も生活向けの魔法も使えるから問題ないでしょうね。たぶん。

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葬送のフリーレンは戦闘以外のほうが面白い

戦闘が終わって日常が戻ったから思うんですけど、やっぱり葬送のフリーレンは戦闘以外のほうが面白いですね。

戦闘はつまらないってほどつまらないわけではないですけど、今年ナンバーワンの漫画だと思っていただけに戦闘シーンは楽しめませんでした。けど、戦闘が終わると面白い! 

やっぱりフリーレンといえばこれだよなぁと思えるような面白さで安心しました。

テンポを考えると戦闘シーンがあったほうが良いというのは分かりますが、あまり長引かないとくれると嬉しいです。なにはともあれ、続きが楽しみ!

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