葬送のフリーレン 15話 感想(ネタバレ注意)フリーレン超強い!

ファンタジー

いつぶりの戦闘シーンだろうと思い調べてみたところ11話にシュタルクが竜と戦っていました。フリーレンの戦闘シーンに関しては9話まで遡らなければなりません。とは言え、9話は戦闘シーンというよりヒンメルの幻影を魔法で消しただけ。となると5話のクヴァールとの戦いなのかなぁと思ったり。

面白いのがどの戦闘シーンも短いんですよね。どれも3ページもかかっていません。これが月刊の連載だったら、おそらくもっと長かったんだと思います。あるいはバトルよりのファンタジーだったら、丸々1話を使った戦闘シーンがあったのかもしれません。

しかし、葬送のフリーレンはフリーレンというエルフが人間を知るための物語です。そんな作品に長い戦闘シーンは似合わないですよね。しかも、フリーレンは勇者一行ということもあり強いですし、シュタルクもフェルンもその弟子です。強くて当然です。

15話の大まかなあらすじ
  • 和睦は魔族をハメるために罠だった
  • しかしリュグナーも父親を人間に殺された過去があるという
  • だからこそ話し合うべきではないかというリュグナーの言葉にグラナトは納得した
  • ドラートは今後邪魔になるであろうフリーレンを殺すために牢までやってきた
  • しかしあっさりとフリーレンに殺されてしまうのであった
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グラナトの罠

和睦のために魔族の招いた。しかし、これは罠だった。グラナトの息子は10年前にアウラとの戦いで死んだのだという。目的はもちろん復讐。

これはビックリ。完全に予想外の展開でした。でも、そうですよね。結構年がいってそうな領主なのに子供がいる気配がありませんでした。息子が生きているなら付き添っているはず。そう考えると前回から予想できていた展開だったかもしれません。

でも、街の中に引き入れるってどうなんでしょう。街が今も無事なのは結界のおかげです。結界は外部からの攻撃は強いけど内部からの攻撃には弱い印象があります。でも、リュグナーの口ぶりから内部からであっても結界を破壊するのは無理なのかな。

仮に結界が破壊できなくても、街の中に魔族をいれるリスクはあります。もしリュグナーたちが暴れだせば、間違いなく住民に被害が及びます。和睦のために現れたということは、アウラの部下の中でも位が高い魔族のはず。当然力は持っているだろうし、場合によっては街の人間を皆殺しにできるかもしれません。

と思ったけど、リュグナーは「アウラ様の軍勢がこの街を滅ぼしてくださる」と言っています。ということは、リュグナーたちは少数相手には強いけど、住民を全滅させるのは無理なんですかね。

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魔族の恐ろしさ

これは前回から分かっていたことですが、本当に魔族は恐ろしいですね。グラナトは息子の敵討ちをするために和睦と称して魔族を招き入れました。罠だと分かれば逆上して実力行使なんてことになってもおかしくありません。しかしリュグナーは冷静に対処してみせました。

この部屋はよく掃除が行き届いていると褒めたたえ、自分の父親も人間に殺されたから気持ちは分かると情に訴えかけたのです。確かに互いに傷つけあうのは不毛かもしれないと思うでしょう。

でもそれは嘘でした。魔族にも親はいますが、育てるという行為はしません。だから、家族愛なんてものはなく自己愛だけ。女魔族のリーニエは父親がなにか分かってすらいませんでした。

魔族なんてものがいる世界なら、そういう教育をしないといけないと思うんですけどね。けど、何らかの理由により人間にはそのことが伝わっていませんでした。だから、グラナトはリュグナーに騙されてしまったのです。

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頭が悪い魔族

必ずしも魔族の頭が良いわけではありません。様々な人間がいるように、魔族にも様々な物がいます。

ドラートという魔族は馬鹿でした。フリーレンに立ち向かったから馬鹿というわけではありません。いや、確かに実力が分からないエルフに立ち向かうのは馬鹿ですけど私が言いたいのはそこではありません。

ドラートはフリーレンさえ始末すればグラナト伯爵を懐柔できると考えていました。けど、和睦を成立させるためにはグラナト伯爵の不信感を拭わなければなりません。だから、本来人間を殺すのは不味いんですけど、ドラートはフリーレンを殺すために牢屋前にいた衛兵を殺してしまったのです。

それだけならフリーレンがやったという言い訳ができますが、本当にフリーレンを殺すことができたら言い訳のしようがなくなります。結果グラナト伯爵を懐柔できず、結界も解除でいないまま。リュグナーの計画は失敗に終わっていたかもしれません。

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瞬殺

ドラートの攻撃はありがちでした。魔力の糸で首を切断する。人間なら間違いなくこれで死んでいたし、ありがちだからと言って弱いというわけではありません。

ドラートが言っているように並の魔法使いなら訳も分からないまま死んでいました。逆にいうと並み以上の魔法使いなら抵抗できるというわけです。そして、フリーレンは並み以上なんてものではありません。1000年以上も生きる怪物です。魔力量も知識量も全てにおいてフリーレンが勝っているんだから魔族一匹で倒すのは無理ですよね。

魔族ってこんなもんなのかとガッカリしていたところ、フリーレンが面白いことを言いました。今の魔族は実戦経験が少なすぎる。魔族は具体的にどれくらい生きるのか分かりません。人間以上なのは間違いないと思います。そういう昔から生きている魔族なら実戦経験はあるんでしょうけど、80年以内に生まれた魔族なら勇者の影に怯えて何もできなかったはず。

最近になって魔族の話を聞くようになったのだって、ヒンメルが死んだと明らかになったからです。アウラが分かりやすい例で、ヒンメルが死んだのと同じくして力を取り戻していますよね。

どれだけヒンメルが強かったのかが伺えます。それこそフリーレンの比じゃなかったんでしょうね。そんなわけでドラートはアッサリとフリーレンに殺されてしまいました。

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