葬送のフリーレン 11話 感想(ネタバレ注意)強いけど小さい戦士

ファンタジー

未経験のことをするのが怖いのはガチ。例えば私はバイトに応募するのですら怖かったし、さらに面接に行くのすら怖かった。職場に行くときは吐き気すらあった。

けど、あとから考えると大したことないじゃんと思うんですよね。結局のところ勇気を出して慣れるしかないわけです。とか言っておいて今は無職の引きこもりなんですけどね。人間が怖いです!! 

そんなくだらない話はさておき、今回は前回に引き続きシュタルクがメインとなっています。アイゼンの弟子であるシュタルクは魔物と戦ったことがなくて竜に恐怖心を抱いていました。

なら、魔物と戦ったことあるなら怖くないかというとそんなことはないですよね。だって竜ですよ竜。フェルンの一撃をあっさりと受け流しているあたり、とんでもない化物なのは間違いありません。そんな竜を相手にすれば歴戦の戦士だって恐怖心を抱くはずです。

では、どうすれば良いのか。自分の努力を信じるしかありません。Twitterでよく見かける自己肯定感というやつです。

シュタルクは紆余曲折の末、自分を信じることができました。その結果があれってのはいくらなんでも強すぎんかと思うんですけど、アイゼンが恐怖を抱くくらいだから当然なのかな。

天は二物を与えずと言われているようにシュタルクの一物が小さいの好きですw

11話の超雑なあらすじ
  • フェルンとシュタルクは話をする
  • シュタルクと竜の戦い
  • 旅の始まり
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勇者にそっくり

シュタルクの役割は戦士アイゼンだと思うんですよね。フリーレンはフリーレン、ハイターはフェルンみたいに勇者一行の再現じゃないですけど、そういう要素はあるんじゃないかと思います。けど、シュタルクの見た目や考えはどちらかというと勇者ヒンメルのような気がします。

まず単純に見た目がヒンメルにそっくりですよね。凛々しい目元なんか特に似ています。そして、本来なら逃げても良いのに、自分が村人に頼られているから、自分がいることで竜の恐怖を忘れているから。そんな理由で3年も村から離れず、竜の存在に怯えながら暮らし続けました。こんなん勇者じゃないですか。カッコいいです。

私なら竜が近くにいると分かった時点で逃げていると思います。アルバイトを1カ月でバックレた私には容易いことです。

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アイゼンの恐怖

そうは見えなかったんですけど、アイゼンもシュタルクにそっくりのようです。魔物と対峙する際には恐怖で手を震わせる。ただ、シュタルクと違うのは恐怖がプラスに働いていることを自覚していること。

恐怖といえば、シュタルクをアイゼンが殴ったことも怖かったからなんだそうです。でも、竜を一撃で倒した姿を見ると当然ですよね。言ってしまえば竜より強いわけですから、強者であればあるほど本能的に恐れてもおかしくありません。

その結果が喧嘩別れというのは悲しいですけど、シュタルクが恨んでいないのは救いですね。

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努力は本物

シュタルクが竜を一撃で倒したのには驚いたんですけど、よくよく考えると当然なのかもしれません。

シュタルクが修行で利用していたところは、おそらく30メートルほどの崖でした。そこを削るという修行をやっているんですけど、削れ具合がえげつないです。

2メートルや4メートル削れるくらいならそこまで驚きません。それでも多少はビックリするでしょうけど、シュタルクがやってきた修行は上から下まできっちり削るというものでした。それはもう見事なまでに削れ切っています。

こんなん人間がやることじゃないでしょw 

しかも結構奥まで進んでいて、これを3年でやったことになります。そりゃ竜だって倒せますよ。明らかに届かないところまで削ってるし、斬撃が飛んだりするのかな。

魔法よりもよっぽど魔法らしい技じゃないですか。やっぱり人間とは思えません。アイゼンが恐怖を抱くのも無理からぬことです。

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フリーレン「逃げたか。」

村を守りたいという覚悟が本物だからシュタルクは逃げないとフェルンは言いました。ここで逃げたら物語的に微妙だし、シュタルクの実力的にも逃げる理由はないだろうと思っていました。

だから次のページでフェルンの「いませんね」からフリーレンの「逃げたか」は本当に笑いました。テンポ良いし、フェルンの何とも言えない表情がたまりません。

まぁ結局シュタルクは逃げていなくて、ちょっと到着が遅れただけだったんですけどね。こういうギャグ好きです。

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村人のために命をかける理由

なんで村人のためにそこまで命を張るのかは気になる疑問でした。そりゃ見殺しにできないのは分かります。上のほうでも書いたように村人がシュタルクを頼っているからというのも分かります。

けど、結局のところ葬送のフリーレンの主題になっている時間なんですよね。どれだけカッコいいことを言っても会ったばかりの人たちに命をかけることはできません。勇者なんかは別ですけど。

でも、3年も村にいたのなら話が違ってきます。フリーレン的に3年はあまりにも短い時間でしょうが、人間的にはかなり長い時間です。シュタルクは子供を含め、多くの人に慕われていました。それだけコミュニケーションをとってきたということです。

なら、シュタルクの性格上逃げられませんし、逃げる理由もありません。どれだけ怖くても勇者の魔王討伐に同行したフリーレンがいるんですから。

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一撃

その結果がシュタルクの一撃で竜を倒してしまうんだから驚きを通り越して笑ってしまいました。ヤバすぎでしょ。

シュタルクに恐怖を抱いたというアイゼン。そのことから全盛期のアイゼンを上回る力がシュタルクにあることが分かります。

魔王がどれだけの実力の持ち主だったのか分からないので何とも言えませんが、もしかしたらシュタルクだけで魔王を倒せたりするんだろうか。

なんにせよこのシュタルクが2人の前衛として旅に同行してくれるんだから頼もしい限りです。

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宝の山

フェルンも話が進むにつれ感情豊かになっていくなぁと思っていましたが、それ以上に感情豊かになっていくのがフリーレンじゃないでしょうか。

前までクールなキャラでしたが、今では竜のお宝に「うひょー」なんて言いつつ巣に飛び込んでいきました。かわええなぁ。そのフリーレンに持っていくのは3つまでにしておきなさいというフェルンはマジでママです。

今回手に入れた魔導書は服を透過するというものです。試しにフェルンはフリーレンの服を透過してみました。そのときの掛け合いも本当に良いですね。大好き。

そして最後に止めの一撃。シュタルクをチラッと見て「ちっさ」w 

上のほうでも言ったけど天は二物を与えずという言葉にピッタリです。ところで、シュタルクは誰のものと比較されたんだろうな~?

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