推しの子 6話 感想(ネタバレ注意)アクア、子役デビュー

ドラマ

ついにやってきたあくあまりんの子役デビューの日。芸名はアクアなんだそうです。これ本名を公開しなければ絶対にどういう意味でアクアにしたのか分からないですよね。まさかあくあまりんとかいうふざけた本名から来ているとは思わないでしょう。

当然ですがあくあまりんには演技の経験はありません。前世を振り返っても、ゴローは医者でした。演劇部にいたという話は聞かないし、本当に素人です。そんな彼がアイのためとはいえ子役としての仕事を受け入れて大丈夫なのかと心配していました。

でも今回に関しては配役が的確だったこともあり救われました。つまり、五反田監督の見立て通りということになります。監督賞に何年もノミネートされるだけはあるということです。

さて、肝心のあくあまりんの演技はというと、いつも通りでした。不気味な子供役だからこそ、いつも通りの姿を見せればいい。これ面白いですよね。

あまり作中では双子について語られることはありませんが、今回五反田監督により二人が不気味な子供であることが明らかになりました。明らかになったというか、やっぱりそうだよなといった感じです。あんな言動をしていて誰もなんとも思わないはずがありません。

自分の身近にあんな子供がいたらビビって近寄らないでしょうね。

6話の大まかなあらすじ
  • あくあまりんはアクアとして現場に入った
  • そこへ天才子役として有名な有馬かなが現れる
  • はじめは適当に話を合わせていたもののアイを馬鹿にされぶちギレ
  • そんな中ついに映画の撮影が始まるのであった
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未来の話パート5

今回のインタビューは有馬かなです。初見の時はこれまたどなたって感じでしたけど、最後まで読むと納得の人物となります。

彼女とあくあまりんとルビーの出会いは今回の映画でした。最悪の出会いです。かなとしてはアイもあくあまりんもコネを使った連中だと思っているし、あくあまりんとルビーはかなのことをアイを馬鹿にした女だと思っています。子供同士だからといって可愛らしい出会いをするとは限りません。この三人の出会いは、大人からしても最悪としか言いようがないものでした。

修復できないほどのものではないとはいえ、そう簡単に仲良くなれるとも思えません。でも未来のインタビューを見るかんじ、かなとあくあまりんはかなり仲良さそうでした。

かなが失言をした際にボソッと「あーくんにおこられる…」と言ってますし、もしかしたらあくあまりんはかなにとっての兄貴分になるのかもしれませんね。

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大人のプライドが裏目に出ているような気がする

アクアが言うように演技力という点では間違いなくルビーのほうが上です。何時かのミヤコを神様として脅す際の演技はルビーのほうが圧倒的に上でした。あまりの迫真の演技には笑ってしまいました。

でも、ぱっと見ルビーは子供らしいんですよね。中身はどちらも転生者ですけど、ルビーは子供としての特権を堪能するために子供らしさを追求しています

。一方のアクアは大人としてのプライドがあるため、どうしても子供らしく振舞うことができません。それが大人からすれば奇異に見えてしまいます。

芸能界にいる人たちは早熟な子役を見てきているためそこまで驚かないですけど、芸能界とは無縁の人からすると天才を通り越して怪物に見えるでしょうね。

その結果アクアは芸能界に入ることができました。でも、アクアからすればそんなつもりはなかったし、大人のプライドが完全に裏目に出ていますよね。

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コミュ力の大切さ

演技をするにもコミュ力が必要って私じゃ絶対にできないじゃん。演技をするだけでも無理なのに…。

でも、アクアには可能でした。アクアの場合は配役が良かったというのもありますけどね。だって、不気味な子供ってそのまんまじゃん。だから、五反田監督の意図を汲み取ることで何とかなりました。

そのことを監督は褒めてたし、そういう路線で行くべきだと言っていました。でも、結局演技力がないと出来ないことですよね。今回はアクアそのものだったら良かったけど、まったく異なるキャラクターを求められたら演じなければなりません。

果たしてアクアにそんなことができるのか、とは思ったんですけど、まだまだアクアは若いですからね。中身を考えるとオッサンですが、アクアの人生は始まったばかりです。

当然これからレッスンなんかもやるだろうし、そこで演技力をつければ将来的には大物の俳優になったりして。十分にありえそうな未来ではあるけど、それすらも上回るのがルビーだと考えています。

ルビーは素であの演技ができるの凄いよね。

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監督の目的

アクアを映画に出演させたがったのは、アクアを気に入ったというのもあるんでしょう。けど、かなを成長させたかったというのもあると考えています。

天才子役なんて言われると自惚れてもおかしくありません。とくに子供は自制心がないだろうし、ライバルがいなければやりたい放題です。そこに早熟のアクアを投入することでプライドをへし折った。

それだけでなく監督が言ったように俳優は脚本の意図を汲み取らなければなりません。今回のアクアの演技を見て、かなは幼いながらにそのことを感じ取ったはずです。なにせ天才子役ですからね。ルビーやアクアとは違って転生者ではありません。マジもんの天才です。

そういった複数の事を監督は今回の映画でやりたかったんだと思います。そして見事に成功させたんだから、この監督も凄いですね。

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