推しの子 30話 感想(ネタバレ注意)最悪マジ最悪!

ドラマ

いや、別に私は最悪とは思ってないんですけど、かな視点に立てば最悪なのかもしれません。せっかくアクアと良い感じだったのに結局かなにとっては最悪の結末に行きついてしまいました。

アクアとあかねのキスで今ガチが終わるというものです。番組のことを考えればこれが理想的なのは間違いありません。それはこの業界に長くいるかなも分かっていたことです。だからこそ、そうならないで欲しいという想いがあったんだと思います。

実際アクアはそこまで乗り気ではなかったし、何事もなければかなが望む結末を迎えていたかもしれません。しかし、何処までいっても現在のアクアの目的は父親を探し出すというものです。

そのためには手段が必要だった。そして、あかねがその手段になるかもしれない。いや、この感じだと絶対に手段になるでしょうね。そのためならアクアは人を利用することすら厭いません。となると、こうした結末を迎えるのは必然ですよね。

しかし、さっきも言ったようにかならかすれば最悪の結末です。だから、ちょっとだけ可哀そうだなぁと思いつつ、それでもかなは曇らせてこそ輝くと思っています。

ただの元天才子役だけでは面白味がありません。絶望と希望の狭間で一喜一憂するからこそかなは光り輝くのです。何ともまぁ我ながら鬼畜な考えをしていますが、実際その通りなんだから仕方がないですよね。

今回のエピソードを見てくださいよ。あの輝くような笑み。あれは絶望があったからこそ発露した感情です。絶望がなければあのような表情は生まれません。

そして、その希望のあとに訪れる更なる絶望はかなを最高の表情にしてくれます。やっぱりかなは良いキャラクターをしていますね。次回も楽しみです。

30話の大まかなあらすじ
  • アクアとかなが学校をサボって訪れたのはグラウンドだった
  • そこで二人はキャッチボールをしつつ今ガチやあかねのことを話していた
  • 今ガチの収録のときにアクアはあかねの本当に実力を知った
  • アクアはあかねを手放さないためにも今ガチの撮影でキスをするのであった
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重曹ちゃんカワイイ

いやー、本当にかなは可愛いですよね。前回はアクアとあかねのことであれだけイラついていたのに、アクアに遊びに誘われたらこのウキウキっぷり。

単純とは思いつつ、そういうところがまた可愛いんじゃないかと思うんですよね。そんな風に思ってしまう私も単純なんでしょう。でもしょうがないじゃないか。可愛いんだもの。

以前ルビーがかなはコッテリしたオタの人気を滅茶苦茶稼ぐと言っていましたが、現実のまさにコッテリしたオタクが推しでいるんだから間違いありません。現実でもそうなんだから、かながスポットライトを浴びれば推しの子の世界でも絶大な人気を得るのは間違いありません。

でも、そうなるとアクアとの絡みはどうなるんだろう。何だかんだアイドルなわけで、ファンが付けば男の存在を嫌がると思うんですよね。そうなるとどうしてもアクアとの絡みを控えなければなりません。でも、かながそんな性格かというとそうではなさそうだし、かといって強行するには危険だし。先のことを考えるとちょっぴり不安になってしまいます。

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デート気分のかなと気晴らしのアクア

さっきも言ったように冒頭のかなはかなりテンションがおかしかったです。最悪と言いつつやたらとニコニコであったり、かと思えばいきなり真顔になったり。個人的に好きなのがあれだけウキウキだったのに、どこへ行くか決めるときめちゃくちゃ普通になるところです。

そうなるのは分かるけど、マジでさっきまでのテンションはなんなの?と笑ってしまいます。笑うというか微笑ましいですよね。なんというか本当に可愛らしさを突き詰めている感じで最高です。

まぁそんなわけでかなとしてはアクアとのデートという考えだったんですけど、対するアクアは気晴らしでした。やることと言えばまさかのキャッチボール。

いやいや、いくら気晴らしと言ってもこれは酷いんじゃなかろうか。流石にかなが可哀そうじゃんと思いつつ、そういう不遇さもまた良いんですよね。

そして、そこで怒って帰らないのが彼女の良いところでもあります。いくら好きな人とはいえ、ここまで都合よく扱われると怒りそうなものですが、かなを怒らせるには不十分のようです。

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転生者の精神年齢

転生者の精神年齢は、転生ものであれば切っても切り離せない要素だと思っています。ここまでしっかりと精神状態を描くことはなくても、主人公の言動や思考を見ていればどんなものかはうかがい知ることができます。そして、大体の転生ものは肉体に引っ張られています。子供時代は妙に子供っぽかったり。

お前前世はおっさんやったやんけ!ってパターンでもしっかりと子供をやっているんだから凄いですよね。あれって冷静に考えれば子供時代は地獄だと思うんですけど、何だかんだやれている人が多いし、そう考えると肉体に精神が引っ張られているのは間違いないでしょう。

アクアもそういうところがありましたが、一方で大人としての要素も多分に残っていました。だからこそ、恋愛関係云々にはならなかったんでしょうけど、アクアが言うように「僕」と「星野アクア」の境目がなくなっています。ようは前世の年齢に追いつきつつあるわけです。

つまり何が言いたいかというと、そろそろ本格的にラブコメ要素も強まってくるのかなぁと思いました。元からその要素は強いですけどね。でも、作者を考えるとこれからが本番でしょう。そうに違いない。期待しています。

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アクアの目的を思い出した

最近はリアリティーショーの闇であったり、芸能人の自殺問題であったり。そういう時事問題をテーマにした回が多く、アクアの本来の目的は描かれていませんでした。

それはつまり父親を探し出すということです。そのことを完全に忘れたとは言いませんが、うすぼんやりとしていたのは事実です。しかし、ここにきて一気に父親を捜すという目的を解決できるかもしれない手段が見つかりました。

それがあかねの演技力です。もっというと、演技力を発揮するための洞察力とでも言うんでしょうか。あかねは演技する対象を徹底的に調査し思考するため対象の秘めたものまで暴くことができると判明しました。

これはとんでもないことですよね。だからこそ、アクアとしては何がなんでも手にしておきたい。その手段が今ガチにおけるキスというのは卑劣だなぁと思いますが、何はともあれアクアの目的が大きく前進しました。ここからどうなるかですね。

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