見える子ちゃん 15話 感想(ネタバレ注意)幽霊を狩る幽霊に遭遇する

コメディー

お母さんの誕生日が近いこともあり服を買いにやってきたみこと恭介。みこが良い感じの服をかざして恭介が似合うかどうか判断していた。しかし恭介の好みが年相応ということもあり、みこは早々に恭介に聞くことを諦め実際に試着してみることにした。人が2人は入れるかどうかの試着室。そんな場所に幽霊がいないはずがなく…。

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彼氏気取りの弟

彼氏気取りの弟ってどうなんですかね。まぁ漫画だし可愛いんじゃねと私は思うんですけど、実際にこういう弟がいたとしたら中々キモいような気がします。

個人的に「うん?」と思ったのが姉と母の体型がほとんど同じという発言です。そりゃ弟は最近まで小学生だったわけですし、姉にしろ母にしろ一緒にお風呂に入っていたんだと思います。みこちゃんに関してはつい最近一緒に入ってましたしね。

けど、それを店員の前で言うって色々な意味で凄いと思うんですよ。高学年から中学生なんて思春期なわけで、自分自身を振り返ると恥ずかしくてそんなこと言えませんでした。これは良い意味です。

一方でそういうデリカシーのなさや、母や姉の体型を把握しているという事実が個人的にはなんとも言えないキモさに見えました。でも先にも言ったように漫画なんでアリです。ただ現実にこんな感じの弟がいたら無理!w

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普通の幽霊が一番怖いんじゃなかろうか

最近化物みたいな幽霊しか登場しなくて忘れていたんですけど、なんだかんだ一瞬の恐怖という意味では普通の幽霊が一番怖いんじゃないかなぁと思いました。なんというか現実感がありますよね。普通の人型の幽霊って。

化物みたいな幽霊も実際にいたら失禁するような怖さなんでしょうけど、現実味がなさすぎて漫画としての恐怖は薄れているように感じました。しかも、今回は久々に気合の入った普通の幽霊のため、割とまじめにビクッとしました。こええよ。

けど、みこちゃんの反応が結構そっけないんですよね。「おわぁ」って。試着した服を着替えないあたり相当怖いのは分かります。けど、慣れ過ぎて出会ったときの恐怖には耐性がありそうな感じで最高です。一方で永続的な恐怖はかなりのストレスのようで、そういうところも良いですよね。慣れつつあるけど完璧ではない。

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幽霊狩りの幽霊

今まで色々な幽霊が登場しました。父親であったり、馬の幽霊であったり、幽霊を食う幽霊であったり。この短い間にみこちゃんは本当に多くの幽霊と出会っています。こうなってくると2つの道しかないように思います。

1つは慣れ。なにが出てきても驚かない怖がらない。もう1つは発狂。恐怖のあまり何も考えなくなる。もちろん、考えないから身動きが取れなくなる。バッドエンドです。まぁ作風的にバッドエンドはありえないでしょうけどね。

話が逸れました。

今まで色々な幽霊が登場しましたが、今回は初の幽霊です。幽霊を狩る幽霊。なにが目的でどのように生まれたかは謎。まぁそこらへんが明らかになっている幽霊は今まで登場していないわけですけど。

今回登場した幽霊は無差別に幽霊を刈っていたわけではありません。電車内にいる人間に憑りついた幽霊を刈っていたのです。

面白いのが人間に憑りつく幽霊がいるという事実です。幽霊と言えば憑りつくものですが、今まで見える子ちゃんでは憑りつく幽霊は登場したことがありませんでした。

あると言えば、見えるか見えないかやたらと気にする幽霊ばかり。見えると分かれば襲ってきた幽霊もいました。にもかかわらず、幽霊の定番である憑りつくものがいなかった。今回までそこらへん全く気にしていなかったんですけど不思議ですよね。

不思議と言えば、幽霊を狩る幽霊の斧のこと。見えると危険とは思いつつ、具体的にどう危険なのかは未だに分かっていません。そのため、もしかしたら物理的な危険があるんじゃないかと思っていました。しかし、物理的に危険なのであれば斧はもっと危険なのでは…という話になっていきます。

しかし、斧が人間を傷つけることなく、精神的な存在である幽霊だけを狩っていきました。単純に幽霊を狩る幽霊だけが特別なのか、あるいは幽霊だからこそ物理的な危険はないのか。個人的には結構気になるポイントです。

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恭介の勘違い

最後の恭介の勘違い、当然と言えば当然かもしれません。まさか姉が漏らすとは思わないでしょう。もし恭介にも幽霊が見えていて、今回の件を目撃していたら正確に理解できていたかもしれません。

しかし実際は恭介は見えず、しかも電車内では眠っていました。となると恭介の反応は自然のものかもしれません。

それはそれとして、みこちゃん的には不運ですよね。ようやく母の誕生日プレゼントを買えたかと思えば試着室には幽霊がいた。だから服はそのままにして帰っていたらまたしても幽霊に遭遇して漏らしてしまう。

場合によっては服も濡れているでしょうし、それを母親にプレゼントとはいかないでしょう。金銭的にも精神的にも辛い出来事ですね…。

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