満州アヘンスクワッド 8話 感想(ネタバレ注意)やっぱりセツや三郎を狙ってるじゃん!

サスペンス

予想が的中したは良いものの、この当たり方は全然嬉しくありません。

遡ること6話のことです。死立屋が初登場したのがこの時でした。どう考えても勇は殺されるとしか思えない殺し屋で、なんならセツや三郎も殺されてもおかしくありません。

とは言え、そのことは6話の感想には書きませんでした。しかし、7話の感想には書いています。詳細は7話の感想を読んでもらうとして、簡単に要約すると最速で7話に勇の前に現れてもおかしくなかったからです。しかも、数十人もやっている殺し屋となれば女子供を殺してもおかしくありません。

だから、7話を読むのは結構怖かったんです。でも、7話を読んでいる人なら分かるとおり死立屋が登場することはありませんでした。そして、7話の流れを見るに8話がリンの話になるのは明白でした。

ということは、死立屋が登場するのは9話だろうなぁと思っていたんですけど…。完全に油断していました。最後に当たり前のように登場するしなんならセツや三郎のところにいるし、なんか色々と悪い方向に向かっているような気がしてなりません。

とは言え、まだ安心している自分がいます。セツや三郎が生きているからです。そもそもどうして二人のところに死立屋がいるのかという話になるんですけど、これは勇の家だからだと思っています。青幣の情報網が完璧であれば、麗華や勇はすでに見つかっているはずです。しかし、そういった事がないところを見るに青幣の情報網はそこまで優れたものではありません。

となると、死立屋が狙うのは勇の家です。どれだけ時間がかかっても家にいればいつか帰って来ます。しかも、家となると油断しているだろうし、確実に殺すことができるはずです。だから、セツや三郎を狙ってやってきたのではなく、勇を狙ってやってきたのだと分かります。

もう一つ安心ポイントがあって、セツや三郎が生きている点です。

ぶっちゃけ死立屋がその気なら三郎もセツも既に死んでいるでしょう。なんなら髪の毛を切っているときに喉を刺せば終わりです。それをせずにわざわざ髪の毛を切ってあげていることから今のところセツや三郎を殺す気がないと分かります。

なんならプロ意識から依頼された人間以外は殺さないというルールがあるのかもしれません。そうであれ本当に安心できるんですけど、でもセツや三郎は目撃者だしなぁ…。

どうなるんだろうね。

8話の大まかなあらすじ
  • リンを助けるために現れた勇だったが、リンは共に行くことを嫌がった
  • 話を聞くとリンの両親は死んでおり、生きる希望を失っているのは明白だった
  • だから勇は生きる希望を与えるために家族になろうと言ったのだが、勇の言葉足らずによりリンは求婚されているのだと勘違いしてしまう
  • とは言え、そのことがリンの生きる希望になっているところもあり、二人は無事逃げ出すことに成功したのであった
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燃やしたわけではないのか

前回ジャンキーが色々と喋ったことで明らかになったことがあります。リンの両親が殺されたこと。そして、リンが両親に送っていたはずのお金はジャンキーたちの懐に入っていたこと。

胸糞悪い話です。だからこそ、煙と共にやってきた勇がカッコよかったわけだし、燃えたジャンキーざまーみろと思っていたんですけど、あれ本当にただの煙であって燃えた訳じゃなかったんですね。

勇いわく硝酸カリウムやらを用いた発煙筒のようなものなんだそうです。ようは本当にただの煙で、燃えてもいないし毒性があるわけでもない。

正直ジャンキーだけでも懲らしめて欲しかったんですけど、この感じだとどうってことないんでしょうね。とは言え、リンに逃げられたことは青幣にとっても痛手だし、監視をしていたジャンキーの責任が問われます。こういう組織でこんなやらかしをして生きていられるとは思えません。

ざまーみろ。

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生きる希望

両親という生きる希望を失ったリンは、助けにきた勇を拒むほどでした。ぶっちゃけここはスムーズに事が運ぶと思っていたんですけど、よっぽど両親の死が堪えたんでしょうね。

しかし、ここで勇の最悪の経験が良い方向に働くことになりました。両親が死んだのはリンだけではありません。勇も母親を失っています。

誰かに殺されたわけじゃないけど、勇がアヘンを売ってまで助けようとした人です。喪失感という意味では勇とリンに大差ないだろうし、その痛みは分かち合うことができます。

だからこそ、リンには勇の言葉が届いたんだと思いました。

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求婚!?

届いたとは言っても、めちゃくちゃ勘違いされているというか、勇が言葉足らず過ぎるというか。まぁそんなわけで、まさかのリンが勇の求婚されていると勘違いしたわけです。

さっきまでめちゃくちゃシリアスだったのに、唐突なギャグ展開には笑ってしまいます。勇が言葉足らずだったのは事実だけど、勇の言葉を求婚だと勘違いしているリンもリンですよね。

どうしてこんな状況で求婚すると思ってしまったのか。たぶん他の人だったら勇の言葉を素直に受け取っていると思います。つまり励ましの言葉というわけです。

とは言え、勇が嘘を言っているというわけではありません。家族になる、一緒に日本に帰るというのは本当なんでしょう。でも、そうなると確かに求婚かも…?

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麗華の事業計画

無事リンを連れ出すことに成功した勇は、麗華と落ち合うことできた。そこでは早速麗華の計画を聞くことになったのです。

麗華の計画とは、奉天と呼ばれる地域から商売を拡大していくというもの。もちろんそうなるとアヘンの増産や輸送をしなければなりません。

輸送に関してはほぼ解決済みと言っていいでしょう。

満鉄社員にアヘンを売ったのは金持ちの日本人だからと思っていました。いや、そういう側面があったのは事実なんでしょうけど、麗華の狙いは満鉄社員に密輸させる狙いがあったのです。これにはビックリですけど、依存性が強いアヘンですからちょっとチラつかせるだけで言うことを聞くでしょうね。

次に増産ですが、これが非常に難しい問題です。増産は馬鹿にできることではありません。純度の高いものを作るんですから、勇の言葉が理解できないと作れないはずです。

でも、麗華には心当たりがある様で…。この感じだとたぶんセツですよね。作れるのかという話の前に、協力してくれるんでしょうか。

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