満州アヘンスクワッド 2話 感想(ネタバレ注意)まさかの展開の連続だ

サスペンス

日本人に売買の邪魔をされたくないというのは分かります。けど、日本人のアヘンを売りたくないから殺すってのはよく分かりません。

感情という面では理解できます。同じ立場なら私も嫌だろうし、場合によっては憎悪していてもおかしくありません。しかし、それを理由に殺すというのはリスクが高すぎませんか? 

彼らの立場を考えると問題なのは勇が日本人という点だけです。商売の邪魔になるというには勇はあまりにも頼りがいがないですし、なにより勇は彼らにアヘンを卸す気でいました。あれだけの上物を作れる人間を殺してしまえばかなりの損失になります。

自分たちで作れるというなら理解できますが、あの反応からして出来ないですよね。にもかかわらず、勇を殺そうというのはイマイチ意味が分かりませんでした。

とは言え、本当に殺されるとは思っていませんでした。

1話の感想で勇はモブだと思っていたと書きましたが、ここにきて本当にモブのはずがありません。てことは、このままいけば主人公を殺すというわけで2話の流れとしておかしいいわけです。メタい話ですけど。つまり、何かがあって勇は助かると分かっていました。

いたんですけど、この展開は本当に予想外です。だって、彼女と彼らは結構仲良くやってたじゃないですか。それにお嬢という呼び方から上下関係があったと推測できます。それに彼女たちが属しているのは青幣という秘密結社です。にもかかわらず、身内を殺すってかなりのリスクですよね。

さっきからリスクの話しかしていませんが、こういう物語ではリスクというのは非常に重要なものです。そこを見誤れば主人公であっても死んでしまいます。だからこそ、こういう派手な行動は気になるんですけど、ここからどういう展開に向かっていくんでしょうか。とても楽しみです。

2話の大まかなあらすじ
  • 勇はアヘンを売るために青幣のアジトへと赴いた
  • しかし日本人であることを理由に断られるだけでなく殺されそうになった
  • そんな勇を救ってくれたのがお嬢と呼ばれる女性だった
  • 依存者を使用することで上物であることが明らかになるも今度はお嬢に殺されそうになった
  • 目隠しをされた勇はどこかへと連れていかれ、そこで一つの転換点を迎えることになった
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占いを信用してなくて笑う

青幣は日本人を嫌っている。だから、売買の拒否をするのは分かるし、殺すというのも分かります。にもかかわらず、占い師が関東軍のスパイに違いないと言ったら、さっきまでいきり立っていた男が冷静に否定するの面白くないですか。否定というか懐疑的というか。

ともかくまったく信用されていなくて笑ってしまいます。

占い師が言った「当たるも八卦当たらぬも八卦」ということわざは、当たることも当たらないこともあるから占いはほどほどにという意味があるんだそうです。そりゃ信用しないですよね。

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鼻水だらだら

厳つい男にもかかわらず鼻水はダラダラで何というかギャップが凄いんですけど、これアヘン類を使ったときに起こる症状なんだそうです。

正確にはアヘン類の効果が切れたときに鼻水や涙などが出ます。

具体的にどういうメカニズムでこういうことになるのか分からないですけど、鼻水だらだらになるってだけで麻薬を使おうとは思いません。普通に気持ち悪いでしょ。

私花粉症で鼻水がダラダラなときがあるんですけど、あの感じ本当に嫌いなんですよね。

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なんで売人がアヘンを使ってるんだろ

割と不思議なんですけど、こういう薬物の売買をしている人って薬物の危険性を知っているはずなのに使用しているパターンが多いですよね。

例えばブレイキングバッドだとジェシーなんかが使っています。いや、ジェシーに関しては製造する前から使っているか。でもウォルターは作りはするけど使わないですよね。

どうしてかって依存性などを知っているからです。青幣の人たちはそれこそ依存者を飼っているわけで、そういう人たちを生み出すアヘンを普通なら使いたくないと思うはずなんですけど…。

この手の描写はよく見ますが本当に理解できません。ジェシーのように売買に関わる前から使用していたんでしょうか。それかめちゃくちゃ馬鹿か。

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勇って賢いよね

アヘンの作り方を聞かれても私は分かりません。普通はそうですよね。しかし、調べようと思えば調べることができます。今の世の中便利ですから、情報はいくらでも転がっています。

にもかかわらず、私たちは作り方を知らないわけです。ということは、情報を得る方法が限られていた昔の人は、もっと作り方を知らないわけです。しかし勇はアヘンの作り方だけでなく、何をすれば上物になるのかまで知っていました。

そういう知識を覚えているという意味では賢いんですけど、ではそういう知識をどこで覚えたんだと考えるとちょっと怖いですよね。

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世の中金だよね

金さえあれば大体のことはできるので、世の中金だというのはそこまで間違っていないと思います。でも金持ちはそうじゃないという人が多いし、そのレベルに行くと金では解決できないことが多く目につくんでしょうね。でも私のような貧乏人には世の中金としか思えないわけです。

とは言えですよ。熊田のようにすぐに拷問できるようになるかというと私には厳しいかもしれません。ドラマや映画のグロシーンですら目を背けてしまうような人間にできるとは思えません。でも、熊田も何だかんだ言いながら軍人なわけですし、見慣れている部分があったのかもしれません。

まぁ何にしても酷い話です。自分たちのアヘンの売上を下げたくないから密売人を拷問し情報を吐かせる。どう考えても今後勇と関東軍は衝突しますよね。

1話の感想でも言いましたが、やっぱりろくなことにはならないような気がします。

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