九条の大罪 3話 感想(ネタバレ注意)ひでー話だ

ドラマ

曽我部という弱者がいかに玩具にされているか、どう利用されたきたのか。そういうことが明らかになった回でした。素直に胸糞悪い回でしたね。どちらも悪いとかではなく、一方的に金本という男がクソ野郎でした。

曽我部は軽度の知的障碍者です。イソ弁は分かりづらいだろうけどと言ってましたが、正直読者的には前回をみれば何となく予想は付きましたよね。2話の冒頭なんかが分かりやすい例です。

訳の分からない語尾に繰り返す言葉。これだけで軽度の知的障碍者と判断するのは微妙ですが、それでも何となくの予想は付くんじゃないでしょうか。そして今回が答え合わせでした。

まぁ曽我部が障碍者なのか健常者なのかはどうでも良いんですよね。どっちにしろ普通に生活している人はいるし、生活できていない人もいる。では、そこらへんの違いは何かというと付き合っている人と環境じゃないでしょうか。曽我部はそういったことが最悪の部類でした。

近所にはヤクザが住んでいて、親子共々虐められる。曽我部が大人になってからも金本との縁は切れず利用されっぱなし。挙句の果てに実刑を食らって、ますます普通の生活から遠のいた。

ここまでくると本人としてもこういう生き方しかできないと諦めていそうで、さらにのめり込んでいってしまうような気がします。

ここからどういう話になって行くんでしょうね。前回は曽我部との出会い、今回は曽我部の過去と現在が描かれていました。正直ここから曽我部の状況が良くなるとは思えません。なにせ曽我部をこの状況に追いやっているのは金本で、その金本が九条に依頼をしたわけですから。

それに何より作者が作者なので、曽我部が助かるとは思えないんですよね。これが普通の青年漫画だったらハッピーエンドもありそうだけど…。うーんw 

どうなるんだろうね。

3話の大まかなあらすじ
  • 九条とイソ弁は商店街を歩きながら曽我部について話していた
  • そこで明らかになったのは前歴と曽我部の過去だった
  • 一方曽我部は金本に絞められて気絶していた
  • ようやく目を覚ました曽我部だったが、金本にとあるお願いをされてしまい…
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明太子を食う男

明太子を食べる。それは分かる。明太子美味しいですもんね。

ところで私は福岡に住んでいます。んで、福岡の人間は明太子をあまり食べないと言いますが、普通に高いから食べないだけであって明太子は大好きです。だから、明太子を食っている九条に好感を覚えるしなんなら羨ましいと思うんだけど、明太子を手で食っているのは流石に引きますw

いや、イソ弁も言ってるけど普通そのまま食わないでしょ。せめて家に帰ってから食べようよ、とは思ったんだけど、そういえば九条の家ってテントでしたね。

そう考えると今とそう変わらない食い方をしそうです。

ちなみに、私は明太子は熱々の白飯と共に食べるのが大好きです。少しずつ切ってから食べるのも良いし、汚く混ぜるのも良い。最高の食べ方はちょっと多いかなと思うくらいの量を白飯にぶっこんで混ぜるというもの。これがたまらん。

酒のつまみにして、ちょびちょび食べるというのも良いですよね。

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曽我部の罪は思っていたのと違った

曽我部が実刑を食らったのは大麻の売人をしていたからだと思っていました。逆に2話の売買シーンを見てそう思わなかった人はいないでしょ。

とは言え、大麻の売買は基本的に執行猶予がつきます。初犯ではなかった違いますけど、今までの流れを見るに曽我部は初犯のはずです。

にもかかわらず刑務所に入っていたのだとすれば、執行猶予中に再び売買して逮捕されたから。それしかないと思っていたんですけど、まさか強盗致傷罪だったとは。

流石にこれは予想できません。だって、あの曽我部ですよ。やたらと色々なものにビビってたじゃないですか。人物像からかけ離れすぎています。

だから、なんかおかしくないかと思っていたら、案の定金本たちによる濡れ衣でした。

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金本からは逃げられない

曽我部は金本に囚われています。今は物理的に囚われていますが、私が言いたいのは精神的にという意味です。

過去を振り返れば子供のころから金本とは交流がありました。近所ということもあり、父親と一緒にいじめられる。これに関しては感想の冒頭にも書きましたが、イジメというか普通に犯罪ですよね。

でも、普通は実家から離れればそれまでです。結局のところ家が近所だったから起きた不幸なんですから。でも、金本は曽我部を手放すことはありませんでした。

こうして見れば分かるように、金本にとって曽我部は都合が良かったんでしょうね。実際金本が捕まるはずだった事件なのに、実刑を食らったのは曽我部でした。無茶苦茶としか言いようがありません。

そして、このままだと曽我部は一生金本から逃れることはできないでしょうね。それこそ金本が大事件を起こして無期懲役になるか、死ぬかのどちらかです。

いっそのこと金本を殺して曽我部が刑務所に入るというのも良いかも。

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曽我根の罪が重くなる

曽我部がどれだけ利用されていようと、実行するという判断を下しているのは曽我部自身です。つまり、捕まった際は言い逃れができないわけです。そこに金本はさらに罪を乗っけようとしているんだから悪魔としか言いようがありません。

曽我根の部屋のどこを気に入ったのかは分からないですけど、金本は大麻だけでなくコカインの小分けをするために部屋を使わせてほしいとお願いしてきました。

お願いとは言っているけど、当然断ることはできません。言葉ではへりくだっているけど、今までの金本の言動を見ていれば明白でしょう。断れば殺されてもおかしくありません。曽我部の未来を想えばそっちのほうが良いのかもしれませんがそれは別問題。

もし、大麻とコカインの小分けに部屋を使わせたら、捕まったときの罪が重くなるのは間違いありません。しかも、小分けするということは曽我部の部屋に実物を持ち込むというわけで、そこに警察がきたら大量所持で逮捕。そのうえ過去の犯罪歴を考えると、執行猶予なしの実刑は間違いないでしょう。

曽我部が逮捕されるのは間違いないとして、そんな曽我部を九条はどう弁護するんでしょうね。

とても気になります。

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