九龍ジェネリックロマンス 9話 感想(ネタバレ注意)工藤は鯨井の真似をしていた?

ドラマ

衝撃的な8話。今回は答え合わせかと思いきやまさかの過去回でした。これを答え合わせというにはあまりにも情報が不足しています。

でも、分かったこともあります。それは工藤は鯨井の真似をしていたということです。どこまで真似をしていたのかは分かりません。しかし、9話を見るかんじ1話を真似というか再現したのは間違いないですよね。では、わざわざ工藤が鯨井の真似をする理由は何なんでしょうか。

鯨井の記憶を呼び起こすため。

絶対にそうとは言えません。9話では工藤と鯨井の過去がほんのちょっぴり分かっただけですから。けど、工藤の行いは鯨井の記憶を呼び起こそうとしているとしか思えません。

でもやっぱり分からないことだらけですね。どうして鯨井は記憶を失ったのか。どうして鯨井は記憶を失っても同じ職場で仕事をしているのか。どうして鯨井は工藤に対して敬語なのか。

今回を見るに鯨井はかなりガツガツした性格でした。一方の工藤はちょっとしおらしい感じで、今まだの2人を見ていると違和感が凄いですよね。真逆の性格って感じです。

でも記憶を失うということは今まだの経験を失うということで、経験によって形成されている部分もある性格が変わるというのはおかしな話ではありません。ただ、それにしたって性格変わり過ぎじゃないかなとは思いました。これだけ変わると脳の損傷とかありそうで怖いです。

9話の大まかなあらすじ
  • 工藤発は九龍支店へと移動になった
  • 鯨井令子とは初対面だったが、彼女は気さくな性格をしており昼ごはんに連れて行ってもらった
  • そして昼ご飯を食べた2人は西安楼へとやってきた
  • そこで工藤は鯨井に九龍をうまく生きるコツを教えてもらった
  • そして現在へと戻る
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支店だったの?

1話から不思議に思っていました。どうして香港の不動産に2人も日本人がいるのか。これが大きな不動産なら支店なのかと思うんですけど、どう見ても小さな不動産なんですよね。てことは地元の不動産なわけで、ますます日本人が2人も働いているのが不思議になりました。

工藤や鯨井という名前の中国人がいるか調べたくらいです。でもそんな名前の中国人はいなくて、なんなら九龍ジェネリックロマンスが中国でも人気だと明らかになったくらいです。

それからは舞台にも馴染みすっかりと日本人が香港にいる不思議な事実を忘れていたんですけど、ここにきて答えが明らかになりました。

この不動産香港支店だったのかよ!

これは納得というか、ぶっちゃけ日本人が2人も働いている理由はこれしかありません。けど、さっきも言ったように小さな不動産です。街の片隅にあるような、本当の本当に小さな不動産なんです。3人しか働いていないんですよ? 

こんな不動産が支店だとは思わないじゃないですか。しかも、日本のほうもどうやら支店らしく、この不動産の本店はどこにあるのか不思議です。中国かアメリカかなぁとは思ってますけど、どうなんですかね。

何はともあれ謎が明らかになりスッキリしました。

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名前とか年齢とか

ようやく名前と年齢が明らかになりました。

工藤と鯨井は苗字は分かっていたものの、下の名前は不明のままでした。工藤は工藤発。発と書いてはじめと読むそうですが珍しいですね。鯨井は鯨井令子。鯨井という苗字は珍しいものの、令子というのはそれなりにありふれている印象があります。

ところで、今まで名前が全く分からなかった不動産にいる謎のおっさんですが、役職など判明したことがあります。名前は李。役職は支店長なんだそうです。まぁ偉い人だってことは分かっていましたが、海外に支店がある不動産の支店長ということは結構凄い人なのでは? 

不動産のグローバル化はよく分かっていないんですけど、小さな不動産に海外支店はないと思うんですけどどうなんですかね。そこらへんによっては凄さみたいなものが変わってきそうです。

工藤と鯨井の話に戻ります。

工藤は30歳。鯨井の2つ下ということは、鯨井は32歳ということになります。ここから恋愛関係に発展するということは1年くらいは経っていてもおかしくなさそうですし、鯨井の記憶喪失を考えるとさらに1年は経っていてもおかしくありません。

現在の鯨井は35歳くらいかなぁと思いつつ、目元の皺を気にしだしたということは33歳くらいなのかなぁと思ったり。まぁそこらへんは人それぞれなんでアレですけど。

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プリプリの水餃子

鯨井の真似をしていた工藤ですが、とくに印象的だったのが水餃子を食べるシーンです。「この黄金に輝くスープに浮かぶプリプリの水餃子に正義を感じないわけ?」というセリフ。1話を見れば分かるとおり工藤は鯨井とまったく同じことを言っています。もちろん、同一人物ではないので言葉の端々は異なりますが基本的には同じことを言っています。

はじめてこのお店にきた時は工藤は若干嫌がっていましたが、今ではすっかり常連の模様。果たして鯨井の記憶を呼び起こすために訪れていたのか、鯨井との思い出に浸るためだったのか、それとも単純にこのお店が好きになったのか。いずれにしろ工藤の切実な想いが伝わってきて悲しくなります。

それはそれとして1話からそうだったんですけど、九龍ジェネリックロマンスのご飯は本当に美味しそうですね。

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ゴミ捨て場での出来事

ここも1話のときに工藤と鯨井が訪れた場所ですね。8話では鯨井はスイカジュースを飲みながらタバコを吸っていました。やたらと美味しそうに飲み吸いしているため工藤も試してみましたが、不味かったのか真顔になってしまいました。

いや、絶対に不味いでしょ。むしろ、なんで鯨井はこの組み合わせが好きなのか分かりません。もし私もタバコを吸うなら試しているところなんですが、タバコは一度も吸ったことがないのでやれないんですよね。

さて、ゴミ捨て場にやってきた2人ですが、やっぱり工藤は鯨井と同じようなことを言っていました。懐かしいという感情は恋と同じ、ということです。確かに現在の工藤からすれば懐かしさと恋は同じ感情ですよね。なにせ工藤の中の懐かしさには鯨井も含まれているわけですから、1話の工藤の言葉にはとても説得力があります。

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鯨井は真実を知って

さて、鯨井は真実を知りました。でも、工藤はそのことを知りません。写真を置いているのがあえてじゃないなら、ですけどね。

偶然にも鯨井があの写真を見つけたとしたらややこしい展開になるかもしれません。鯨井は知っているけど、工藤は知らない。かなりギクシャクしそうです。

でも、もし工藤の意図によるものだったら、次回か次々回にはどうして鯨井が記憶を失くしたのか明らかになるかもしれません。いずれにしろ普通の恋物語ではなくなってしまいました。

1話にも書きましたが、私は恋物語が苦手です。理由は分かりませんが、ぞわぞわして見ていられなくなるんですよね。だから、九龍ジェネリックロマンスを読むときは大丈夫なのかと不安になっていましたが、以前からもそこまで普通の恋愛ものといった様子はなく、これからは更に異質さが加速しそうなので続きが楽しみです。

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