九龍ジェネリックロマンス 8話 感想(ネタバレ注意)うわうわ…鳥肌がヤバすぎる

ドラマ

え?

ええ??

いや、どういうこと?

というのが私の気持ちですが、おそらくこの回を読んだ人のほとんどはこう思っているはずです。じゃないとおかしいよ! この展開を読んでいた人なんているはずないだろうし、いたとしたらそいつはバケモンだ。

8話はたった今読み終わったばかりで、すぐに感想を書いています。テンションぶち上がりです。こんなことを感想に書いても意味ないのは分かりますが、もう一回読み直してきます。じゃないと、8話の感想は書けないわ。

んで、8話を2回ほど読み直したんですけどやっぱり分かりませんでしたw

8話の大まかなあらすじ
  • 鯨井は工藤とのキスに頭を悩まされていた
  • 出社するも工藤はいつも通りだった
  • 工藤は飯を食いに行き、残された鯨井は工藤のデスク周りを片付けていた
  • そこで工藤とその彼女とのツーショットを発見した
  • そこには鯨井と工藤が写っていた
  • 事情を聞くために喫茶店へと訪れた鯨井は衝撃的な事実を知った
  • そして鯨井の夢は終わりを告げた
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とりあえず8話を読んでの感想

細かいところは置いておいて、8話を読んでどう思ったかを先に書きます。

端的に言うと鳥肌がヤバいです。これはタイトルにも書いてあるんですけど、比喩でもなんでもありません。鯨井が写真を見たときのあの表情。あの時点で「あ、鯨井が写ってるんだな」ってのは察することができました。

これに関しては幾つかの根拠というか、前々からあった伏線みたいなものから何となく分かっていたので予想はできました。でも所詮は予想なんですよね。もしかしたら違うのかもしれないという思いは真実が明らかになるまで頭の片隅にありました。

そして、真実が明らかになったあのシーン。喫茶店の店長が「アナタと工藤さんの婚約祝いに」という言葉が、鯨井の頭を覆い隠すシーンを読んだときは一瞬で鳥肌がゾゾゾッときました。これほどの鳥肌がきた漫画は何時以来でしょうか。正直思い出せません。それくらいのインパクトが8話にはありました。

いやいや、この展開は読んでたんだろと思う方もいるでしょうけど、さっきも言ったように所詮は予想です。しかもハッキリとそうだと思ったのではなく、うすぼんやりとした予想が頭の片隅にあっただけなので、こうして答えを見せつけられるとどうしようもありません。

とどめの一撃として建物が見る見るうちにボロボロになっていく様子も鳥肌を加速させるのには十分でした。8話、最高です。ここまで読んでいて本当に良かったと心の底から思います。

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伏線

上のほうに「伏線みたいなもの」と書いてあるように、どれも伏線というには弱いものです。とは言え、伏線みたいなものが重なれば、とある仮説にたどり着きます。鯨井と工藤の元カノは同一人物なんじゃないのか、というものです。

というわけで、私が気づいた伏線のようなものを3つほど紹介します。

スイカを食べてタバコを吸う

スイカを食べる。タバコを吸う。分けるとどれも普通のことです。もちろん、スイカが嫌いな人、タバコが嫌いな人はいるでしょうけどね。けど、スイカを食べてタバコを吸うのが好きな人はいないと思います。誰一人としていないと言い切るのは暴論ですが、少なくともネット上には誰もいませんでした。

そんな特殊な好みをもつ鯨井と、同じ癖をもつ工藤の元カノ。はじめてこれを見たときは正直何とも思いませんでした。好みが似てるから、工藤は鯨井のことが好きなのかなぁと思ったくらいです。まぁ工藤は鯨井のことをどう思っているのか未だに分かっていないんですけどね。

「うん?」と思ったのは鯨井が冗談で工藤くんと呼び、寝ぼけた工藤が鯨井にキスをした前回でした。正直寝ぼけていたからと言って、工藤くんという呼び方が同じだからと言ってキスをするでしょうか。私は可能性は低いと思っています。

では、どうすれば可能性を上げることができるのか。鯨井と工藤の元カノが似ていたら可能性は上がるでしょうね。そして、スイカを食べながらタバコを吸うのが好きという事実。

以上の2つを結び付けると、鯨井と工藤の元カノがそっくりなことが分かります。前回の感想にもそういったことを書きました。でも、流石に容姿は似ていないだろと書いてあることから、核心には至っていないことが分かりますよね。

私は自分の読解力は低いと思っているので、確信を持てるほどの自信はありませんでした。だからこその、予想は頭の片隅にあったという感想なんですよね。

喫茶店のマスターの喜び

鯨井が喫茶店に訪れたのは3話でした。そのとき喫茶店のマスターは鯨井にこう言いました。「工藤さんがまた彼女さんを連れてきてくれて嬉しいです」普通に考えると工藤が彼女を作り、喫茶店に連れてきてくれた、ですよね。鯨井はそういう認識でしたし、私もそうでした。

けど、見方を変えると以前彼女を連れてきた工藤が再び彼女を連れて来店した、になります。流石に3話の時点でこの事実に気づくのは難しいと思います。

けど、7話のキスを見ると「もしかして?」と思いますよね。普通に漫画を読んでいると違うのかもしれませんが、私の場合感想を書いていて何度も同じ話を読み返しているので「うん?」とは思いました。でもまぁその程度ですね。スイカと同様に核心には至りませんでした。

ちなみにマスターが初対面のはずの鯨井に「お好きですよね?」とスイカを出しているんですけど、このことの意味に気づいたのはこの感想を書き終えてからでした。ここに気づいていれば7話までに確信を持てていたかもしれません。そう考えるとこの点に関しては明確に伏線ですね。

工藤の映画館での回想

最後に工藤がずる休みをして映画館に行った4話の話になります。このとき工藤はエロティックな映画を見つつ、鯨井のことを思い出していました。

あれてっきり鯨井のことが好きだと確信した、みたいなものだと思っていたんですけど、この感じだと工藤は元カノを思い出していたということですよね。

8話を読んだとき、その可能性に思い当たり4話と服装を見比べてみました。もし、どちらかが異なれば違うということになります。でも、同じでした。鯨井の3話の服装、4話の回想での服装、8話の写真での服装、全て同じ服装でした。

ただ、やっぱりこれも核心には至れないんですよね。上にも書いてある通り、以上の3つは伏線と呼ぶには弱いものです。けど、真実を知ったうえで読み返すと、これはこういうことだったのかと理解することができます。改めて読み返すと違った意味を持つ物語って良いですよね。私は大好きです。

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結局鯨井は何なの?

鯨井と工藤の彼女が同一人物かもしれないということは分かりました。では、どうして鯨井はそのことを忘れてしまっているのでしょうか。正直これに関してはさっぱりです。読み返したものの、伏線らしきものはありませんでした。ただ、ジェネラル地球なんていうとんでもない建築があることから分かるようにSFの世界です。私たちが想像すらできない何かがあってもおかしくありません。

そもそも、鯨井と工藤の彼女は本当に同一人物なんでしょうか。この可能性もありますよね。もちろん根拠はありません。というか、現実的な話をすると別人のほうが分かりやすいです。

どうして鯨井は工藤のことを忘れてしまったのか? 

別人だから。

ほら、シンプルですよね。ただ、それはそれで疑問が浮上してきます。どうしてこうも工藤の彼女と鯨井は似ているのかという点。そして、どうして鯨井が真実を知ったとき喫茶店がボロボロになったのかという点です。

容姿が似ているのは偶然で済ませても良いですけど、喫茶店がボロボロになったのって鯨井が現実を認識できていなかったということですよね。

つまり、つまりどういうことだってばよって話なんですけど。

うん、どういうこと? 

今回の感想の冒頭で私が混乱しているように書いていたのはここが原因なんです。鯨井が現実を認識できていなかったということは、ここに連れてきた工藤も認識できていなかったということになります。

けど、工藤って妙に意味深な間があって、絶対に色々なことを知っているはずなんですよね。だったら、ボロボロの喫茶店を綺麗に見せかけていたのは工藤の何らかの力だったってこと? なら、真実を教えてくれた喫茶店のマスターは何だったの? 

みたいな感じで、アレコレ考えては別の謎が浮上して本当に混乱します。これはもう続きをみてスッキリするしかねえ! 

ところで、九龍ジェネリックロマンスをそれっぽく訳すと九龍の一般的な恋愛ものになるんですけど、どこが一般的やねんって展開ですよねw 

でも、これでようやく納得できました。1話の感想に書いてあるんですけど、九龍ジェネリックロマンスに興味をもったきっかけは「何かしら仕掛けがある」というレビューだったんですよね。

これが仕掛けだったのか! とんでもねえな!! と思いつつ、でも私好みすぎる展開だったのでレビュワーの方には感謝しかありません。

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