九龍ジェネリックロマンス 37話 感想(ネタバレ)何処へも行けなくなる

ドラマ

鯨井Bが生き物を飼わないのは何処へも行けなくなるから。工藤は九龍以外に興味ないじゃんと言っていましたが、今となっては本当にそうなのかと疑ってしまいます。

私は当たり前のように鯨井Bは死んだんだと思っていました。もちろん根拠なくそう思っていたわけではありません。工藤や蛇沼の言動から死んだとしか思えなかったからです。

しかしそれは本当なのでしょうか?

というのも、今のところ鯨井Bがどうやって死んだのか明らかになっていません。あくまでも証言のみ。しかもグエンの言葉から察するに相当意外だったんだと分かります。でもそれだけです。

そして今回の意味深なエピソードに繋がるんですけど、鯨井Bは冒頭でも言ったように何処へも行けなくなるから生き物を飼わないんだと言いました。これ何処かへと行きたいと考えていなければ出てこない言葉だと思うんですよね。まぁ転勤してきた身なのでそのことを考えている可能性はありますが、それでもこの場合に考えていることと言えば転勤とは関係ないと思うんです。

てことは、鯨井Bは本当は死んでおらず、何処かへと行ってしまったんじゃないか。我ながら突拍子ないなぁとは思いますが、鯨井Bの死を直接見たわけではないのであり得ない話ではないんじゃないかと思いました。

37話の大まかなあらすじ
  • 本を読んでいた鯨井は楊明に誘われて本を戻そうとした
  • すると本棚には何やら光るものがあり、取ってみたところダイヤモンドの指輪だった
  • 一方蛇沼とグエンは映画館にきておりデートを満喫していた
  • グエンは喫茶店で働いていたころを思い出すのであった
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他人の本棚って良いよね

他人の本棚が好きな人ってどれくらい居るんでしょうか。

私は他人の本棚が好きです。どうしてかと言うとその人がどういう人なのか何となく分かるから。もちろん、ハッキリとこういう人と分かるわけではありません。だから、鯨井Bの本棚を見ても具体的にはミステリーが好きなんだなぁと分かるくらいです。

でも、確かにその人はそこに住んでいて、こういう本を買っていたという事実があります。それが何というか刺さるんですよね。我ながら何を言ってるんだって感じですが本当なんだから仕方がありません。

ちなみに、他人の本棚で一番好きなのは両親の実家に本棚です。母親も父親も実家に漫画などを置いた本棚があるんですけど、これがマジで歴史を感じられて最高でした。

とくに父親は不良漫画の全盛期が10代だったこともあり、その影響で子供のころはビーバップハイスクールを好んで読んでいました。今から思うと中々刺激のある漫画でしたが一世を風靡しただけあって面白かったのを覚えています。

とまぁどうでもいい話をしてしまいましたが、結論としては他人の本棚って良いよねという話でした。

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鯨井が読んでいた本

鯨井が読んでいた本は現実にもあるんだろうかと検索したところありませんでした。つまり架空の小説なわけで、何かしら意味があるんじゃないかと思いました。とは言え、私に分かるのはせいぜい工藤の考えている事っぽいなということだけです。

簡単に説明すると「女が笑っている。」という一連の文章なんですが、これって要は鯨井Bに対する工藤の想いですよね。「この瞬間を、永遠に閉じ込める」というのは工藤が見ていた夢のこと。それを永遠のものにできれば、前回のように工藤が絶望することはありません。

しかし当然ながら不可能な話です。未だに鯨井Bがどうなったのか詳細は明らかになっていませんが、ほぼほぼ死んでいるはずです。それを生き返らせようとするならそれこそ今の鯨井のような存在が出来上がってしまいます。それでは鯨井が悲惨なだけだし、しんどい想いをしている工藤がさらに絶望するだけです。というか、今の鯨井と工藤の関係がまさにですよね。

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ダイヤの指輪

工藤と鯨井Bの関係。鯨井Bの部屋にはダイヤの指輪があった。これを婚約指輪ではないと否定するほうが厳しいですよね。なんてことない指輪ならともかく、まぁまぁな大きさのダイヤがついた指輪となるとかなりの値段がしたはずです。工藤の仕事を考えるとめちゃくちゃお金を持っているということはないだろうし、そうなるとやっぱり婚約指輪の説が濃厚です。

ただ不思議なのが指輪があったところが本棚の奥ということです。机の上やベッドの下なら分かります。置き忘れた、あるいは転がり落ちたと納得できるでしょう。しかし本棚の奥となると人間の手によるものです。まさか指輪が歩いて本棚の奥に向かう訳がありません。

なら、誰が何の目的で本棚の奥に指輪を隠したんでしょうか。鯨井Bの可能性もありますが、それでは意味が分からないですよね。かといって、他の人というのも意味が分かりません。これ結構な謎なんじゃないかと思っています。今後なんらかの展開に繋がるんじゃないでしょうか。

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グエンはあの時のグエンだった

グエンが一人だけなら何とも思わなかったんですけど、鯨井と同様にオリジナルとクローンが存在します。そこで気になっていたのが蛇沼と行動を共にしているグエンは何者なのかということです。

彼はオリジナルのグエンを主張しており、最近まで喫茶店で働いていたグエンをクローンだと言っています。しかし、喫茶店のほうがクローンとなるとオリジナルもかつては喫茶店で働いていた可能性が高い。みたいなことを考えていたんですけど、やっぱりオリジナルのグエンも喫茶店で働いていたんですね。

それもオリジナルの鯨井と工藤がいたときの話です。グエンは妙に工藤に肩入れしていて何処で仲良くなったんだろうと不思議でしたが今回の出来事により解決しました。

でも、そうなるとどうしてグエンにはクローンがいて、しかも以前まで喫茶店で働いていたんでしょうね。しかも、そのグエンの行方が分からないときた。ここらへんも考えれば考えるほど訳が分からなくなってしまいます。

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