九龍ジェネリックロマンス 33話 感想(ネタバレ注意)金魚の目からニヤニヤ

ドラマ

九龍ジェネリックロマンスの33話は、何ともまぁ珍しい演出をしていました。金魚の目から風景を描くというやり方です。珍しいというか、私的には初めての体験でした。

こういうのって割とありがちな演出だと思うんですけど、ビックリなことに私は今までこういう演出を見たことがないんですよね。ありがちなのか珍しいのか、どっちやねんと思われそうですけど、初めて見たものだから珍しい。でも表現としては何となくありがちのような気がする。といった感じです。

まぁどうでも良いことです良いね。

ただ正直なところ、金魚の目から風景を見るという描き方は、ただの演出ではなく監視カメラのようなものだと思っていました。いやいや、そんなことあり得ないでしょと思う気持ちは分かります。これが例えば現代を舞台にした物語ならあり得ないと思っていました。

でも、九龍ジェネリックロマンスの舞台はSFですからね。未だに具体的な西暦は出てきていませんが、空飛ぶ車があるということは2050年を超えていてもおかしくありません。こういう私たちが想像するような空飛ぶ車を作るのは現代の技術じゃ無理らしいですし。

最近話題になったのだと車体にプロペラをつけた、ようはドローンのようなものでした。あれはあれで凄いことらしいですけど、私たちが想像する空飛ぶ車ではないですよね。でも、九龍ジェネリックロマンスの世界ではそういう車が当たり前のように走行していました。

てことはかなり未来の物語なわけですよ。挙句の果てには、空には巨大な建設物があって、ジェネテラなんて呼んでいます。冷静に考えると何もかもが現実離れした世界観なんですよね。だから、こういう世界なら本当に金魚の目を通して監視することもできるんじゃないかと考えました。

考えはしたんですけど、まぁこれは普通にそういう描き方をしたというだけでしょうね。だって、こういうのだと最後のコマに真実が明かされるじゃないですか。でも普通に最後は鯨井と工藤の痴話げんかで終わってしまいました。とてもニヤニヤするようなシーンです。

これで本当に金魚の目が監視カメラだったらビックリなんてものじゃありません。

33話の大まかなあらすじ
  • 鯨井は金魚のサクセスに挨拶をして家を出た
  • 繁華街にやってきた鯨井は金魚の餌を買いつつ楊明と会話をしていた
  • 職場に戻ってきた工藤は寝ている鯨井にイタズラしようとする
  • しかし鯨井は寝ているふりをしていたため、全てが筒抜けになっていたのであった
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どこもかしこも蛇沼

前は蛇沼のこと嫌いだったけど、最近は蛇沼もグエンも掘り下げられてきたこともあり好きになりつつあります。というか、かなり好きかも。何だかんだ良いキャラしてるしね。

とは言え、どこもかしこも蛇沼というのは流石にウンザリとさせられます。まぁ今回はCMだけだったんですけど、こういうあちことに露出をするタイプって絶対に嫌われますよね。

想像してみてください。テレビをつければ蛇沼のCM、街には巨大な看板の蛇沼。この感じだとネットにも蛇沼の広告があるでしょうね。こんなん絶対に嫌われます。

なんなら私が九龍の住人なら死ぬほど嫌っていてもおかしくありません。適度な広告なら良いけど、しつこい広告は嫌いなんですよね。マジで。

Googleで「蛇沼 CM」と入力したら絶対に「嫌い」と出るでしょうねw

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タオ・グエンを探すよ何処までも

スッカリと忘れてしまっていましたが、タオ・グエンという男がいたんでした。最近と言えばオリジナルのグエンばかりでしたから、本当にタオのほうは記憶の彼方でした。

そんなタオはと言うと未だに見つかりません。

元々は工藤が探していたんですけど、今は鯨井と楊明も探しています。工藤に関してはタオを探す際に不動産のシステムを使ったけど接続が途切れたり不穏な空気が醸し出されていました。

あれから何かあるんじゃないかと思ってたんですけど、結局何も起きずじまいです。まぁ流石にこのままという訳ではないと思うので、何かしら起こるんでしょうけどそれは何時になることやら。

一方の鯨井と楊明は地道に徒歩での探索となります。工藤がアレだけやって見つからないのに、徒歩の鯨井達が見つけられるわけないじゃんと思うんですけど、こういう時に限ってひょっこり現れたりするんですよねぇ…。とは言え、今回ばかりは蛇沼とグエンが先に見つけそうな気がします。

そろそろいくつかの真相を知りたいところです。

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工藤も優柔不断だよなぁ

工藤ってめちゃくちゃハッキリとしてる性格じゃないですか。隠し事はするけど、言いたいことは割と言うみたいな。いや、鯨井に関してはそうでもないんだけどね…。だからこそ思ってしまいます。鯨井に言いたいことがあるならハッキリと言え! 

いやいや、これこそが人間の思いやりだからと思う人もいるでしょうが、私は思いやりだとは全くもって思いません。結局工藤は自分に正直になれないだけです。誰に対しての思いやりかと言えば、それは間違いなく工藤本人でしょうね。

工藤に自分がクローンだという自覚があるかは分かりません。そもそもクローンだと言っているのはグエンなので、もしかしたらこの工藤こそ本物なのかも。

まぁそこはどうでも良いんですよ。本物だろうが偽物だろうが、今この時この場所にいるのはこの工藤でありこの鯨井です。だったら、素直になれば良いんですよ。そうすれば大体の事は解決します。

そもそも感情って移ろうものでしょ。

鯨井Bが好きってのは分かるけど、今は工藤の前にいる鯨井が好きなんだからしょうがないよね。とか何とか言っておいて、本当に工藤が鯨井の事を好きじゃなかったらどうしよw

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