九龍ジェネリックロマンス 25話 感想(ネタバレ注意)蛇沼とグエンの関係

ドラマ

前話から落差ありすぎでしょw

前回はとても重要な回でした。鯨井が工藤に記憶がないことを伝え、工藤も鯨井に真実を伝えた。8話から続いていたモヤモヤをついに吐き出した回です。

だからと言って、何かが変わったわけではありません。けど、アイデンティティーの喪失であったり、色々な混乱が鯨井を襲い気を失ってしまいました。ということは今回は目覚めた鯨井と工藤の会話だと思うじゃないですか。そこで二人の新情報が明らかになって「うぉぉぉおおお!!」みたいな。

けど、何故か蛇沼とグエンの回っていう。いや重要度で言えば今回も前回とそう変わらないと思うんですよね。蛇沼とグエンの関係だったり、家族の問題だったり、この世界の発展ぶりだったり。色々なことを知れて楽しいのは間違いないんですけど、言うほど蛇沼やグエンには興味がないっていう。

あくまでも鯨井と工藤の二人が一番であって、グエンと蛇沼は二の次の存在です。だから、ちょっぴりガッカリしました。とは言え、さっきも言ったように今回も中々の重要回でした。とくに23話の感想に書いた「蛇沼とグエンの関係性」が明らかになった回で興味深かったです。

ただ最後まで読んで思ったのは、結局蛇沼とグエンはどういう関係なんだろうという疑問です。二人がとんでもなく親しいのは分かります。グエンと蛇沼は同じ部屋にいて、グエンは半裸で蛇沼はバスローブを纏っていました。最終的には全裸になります。給仕の間にはグエンと蛇沼は恋人なんじゃないかという噂があって、その噂を真実にするような描写でした。

その後、屋台に出かけた二人は思い出を語りました。そこでは二人の馴れ初めが分かり、それが恋人になるための第一歩にしか見えなかったわけです。だから、今の二人の関係性は恋人であり、実際にそうなんだと思います。本来ならそこに疑問を挟む余地はないんですけど、これも同じように23話の感想で触れたことなんですけど、親しい割には互いのことを知らなかったりするんですよね。

顕著なのはグエンの言葉に対する蛇沼の「そういうタイプだったんですか」という反応です。恋人であればそういうことは分かっていたはずなのに、蛇沼はそのときの電話まで知らないようでした。

それに今回だって親しげではあるけど一線を引いたような会話ばかりで、本当に恋人なのかと疑ってしまいました。結局二人の関係はどういうものなんでしょうね。

それともただ単に私が深読みしてるだけなのかな?

25話の大まかなあらすじ
  • 今よりも若かったころの蛇沼は父親と対面していた
  • そこで自身の忠義を示すためにナイフで舌を切り裂いたのである
  • 一方現在の蛇沼とグエンは同じ寝室にいて週刊誌や父親の話をしていた
  • やることを終えた二人は屋台に食事をするため向かった
  • そこでグエンは蛇沼を心配し何かを止めようとしたが、蛇沼はこれからだと笑った
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蛇沼は養子だった

確かに家族経営の会社を養子が継いだとなると週刊誌で報じられそうですけどそれだけですよね。昭和とかなら問題になっていそうな気がしないでもないですけど、令和となるとそんなことはないだろうしそれ以上の時代を描いているこの世界ではもはや些細な問題でしかないと思うんですけど、そうでもないっぽい? 

まぁそうじゃないからこそ週刊誌に書かれて話題になっているんだと思います。蛇沼は父親に電話で謝罪してたし、何時になってもこういう問題はなくならないんですね。

でまぁ、そういう問題があるからこそ、蛇沼は家に溶け込むために様々なことを行いました。刺青をし、舌を裂く。どれも意味が分からないというか、それで何で信頼を得られるのか分からないんですけど、刺青に関しては父親の命令なんでしょうか。じゃないと、刺青を見せた際にこんな淡白な反応にはならないですよね。やっぱり意味が分かりません。

蛇沼だからといって蛇にこだわりを持つべきかというとそんなことはありません。まぁ、苗字は関連するものから取ったという例もあるため、蛇沼家に関しては蛇にこだわりがあるのかもしれません。それは良いとして刺青を入れるってどういうことですか…。それで信頼を得るというのは本当に理解しがたいです。反社なの? 

次に舌を裂くのは本当の本当の本当に意味が分かりません。意味が分からないとしか言ってないけど、マジで意味分からんし仕方ないよね。

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蛇沼女説はあったけど…

ここにきて蛇沼女説が浮上しました。とは言え、それは一瞬のことであっさりと消え去ったわけですが…。

どうして蛇沼を女だと思ったかというと、蛇沼がバスローブを纏って現れたシーンが美しかったからです。これは多分作者が意図的に描いたことだと思うんですけど、すごい美女に見えるんですよね。唇もしっかりと描かれていて、中々のエロさでした。

これだけなら何とも思わなかったんでしょうけど、給仕の二人は付き合っているという噂話により実は蛇沼は女なのではないかという疑惑が生まれたわけです。

まぁその後の展開を見れば分かるように、バスローブを脱いだ蛇沼の体は完全に男でした。それに黒いモザイクがかかってたけど、股間もしっかりとありました。

まぁ未来の世界だし同性愛者は今以上に多いというか、大らかであってもおかしくありません。というか、そうじゃないと未来への希望がなさすぎます。なので、二人が付き合っていても良いんじゃないかと思いつつ、上の方でも触れたように本当に二人は親しいんでしょうか。

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思ったよりも未来だった

空に大きな物体を浮かせてそれを新世界なんて言っているんだから、そりゃ現在よりもはるかに進んだ世界なんでしょうけど、私が想像していたよりもずっと未来であることが明らかになりました。

分かりやすい例としては車です。ベンツっぽい車が、宙に浮いたまま走っていました。めちゃくちゃSFっぽい車です。最近リアルな世界でも空飛ぶ車の開発が行われていてよくニュースになります。

だから、言うほど未来じゃないじゃんと思う人はいるでしょうけど、現実の空飛ぶ車はそこまで車と呼べるような見た目をしていません。現代の技術では構造的に難しいわけです。

しかし、九龍ジェネリックロマンスの世界では我々が知っている車のフォルムをしながら空を飛んでいました。こんなの2050年になっても実現しないと思うんですよね。それこそ100年くらい必要なんじゃないでしょうか。

そう考えると九龍ジェネリックロマンスの舞台は思っていたよりも未来ということになります。私なんてせいぜい2050年くらいを舞台にしていると思っていました。まぁ、それはそれでジェネリック地球を作るのは無理あるだろって話になるんですけどね。

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