九龍ジェネリックロマンス 18話 感想(ネタバレ注意)やっぱり鯨井Aと鯨井Bは違うよね

ドラマ

今回は珍しく過去回でした。珍しくというか、過去回はこれで2回目でしたっけ? 

1回目は鯨井が記憶喪失だと認識した次の回でした。2回目は蛇沼に鯨井がキスされた次の回です。まぁ今回なわけですが。

1回目のことを考えると、過去回前のエピソードが超重要なんじゃないかと思ってたんですけど、前回は蛇沼にキスされただけなんですよね。ある意味重要回ではあるんですけど、8話のように根底から覆すようなエピソードではありませんでした。

ということは、次回にそういうエピソードがぶっ込まれるのかなぁと思ったんですけど考え過ぎですかね。8話からの9話のインパクトがとんでもなかったのでついついそんなことを考えてしまいます。

18話の大まかなあらすじ
  • 工藤が九龍支店に赴任してきて1週間が経った
  • 鯨井に連れられてやってきたのはヒヨ爺のところだった
  • 壁に問題があり、鯨井が修繕した
  • ヒヨ爺のところから帰ろうとするも工藤がふらついてしまう
  • そこで鯨井は自身の家へと連れていく事にした
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鯨井Bとヒヨ爺は会っている

ヒヨ爺は12話以来の登場になります。とはいっても過去回ですけどね。工藤が九龍支店に赴任してきて1週間ということは4年前ということになります。4年前にしてはヒヨ爺に変化が見られないけど、まぁそんなもんじゃ人は変りませんかね。

12話の感想にはヒヨ爺を含め、老人たちは変化したはずの鯨井をどう思ったんだろうと書きました。というのも、ただの記憶喪失ならそこまで性格が変わることはありません。しかし鯨井はかなり性格が変わっています。親しくなくても知人であれば鯨井の変化には気づくはずです。となると、親しい関係にある老人たちは絶対に気づきます。一緒に麻雀したり、鯨井に部屋の修繕をしてもらっていたわけですから。これで気づかなかったらボケ老人ですよ。

でも、この感じだと老人たちは気づいていないですよね。普通この鯨井が現れると変わったことを指摘されるはずです。それが続けば鯨井もおかしいんじゃないかと思い、物語が始まった段階で記憶喪失であることを認識していてもおかしくないと思うんですよね。でも、鯨井が認識したのは8話でした。となると、老人たちは鯨井の変化に気づいていないんじゃないか、というのが私の考えです。

もちろん、他のもパターンはあります。

大規模実験説。実験というと聞こえは悪いですが、記憶喪失ならそれを戻すために工藤が協力を求めるはずです。ただ、この場合鯨井に記憶喪失であることを黙っておく必要はありません。また鯨井が記憶喪失に気づいていなかったというのもおかしな話です。部分部分が欠けているとかなら分かるんですけど、全てがないとなると絶対に気づきますよね。

とまぁ、こんな感じでここらへんは色々とおかしいんですよね。実は九龍自体が作られたものだったとかならどうしよう。物理的に作られたのか、鯨井か工藤が見ている夢なのか。でも、九龍が現代まで残っているのは不思議だし、ジェネリック地球なんて言う訳の分からないものまであるとなると絶対にないとは言い切れませんよね。

答えを知るのが怖いぜ。

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本当に今と昔じゃ工藤の性格が違うよね

今の工藤はかなりガサツです。それに気が利かないところがあります。以前蛇沼が口紅に気づかない男と言っていましたが本当にその通りです。元々鯨井は口紅をつけていない、のかは漫画なのでよく分かりませんが、基本的には地肌と色が変わらないものをつけているはずです。そこから前回の口紅なんですから、普通は気づくはずです。まぁそのことを言葉に出すかは別問題ですけどね。

とまぁ、今の工藤は鈍感でガサツなところがあるんですけど、過去の工藤はかなりしおらしくて性格が全く異なります。鯨井Bが強気だってこともあるんでしょうけど、そんな鯨井の言葉にヘコヘコしてるし照れや恥じらいがありました。今の工藤なら鯨井の部屋だろうがどこだろうが何食わぬ顔で入ると思うんですよね。流石にそれは言い過ぎかな…? 

でも、今と昔では性格が違うということは分かります。まぁここから4年は経っていることだし、そもそもこの工藤が素だとは思っていません。かといって、記憶がないからと鯨井にあそこまでの言動をするかというとそれも微妙なんですよね。

4年間は結構大きなものです。なにも変化がない引きこもり生活をしている私ですらそう思うほどの時の流れがそこにはあります。だから、工藤の性格が変わるのは別におかしくないよなぁと思いつつ、なにか変化するような出来事が起こったのかなと思ったり。

個人的な好みで言えば、今の工藤と昔の工藤の中間が良いですね。薄味みたい人間が出来上がりそうですけど、他人が嫌いな身としてはそれくらいの人のほうが接しやすいです。

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今の鯨井と昔の鯨井

工藤が変わったように、鯨井も変わっています。というか、鯨井の場合は変化して当然ですよね。記憶や経験がない訳ですから。むしろ、今そういう物を積み上げている最中で、ここから更に変化する可能性すらあります。ようは赤ちゃんなわけです。

そんな鯨井ですがどれくらい変わったかというと、昔の鯨井は自発的なのに対して今の鯨井は受け身です。そこまで極端なものではありませんが、今の鯨井は結構引っ込み思案ですよね。

最近の分かりやすい例だと、工藤と仲直りをするシーンです。あのとき工藤が謝罪して、鯨井は全面的に受け入れようとしました。あれが今の鯨井です。そのあとに工藤が悪いと言いましたが、こっちのほうが昔の鯨井に近い言動をしていると思うんですよね。

他にも昔の鯨井は当たり前のように下着を工藤に見せてるけど、今の鯨井はたぶんできないはずです。まぁここは妄想ですけどね。それに昔の鯨井もちょっとだけ恥じらいはあるように見えました。

さらにさらに昔の鯨井は化粧品を多く持っていて、ぬいぐるみなどは持っていなかった。けど、今の鯨井はぬいぐるみを持っているし化粧品はそこまで持っていないように見えました。

こうしてみると今の鯨井と昔の鯨井がかなり違うことが分かります。そうなると昔の鯨井が好きだった工藤は、今の鯨井を受け入れることは難しいんじゃないかなぁ…。

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