九龍ジェネリックロマンス 17話 感想(ネタバレ注意)強欲な蛇

ドラマ

なんとなく蛇は強欲だと思っていました。何でかなぁと考えてみたんですけど、私は勘違いをしていてアダムとエバでは蛇がリンゴを食べたと思っていたんです。今回アダムとエバが登場して調べてみたところ、蛇はエバを唆しただけでリンゴは食べていませんでした。つまり、蛇が強欲だという私の認識は間違っていたんですけど、一説によるとこの蛇は悪魔サタンということで、まぁどっちにしろ変わらんだろうと思ったり思わなかったり。

ちなみに今回アダムとエバの絵が登場したわけですが、実は前回からこの絵は登場していました。鯨井と楊明が待合室にいるときにチラッと映っています。あのときは特に気にしていなかったんですけど、よくよく考えると蛇沼って蛇なんですよね。スプリットタンといい、眼付といい、めっちゃ蛇なんです。そしてアダムとエバの絵にはエバを唆す蛇が描かれていて、今回蛇沼は鯨井を唆そうとしていました。

根本的に鯨井は蛇沼のことを嫌悪しているので唆されることはないでしょうけど、工藤や記憶やクローンなどのことではあっさり騙されそうで不安です。

17話の大まかなあらすじ
  • 鯨井は自分らしくあるために新しい口紅を購入した
  • 工藤が出勤してきたので鯨井は挨拶しようとするもそこには蛇沼がいた
  • 一同蛇沼に驚くも、蛇沼はお構いなしに入ってくる
  • 九龍にもう一か所クリニックを構えるためにやってきたのだという
  • しかし何故か鯨井に言い寄っただけでなくキスまでしてしまったのだ
  • 工藤は激怒するも肝心の鯨井は何やら考えている様子
  • そしてリンゴの味がしたと言うのであった
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良い色の口紅

前回の鯨井の口紅はどうかと思ったけど、今回の鯨井は良い感じの口紅をしていました。前回の口紅は自分のものではあるんだけど鯨井Bのもの。確かにあの色でもやたらと強気な鯨井Bであれば似合っていたのかもしれません。

しかし、鯨井Aは基本的に口紅をしていないうえに強気ではない。かといって弱気でもないんですけど。まぁ何であれ前回の口紅は似合っていませんでした。

しかも鯨井Bのものということもあり、鯨井は自分にあった口紅を買ってきたわけです。これがビックリするくらいのベストチョイスでした。前回の口紅は結構濃いかったんですけど、今回のは薄めです。

口紅に関わらず化粧関連のことはサッパリなんですが、こういうのってナチュラルで良いんですかね? 

私の第一印象はそういう認識です。

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存在しているからこそ素晴らしい

鯨井の悩みは尽きないでしょうが、今回のことで若干悩みは減ったのかもしれません。今回というか前回からの続きですね。

鯨井はクローンかもしれない。そのことを本人も認識しているわけです。となれば、鯨井の悩みは何でしょう。

果たして、自分はここにいても良いのか? 

存在自体が許されないのかもしれない。

クローンといえば禁忌、みたいな印象を抱きがちなのでそういう不安や悩みを抱えてもおかしくありません。しかし、それらを払しょくしたのが面白いことに蛇沼でした。

蛇沼は前回言いました。クローンであるかはどうでも良い。ここに存在している事実こそが素晴らしい、と。略すために文字は変えていますが、まぁ大体こんな風なことを言っていました。

これはその通りですね。鯨井Bがどうなったのかは知りませんし、この世界におけるクローンがどのような扱いになるかも知りません。でも、鯨井令子は確かに実在していて、思考し感情を動かしている。辛いときもあるでしょうけど、幸福を感じるときもあります。だったら、それで良いじゃないか。というのが私の考えです。

鯨井もそんな風なことを想ったんじゃないかと思います。だからこその、自分らしい口紅なんでしょうね。

一方でクローン問題は常に付きまといます。鯨井がクローンだと明らかになったわけではありません。けど、もしクローンなら誰かが作ったわけです。そうなると鯨井Bはどこへ行ったのか、工藤はどこまで関わっているのか。

様々な問題が鯨井を苦しませるでしょう。そうした困難を記憶がなく経験もない鯨井が乗り越えられるのかというと正直微妙かもしれません。

あとは鯨井の人間性次第です。そこが良ければ支えてくれる人はいるはず。楊明、小黒、たぶん工藤もそうだと思いたい。だから、大丈夫なはずです。

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工藤は蛇沼のことを嫌い過ぎw

別に好きになる要素はないけど、それにしたって工藤は蛇沼のことを嫌い過ぎですよね。どれくらい嫌いかというと、対面すれば貧乏ゆすりで茶が溢れるほど。どうして工藤はこれほど蛇沼のことが嫌いなんでしょうか。

確かに胡散臭くはあります。とくに最近は蛇沼について描かれているため、ヤベーやつだってことは分かりますよね。けど、工藤はそういったところを見ていません。

蛇沼製薬の目薬にすらケチをつけていましたし、鯨井の問題を考えると実は交流があったりするんでしょうか。そこで悪印象をもった、みたいな。でも、工藤と蛇沼の会話を見ていると交流があったようには見えません。何なんだろうね。

けど、こうして2人は出会いました。蛇沼はどう考えてもヤバい奴なので、ここから工藤の蛇沼嫌いが加速するのは当然と言えます。いきなり鯨井にキスしたし。蛇沼は工藤にとっての一線を越えたし、仲が良くなることはなさそうですね。

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蛇沼の隣の女性が怖い

この女性前回からいるし何ならもっと前から居るような気がするんですけど、とにかく蛇沼の隣にいる女性が怖いです。

職場でニコニコする分には構いません。仕事の一環でしょうし、ああいう笑顔がリラックス効果をもたらすこともあります。

けど、外に出てもあの笑顔は恐怖でしかありません。しかも、どんなときも笑顔なんですよね。工藤が貧乏ゆすりをしても、蛇沼が鯨井にキスをしても常に笑顔。怖すぎでしょw 

サイボーグだったりするんですかね?

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蛇沼のキス

蛇沼は鯨井にキスをして、工藤よりも自分のほうが良いと言いました。ようは誘惑しているわけですが意味が分からないでしょ。

エロ漫画じゃないんだから、まさか媚薬効果なんてものはないだろうし、現実でこんなことをされればドン引きものです。

これでキュンとはならないし、相手によらなくても殺意が漲るだけ。むしろ、工藤の怒りは弱いくらいです。ぶん殴っていてもおかしくありません。

そんな異常行動を当たり前のようにやり、しかも誘惑なんて言うんだから頭がおかしいでしょ。本当に蛇沼は誘惑するつもりでキスをしたのか。常識的に考えるとあり得ないわけですが、蛇沼だから本気で誘惑のキスと思ってそう…。

さて、そんな蛇沼にキスをされた鯨井ですが、驚いたことに怒ることはありませんでした。あれだけ嫌悪感を抱いている蛇沼にキスされて怒らないってどうよって話なんですけど、それ以上に気になることがある模様。

鯨井曰くリンゴの味がしたんだとか。いやいや、蛇がエバにリンゴを食べるように唆したからといって、蛇に関わる蛇沼からリンゴの味がするわけないじゃん!と思いたいんですけど、この世界色々とおかしいし何かしら意味がありそうですよね。

とか何とか言っておいて、事前にリンゴ味のガムなり飲み物なりを口に含んでました、とかだったらどうしようw 

いや、現実的な話をするとそっちのほうが正解なんでしょうけどね。

とにかくキモイ蛇沼でした。

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