怪獣8号 21話 感想(ネタバレ注意)怪獣9号が現れた!

SF

怪獣9号が現れました。とは言っても、こいつ自身は結構前から登場しているので現れたって感じではないですけどね。でもまぁ、なんであれ今回人型の怪獣が怪獣9号と命名されたのは事実なわけで、とりあえず怪獣9号が現れたということにしておきます。

にしても、こうもネームドの怪獣が現れるとレア感というものがなくなってしまいます。いやいや、怪獣にレアもクソもないだろってのはその通りで、この世界の人たちからすれば勘弁してほしいとは思いますが、読者的にはもう少しだけレア感が欲しいのも事実。

そうじゃないって人もいるでしょうけどね。私としてもレア感は欲しいなぁと思いつつ、カフカに匹敵する怪獣にもっと出てきて欲しいという思いもあります。

でも、メタい話をすると怪獣10号はそう遠くない内に登場すると思います。だって、このまま雑魚怪獣と怪獣9号だけではネタ切れになると思うんですよね。

とりあえずはカフカの正体が何時バレるのか、怪獣9号は何時倒されるのかと言ったようなことを続けることができますが、それを長引かせるとダレてしまうのは間違いありません。そこらへんのバランスを考えると怪獣10号やそれ以降の怪獣を出すしかありません。

あー、でも、そこらへんを考えると過去の怪獣を登場させるというのも良いですね。この手の物語って歴史が語られてもサラっと流されるんですけど、怪獣8号はあえてガッツリ掘り下げるというのも良いのかもしれません。それこそミナの過去を振り返ると共に大怪獣を出すとか。ミナ関係なく、さらに昔の出来事を描くとか。

ただ、それをやってしまうとキャラクターに愛着がなくつまらないということにもなりかねません。だから、過去の出来事はサラっと振り返るんでしょうね。

個人的にはそういう展開も好きなので見てみたいです。

21話の大まかなあらすじ
  • 一仕事終えたカフカはキコルのもとに戻ってきた
  • 怪獣8号との戦いに思いを馳せていた保科のところへミナがやってきた
  • 保科は怪獣8号の違和感の正体を考えるも、ミナの怪獣は討伐するのみという言葉に同意した
  • 怪獣9号と命名されたそいつは新たな姿を手に入れるのであった
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切断部位は消失した

前回からの懸念はカフカの切断部位がどうなるのかということです。怪獣になったカフカに人間だったときの細胞があるのかは分かりません。つまり、分からないからこそ警戒しなければならない。もしかしたら切断部位にはカフカに繋がる点があるのかも…。

そう考えると前回の切断部位はめちゃくちゃ危険だったわけです。仮にカフカの正体がバレなくても、カフカの部位となれば利用する手はありません。それこそとんでもない兵器に変わってもおかしくなかったわけです。

まぁそれはそれで人類側にいると思っているカフカにとってデメリットはないんでしょうけど、様々な可能性を考えると現状では危険と言わざるを得ません。だから今回カフカの切断部位が消失したと明らかになった時にはホッとしました。これで部位からカフカの正体がバレることも利用されることもありません。

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カフカの正体はバレていない?

切断部位が消失したからと言って安心できるわけではありません。切断部位に関してはあくまでも可能性の話です。個人的にもっとも危険だと思っていたのがバイタルです。

これは以前の感想にも書いていることですが、防衛隊員はバイタルチェックが行われています。そして、以前怪獣になったカフカからバイタルが消滅しました。さらに保科がそのことを気にしていたという事実。以上のことからバイタルによりカフカの正体がバレるんじゃないかと思っていたんですけど…。特にこれと言って何もないんですよね。どうしてなんだろう。

考えられるのは二つです。

・全てのバイタルが感知できていなかった
・混乱により確認が遅れた 

どちらも十分に可能性はあると考えています。全てのバイタルが感知できていなかったというのは、16話まで遡らなければなりません。市川と古橋の通信が途絶えたとき、バイタルが感知できていないと明らかになりました。このときは二人のだけだと思っていましたが、もしかしたら全隊員のバイタルが感知できていなかったのかもしれません。

混乱により確認が遅れたというのは、単純に怪獣9号により混乱していたからです。もちろん記録が残っている以上は時間の問題だと思っています。しかし現状バイタルのチェックができていない。だから、カフカはまだ正体がバレていない。

ただメタい話をするとバイタルチェックで正体がバレるのってインパクトに欠けると思うんですよね。だから、可能性は考えつつもそういう展開はないんじゃないかと思っています。

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保科の違和感

保科が怪獣8号ことカフカに違和感を覚えるのは当然です。なにせ保科が考えているように、カフカは人類側の怪獣なんですから。そんな人が人間に危害を加える理由がありません。

普通なら保科レベルの人間と戦うのはリスクを伴います。カフカがというよりも保科が傷つくという意味で。それでもカフカは保科を傷つけることなく目的を達しました。

あれだけのことをカフカがしているんだから保科が違和感を覚えないわけがありません。ただ残念なのはそこで保科が確信するわけではなく、ミナの言葉に同調してしまいました。

怪獣は討伐するのみ。とは言え、これは仕方のないことです。なにせ人を守ろうとする怪獣は今まで存在しませんでした。だから、いきなり信じることはできません。ミナに至っては見てすらいないですからね。この決断が今後どのような影響を及ぼすのか、楽しみですね。

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怪獣9号の新しい顔

怪獣9号って良いですね。今まで名前がなくて人型怪獣と呼んでましたがこれカフカにも当たりますし何なら今後ほかの怪獣が出てきてもおかしくありません。そんなわけで怪獣9号と名付けられたことは、個人的にも大きな意味があったりします。

そんな怪獣9号はというと新しい顔を手に入れました。前から可能性としては考えられていましたが、怪獣による乗っ取りという線が確実になりました。

それで思ったんですけど怪獣9号ってカフカと正反対にいる存在ですよね。カフカは人間が怪獣になって人間を守っている。対する9号は怪獣が人間になって人間を襲っている。この感じだと9号は物語終盤まで何だかんだ生き残るんじゃないかと思いました。

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