怪獣8号 17話 感想(ネタバレ注意)やっぱりカフカなんだよな!

SF

本当にどうしようもないときに助けてくれるのが主人公なんです。もちろん、そうじゃない主人公もいます。徹底的に主人公を逆境に置き、何もかもを失ってしまう。そういう物語はあるし、私はそういう物語も好きです。でも、同じくらいに誰かの逆境を完膚なきまでに破壊する主人公の物語も好きなんですよね。カフカはまさにそういう物語の理想です。

市川も伊春も苦戦を強いられていました。というか、ほとんどおもちゃのようなもので、人型怪獣は徹底的に手加減をしていました。でもそれは遊んでいたわけではなく、生きたままの防衛隊員が欲しかったからです。

しかし人型怪獣はそういう戦いをしたことがないんでしょうね。おそらくカフカと同じように若い怪獣なんだと思います。だから手加減の方法が分からずに、市川を無駄に苦しめることになりました。

何かそれだとまるで私が市川に止めを刺してほしいと思ってるみたいな感じになってますけど、もちろんそんなことはありません。むしろ逆で、無駄に時間を使ってくれたからこそ伊春も市川も死なずに済みました。そうじゃなければカフカが到着したときには絶望が広がってただろうし、人型怪獣には感謝しかありません。

ついに怪獣としてのカフカが到着したわけですし、ここからどういう展開になっていくのか、続きがめちゃくちゃ楽しみです!

17話の大まかなあらすじ
  • 人型怪獣によりズタボロにされた市川
  • そんな彼を伊春は何とか助けようとするも怪獣の一撃により動けなくなる
  • 絶体絶命のピンチに陥った伊春は、何者かに助けて欲しいと願った
  • そこへカフカが現れたのであった
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市川は生きてるの?

カフカの登場により市川と伊春は助かったみたいになってますけど本当なんでしょうか。いや、流れとしては市川も伊春も助かってるし、メタ的にもここで死ぬわけないじゃんって話です。でも、伊春はともかく市川はめちゃくちゃ怪獣に攻撃されてますよね。

前回の話になりますけど、市川は怪獣の攻撃により足が抉れています。スーツのおかげで止血はできてるけど、流石に血肉の完全再生まではできないはず。ということは、スーツを脱いだときに満足に歩くことができるのかという疑問があります。

次に今回の冒頭をみれば分かるように市川の体は穴だらけです。これが肉まで届いていたら、足と同様にとんでもないことになります。しかも、そこから追い打ちをかけるかのように攻撃を加えてたし。

それを見てしまうと本当に生き残れるのかと不安になってしまいました。仮に大丈夫だとしても後遺症が酷いということもあるし、やっぱり市川に関しては不安しかありません。伊春はたぶん大丈夫のはず。

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伊春の祈り

ボコボコにされて、どうしようもない状況に追いやられた伊春が選んだのは何者かに祈ることでした。

戦うことを諦めたんだから防衛隊員としては失格なのかもしれません。個人的には自分の命を守るために逃げることは正しいと思っていますが、それはそれこれはこれです。そもそも外に出られないんだから逃げようがないですしね。

そんな状況で出来ることと言えば、確かに祈ることしかないのかもしれません。でまぁ、そんなことはどうでも良いんですよね。

個人的に何が好きって、伊春は全ての存在に祈っていました。神様、鬼、悪魔。自分でも何でこれが好きなのか分かっていないんですけど、めちゃくちゃビンビンきてたまりません。

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カフカの一撃

そして現れたのが怪獣であるカフカでした。神様でも鬼でも悪魔でもなく怪獣だったというのは面白いですね。でも、やっぱり好きなんだよなぁ。何でだろうね。

カフカの一撃は凄まじいものでした。殴った瞬間に怪獣の歯が折れ、最終的には首を切断したのです。伊春や市川では傷一つ付けられなかった怪獣をたったの一撃でここまで追い込むって、やっぱりカフカはとんでもない怪獣ですね。

しかも、カフカは本気で殴ったんだろうけど、見たかんじ結構余力が残っているように見えました。パワーを溜めると言ったら間抜けに聞こえるかもしれませんが、そんな感じで殴るともっと力が出そうな気がします。

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こいつ不死身か!?

カフカの力が圧倒的だったのは間違いありません。でも、人型怪獣のほうもやはり圧倒的な力を持っているようです。何故なら、人型怪獣は首を切断するだけで済んだからです。

以前カフカが怪獣と戦った際は木端微塵になりました。あのキコルが苦戦するような怪獣ですらアレなんですよ。なら、首を切断するだけで済んだこの人型怪獣は何なんだって話になります。

流石に不死身ということはないでしょうけど、首を切断するだけでは死なないことが明らかになりました。てことは頭を潰すとか、どこかにある心臓を潰すとか。でも、頭を殴ってもこれで済んでるんだから、頭を潰すのはかなり難しそうに見えました。それこそミナや保科の協力がないと厳しいんじゃないかな。

カフカの登場により伊春と市川が救われたのは事実ですけど、このままでは勝負がつかないと思っています。とりあえず人型怪獣が身を引く形で解決するのかなぁと思ってるけど、どうなるんでしょうね。

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カフカの正体バレただろうなぁ

カフカが候補生とはいえ防衛隊に入れたのはどうしてかというと、保科がカフカのことを疑っているからです。どうして疑ったのかと言えば、カフカのバイタルが消滅したから。

今回はそれとまったく同じことが起きました。怪獣になればカフカのバイタルは消失するし、人型怪獣の領域に入っても消失します。どっちにしろ消失するんですけど、残念ながら人型怪獣の許可がなければ領域には入れません。

つまり、カフカだけたまたま入れたという嘘は付けません。仮につけたとしても、前回と同じように都合よく人型の怪獣が現れて救ってくれたってあり得ないでしょう。

保科はそのことを防衛隊に言うはずです。だから、怪獣になった以上はカフカの正体がバレたと思っていたほうが良いでしょうね。個人的にはそっちの展開のほうが好きなんで大歓迎です。

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