この世界は不完全すぎる 4話 感想(ネタバレ注意)ハガがデバックモードを嫌う理由

SF

ハガがデバックモードを嫌う理由が明らかになってスッキリです。

デバックモードはチートに近いものです。ゲームを遊ぶなら使うべきではありません。しかし、ハガはゲームの世界に囚われており、身を守らなければならない。

だから、本来ならデバックモードは使うべきなんだけど、ハガはやたらと嫌っていました。それがどうしてなのか分からずにモヤモヤしてたんですけど、確かにこれは嫌がってもおかしくありません。

にしても、社長も酒井も攻撃的だなぁ…。この世界にいる人間は皆同じ立場だと思うんだけど、こんなんだと協力なんて難しいですよね。

なんであんなに攻撃的なんだろ。

4話の超ザックリとしたあらすじ
  • 城へと戻ってきた酒井
  • 酒井は社長に出来事の詳細を語った
  • しかし社長はハガを捉えることにそこまで興味を持っていなかった

    いずれベイル城にやってくるからだそう。

  • 一方ハガはニコラと共に仲間のもとへと向かっていた
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デバックモードの恐ろしさ

社長たちの振る舞いを見るにデバックモードは無敵に近いです。まずNPCは彼らに太刀打ちできません。この時点でこの世界では圧倒的優位に立ちます。

同じ世界(?)からやってきた人間が唯一の敵となります。人間は結構いるんでしょうけど、NPCと比べると大した数ではありません。

けど、以前からハガが言っていたように、デバックモードによるバグもあるんですよね。そこらへん4話で明らかになったことなんですけど、振り返ってみるとハガがそういうことを言っていましたし、察しが良い人は仲間の現在が想像できていたのかもしれません。私はサッパリでした。そもそも前回まで仲間は死んだと思ってましたしw

話を戻すとバグがあるんですよね。この世界がリアルならバグなんてありません。まぁそうなるとデバックモードなんてものもなくなるんですけど。けど、この世界はゲームです。当然バグはあります。

そこらへん考えが至らなずデバックモードを乱用するの、本当にデバッカーか!? と思ってしまいますが仕方ないですよね。人間だもの。そりゃ無敵になりたいよ。しかも、デバックモードでバグに遭遇していなければ大丈夫だと過信するだろうし。

その点、仲間の大半がバグにより行動不能になったハガに隙はありません。まぁデバックモードが使えないので、社長たちに敵うとも思えないんですけどね。

社長や酒井と戦うときだけデバックモードを使ったりするんだろうか

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ハガの仲間

私が死んだと思っていたハガの仲間たち。果たしてこれを生きていると言って良いのか定かではありませんが、まぁ生きているでしょう。生きてるよね? 

でまぁ、そんな仲間たち、現在どうなっているかと言えば「ナミコ」は即死トラップにかかり即死と蘇生を繰り返している。「黒」は座標移動により地面に埋まったまま、しかも少しずつ沈んでいる。「鈴木」は空へと消えた。

バグなんだからそういうこともあるでしょと思いつつ、それぞれの状況が面白すぎます。とくに鈴木さんのパターンが面白い。空へと消えたってw

なにが面白いってこれ割とありがちなバグなんですよね。私は対人戦のゲームしかやらないんですけど、オーバーウォッチというゲームで上へと飛んでいくバグを見たことがあって、めちゃくちゃ笑った覚えがあります。

でもこれゲームだと笑えるけど、リアルなゲームで、しかもログアウトできないのに上昇し続けるって地獄ですよね。しかも、死ねないってのがヤバい。

例えば死ぬことで苦痛から解放される現実に対し、この世界は無敵なうえにその場で蘇生し続ける。どうしようもありません。別の場所でリスポーンするなら、そもそも鈴木さんもナミコさんも黒ちゃんも助かったんだろうなーって。

そうならハガも気兼ねなくデバックモードが使えたんだと思います。無敵だからこその悲劇です。

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社長たち

社長も酒井もむちゃくちゃ。NPCだからってやりたい放題です。まぁ分かりますよ。どう足掻いても自分たちには勝てない、場合によっては抵抗すらしない。

そんな人たちを一方的に痛めつけるって現実では出来ないことです。少しでも加虐的な性格をしていたら、はじめは自制できてもストレスなどで変わってしまいます。

けど、現実的な話NPCを痛めつけるってリスクしかないような気がします。ハガなんかが分かりやすい例ですが、わざわざ敵対勢力を作るようなことをしているんですよね。

人間は無敵だからとは言いますが、争っても仕方なくないかという思いがあります。それとも何でもできるゲームの世界だからこそ、あえて敵対勢力を作ることで暇を潰しているのかな。

社長たちも被害者とはいえ、やり過ぎるのはどうなんだろうね。それに死なないとはいえバグはあるわけですし、ハメ技なんて使われたらつむ可能性があります。

やっぱりリスクですよ。

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ニコラの忍耐力

ハガとニコラは酒井に見つからないようにギリースーツのようなものを被って移動してたんですけど、なんとその移動日数が三日。

これが歩いて三日なら大変だろうけど分かります。ハガとニコラは匍匐前進で移動してるんだから狂ってるとしか言いようがありません。

ハガはまぁ良いんですよ。人間ですし。けどニコラは特別な力がないNPCです。なのに三日間も匍匐前進。そのことにちょっと涙目になるだけのニコラの忍耐力と言ったら恐ろしいです。しかも、立ち上がってすぐにはしゃいでるし、腰とか痛くないのかな…。

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コインボーイズ怖すぎw

コインを餌にして人間を眠らせるコインボーイズ。やり口は単純ですけど、だからこそ単純な人間は引っかかりそうです。案の定単純なニコラは引っかかりました。

それにしてもこのコインボーイズというモンスター、怖すぎでしょw やり口がどうとかではなく、見た目が夢に出てきそうな恐ろしさです。

こういう独特なモンスターが現れるの、この世界は不完全すぎるの良いところだと思っています。1話なんか分かりやすい例で、ドラゴンと言いつつ巨大なカエルでした。

あのときも言いましたが、ああいう独特なモンスター好きなんですよね。だから、コインボーイズも好きなんですけど、それはそれとして見た目が気持ち悪いです。

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ニコラの豹変

1話のラストでもニコラは豹変しました。けど、あのときは豹変ではなく意識が朦朧としていただけです。だったら今回もそうなのかというと違いますよね。

あのときはそのまま眠りにつきましたが、今回はハガが持っていた石板を奪いました。しかも、羽賀の分、隅田の分と言っています。

これはニコラの第二の人格か!? と思わんでもありませんが、たぶん運営なんじゃないかなーって。というのも、この世界では羽賀ではなくハガです。

ちょっとした違いですが、羽賀という名前を知っているのは限られた人しかいません。そしてNPCをコントロールできるのは運営のみです。その運営が石板を奪って何をするんだって話ですけど、そこは次回に期待ってことで。

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