この世界は不完全すぎる 14話 感想(ネタバレ注意)社長が生きてた!?

SF

いやー、これは予想外の展開でした。前回死んだはずの社長が何故か生きていました。後ろから現れるって、どちらかといえばホラーっぽさがありますが、まぁそこは一応ゲーム内なので。

でも、ゲーム内だからと言って生き返るとは限りませんでした。なにせデバッガーたちは何者かに閉じ込められてるんですから。それでもゲームである以上プレイヤーを蘇生することは可能です。

でも、デバッガーはあくまでもデバッガーでしかなくプレイヤーではないんですよね。そのうえ不可解なことばかりでデバッガーが死んだときにどうなるのかは誰にも分かっていませんでした。

そして前回社長が死んだときは、そのままの状態でした。それを死んでいるというのか、それとも動かないというのか。そこは社長の意識がどうなっているのかによります。

でも、事実として死んだままの状態だったんだから、デバッガーは生き返ることができないと思うじゃないですか。にもかかわらず、社長はひょっこりと現れたわけです。

これはどう捉えるべきなんでしょうね。死んだはずの社長が生き返ったのか。それとも死んでいなかったのか。仮に生き返ったとして、タイムラグがあるのはどうしてなのか。生き返るならすぐに生き返れば良いのに不思議ですよね。

そもそもの話をするなら、誰も何もしてないのに生き返る意味が分かりません。こういうのって誰かがリスポーンさせたり、復活の呪文を唱えて初めて生き返ると思うんですよね。

でも、あの場には誰もいませんでした。つまり、何もなかったのに社長は生き返ったということになります。なんというか、やっぱりこれホラーじゃないですか?w

14話の大まかなあらすじ
  • 酒井達の前に姿を晒してしまったハガたちだったが、酒井はアマノに仲間になるのなら許してやると言った
  • 加奈はアマノに土下座を要求し、アマノもそれに応えようとするも、酒井に手を刺されてしまう
  • そんなときアマノが突風の魔法を使い酒井達を吹き飛ばした
  • 結果バグにより酒井達は動けなくなった
  • そこへ死んだはずの社長が現れるのであった
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醜悪な連中

人ってここまで醜悪になれるんだなって思いますよね。

酒井達のことです。

彼らもハガやアマノと同じ世界から来ているはずです。そしてそこは未来の世界とはいえ日本なのでしょう。つまり、多少の倫理観の違いはあっても現代日本人とはそこまで変わらないはずです。にもかかわらず、酒井達は嬉々として人間をいたぶっていました。

NPCなら多少は分かります。なにせNPCですから、人間ではありません。それでもNPCにも人並みの感情があると分かればやらないものですけど。

しかし、デバッガーは同じ人間なわけですよ。仮に死ななかったとしても痛みはあるし感情だってある。しかも、このゲームはデバッガーが死んだときにどうなるのか明らかになっていません。なんなら社長の件から本当に死ぬ可能性すらあります。なのに、酒井達は大はしゃぎしていました。

社長を殺した後だって何も思っていないようだったし、アマノの手を刺したときもそうです。何をどうしたらこんな人間になってしまうんでしょうね。

社長は人間らしさがあり、割と共感できました。でも、酒井達には人間らしさがありません。しかも、そういう連中が6人くらい居るってのがヤバいですよね。マジでこいつらどういうつもりなんでしょうね。理解できません。

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アマノには騙されたよ

酒井のもう一度仲間にならないかという言葉に揺れ動くアマノを見て、これはガチなんだと思ってしまいました。というのも、アマノが言うように城にいさえすればルゥと出会うこともなく、またルゥが殺されることはありませんでした。

冷静に考えれば何を言ってんだって感じですけど、状況が状況だけにそういう考えをしてもおかしくない。と思ったんですけど、まぁ当然ながらそんなことはありませんよね。

ルゥを殺したのは社長たちであり、そこにアマノの責任は一切ありません。となれば、酒井に従うなんてのは馬鹿げています。そもそもアマノは復讐するためにここまでやってきたのに、それを放り捨てるほど単純なやつではありません。

ただ、土下座するところまでが作戦の内だとは思ってもみませんでした。

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ハガの作戦はバグを利用することだった

ハガの作戦はこうです。アマノの突風で酒井達を門の外へと飛ばす。すると、読み込む前に門の外に出てしまった酒井達はフリーズする。以前もゲームのバグを利用した勝利というものがありましたが今回のも中々の面白さですね。

ただ、これはバグというよりも仕様だと思っています。どれだけ技術が進歩しても読み込む速度を認知できないほどに少なくするというのは難しいことなんですかね。正直これだけの世界を作り出せるゲームならそこらへんも何とかなるんじゃないかと思ってしまいます。実際のところどうなんでしょう。

まぁそんなことはどうでも良くて、今回の作戦により酒井一味を一気にフリーズさせることに成功しました。これで一応酒井達の敵はいなくなったというわけです。

ただ、フリーズがどれだけ持つかですよね。流石に永遠ということはないと思います。とはいえ、石板を奪った以上は無力な存在です。そうなると今後の展開をどうするかですよね。

ここ最近は社長や酒井達との戦いに明け暮れていました。それが社長が生きていたとはいえ解決寸前まで来ています。なんなら社長が仲間になるという展開もありそうだし。うーん、今後の展開が予想できません。だからこそ続きが楽しみでもあります。

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黒騎士は何処へ

本当はここで感想を終わろうと思ったんですけど、ふと思い出したことがありまして。以前城内でハガたちが戦った黒騎士はどこへ行ったんでしょうね。

私はあの時、黒騎士が社長を助けに行ったのだと思っていました。しかし、社長のところに黒騎士はおらずそれっきりです。なら、どうして黒騎士はあのときハガたちの前から消えたんでしょうか。

そこで思い出したいのが社長が復活できた理由です。そこに黒騎士が関わってるんじゃないかなぁと思ったんですけど、流石に深読みしすぎでしょうか? 

でも、そうでもないと黒騎士の存在の説明ができないんだよなぁ…。まぁ今後なんらかの形で黒騎士も関わってくると思うので、そこらへんも楽しみですね。

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