THISコミュニケーション 9話 感想(ネタバレ注意)死闘に次ぐ死闘の行く末

SF

いやー、本当に今回はどうなるかと思いました。ハントレスは言っちゃなんですが子供に過ぎません。そりゃ腕力は化物みたいですけど、精神や知能はほとんど子供のようなものです。となれば、百戦錬磨の人殺しであるデルウハにかかればどうってことありません。まぁそれでもよみに捕まって危なかったですけど…。

しかし、敵がイペリットとなると話が変わってきます。こいつらに幼さなんてありません。いや、一応幼生はいるけどそんなのは稀です。ほとんどが生体であり、今回に至っては数が尋常ではありませんでした。

10体や20体どころではありません。具体的にどれくらいとは言えないくらいの数です。一体だけでも普通の人間には倒せそうにないのに、それが尋常じゃない数となると本当にどうしようもありません。だから、いくらデルウハとはいえ、これだけのイペリットを相手にどうやって戦うんだろうと思っていました。

しかし、結論をいえば満身創痍ではあったものの見事にイペリットを撃退することに成功しました。マジで奇跡のようなことをやったわけですが、そこはデルウハが凄いとしか言いようがありません。しかし脅威はイペリットだけではないということが最後に明らかになったし、ここからどういう展開になっていくのか。今後がとても楽しみです。

9話の大まかなあらすじ
  • ハントレスとの戦いですでに満身創痍のデルウハはモルヒネを使うことで何とか立ち直ることに成功した
  • しかし、そこに神父が現れ危うくハントレスの件がバレそうになるも、デルウハは回らない頭をフル回転させて何とか誤魔化した
  • デルウハは地形を利用して一体ずつイペリットを倒していくも次第に意識が朦朧としてきた
  • もはや成す術がないと思われたとき、蘇生したハントレスが次々とイペリットを倒していくのであった
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戦う前から満身創痍

ハントレスとの戦いには勝利したデルウハですが、完璧に勝利したかというとそれは違います。全てにおいてデルウハが上回っていたとはいえ、ハントレスにはむつという司令塔がおりよみという怪物のような力を持つものがいました。

彼女たち二人によりデルウハはかなり傷つけられています。それ以前の戦いでも傷を負っており、そこに追い打ちをかける感じだったので死んでもおかしくないんじゃないかと思っていました。

でも、そんな攻撃に反してデルウハは意外とピンピンしていたのでどういうことなんだと思っていたんですけど、どうやらアドレナリンがドバドバで何とかなっていたようです。結果、ハントレスとの戦いを終えたデルウハは痛みに襲われることになりました。

これには正直安心しました。ただでさえデルウハは強いのに、あれだけボコボコにされても大したことない様子だったらハントレスの立つ瀬がないじゃないですか。

とは言え、ここからハントレス以上に厄介なイペリットと戦うとなるとそうは言ってられません。イペリットと戦う前から満身創痍のデルウハはどうやって戦うんだろうとドキドキしていました。

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デルウハ対新型イペリット

今回の敵はただのイペリットではありません。新型イペリットです。新型の特徴は鋭いトゲを持っており、それを利用して移動するだけでなく、とてつもないスピードで攻撃してきます。

普通に考えればデルウハに勝ち目はありません。しかし幸いなことに、研究所がある場所は自然要塞となっています。ようは段差があるわけです。

そこでイペリットの特徴その二の話になるんですが、デルウハ曰くイペリットは段差があると迂回するのではなく仲間を踏み台にして上がってこようとするんだそうです。

それがデルウハの唯一の勝ち目でした。ただそうはいっても想像と実際にやるのとでは話が違ってきます。とは思ったんですけど、そこはデルウハでした。どれだけ傷ついていても、何度も行ってきた対イペリットの動きは寸分たがわずにできていたのです。

やっぱりデルウハって化物だわ。

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痛みとモルヒネ

どうして満身創痍で戦えているのかといえばモルヒネのお陰です。モルヒネといえば麻薬に使われる一方で、薬品としても多くの患者に使用されています。今回のように痛み止めが多いわけです。そのため、その効果はてき面ですが、一方で様々な副作用があります。

中でも戦場において危険なのが呼吸抑制です。ようは酸素を取り込みづらくなり、段々と思考がまとまらなくなっていきます。デルウハにもそういう症状が見られました。まぁ全てがモルヒネの副作用という訳でもないんでしょうけどね。

そんなわけでデルウハは痛み止めを使うのを止めようと考えたんですけど、そんなことをすればもっと悲惨なことになるのは当然です。しかし、そんな馬鹿な考えをしてしまうくらいには、デルウハの頭は回っていなかったという訳です。

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ハントレスの記憶

ハントレスに関しては色々と謎があるため、いつか殺しても記憶が消えないということが起こるんじゃないかと冷や冷やしているんですけど、幸いなことに今回はしっかりと記憶が消えていました。

ただ、よみのスランプに関しては微妙だったんですけど、デルウハがピンチということもありあっさりと克服してみせました。無事にイペリットも倒したし、デルウハの大勝利ですね。

ただ肝心なことがあって、ハントレスが全滅していた理由を説明しなければならないということです。よみを殺害するのは仕方がないにしても、ハントレス全員に関しては本当に突発的なものでしたからね。あれからイペリットとも戦っているためデルウハは何も考えていませんでした。しかも気絶しちゃったから更に考えようがないという。どうするんだろうね。

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神父は本当に超能力者だった!

まさかの神父が本当に人の心を読むことができたという展開があろうとは…。でも、超能力者はいるんじゃないかということは3話の感想に書いてあるんですよね。

どうしてそう思ったかというと、所長の再現性が低いから研究を打ち切ったという言葉でした。再現性がないではなく低いということは、科学的には証明できなくても超能力そのものはあるんじゃないかと推測しました。となると、今後その超能力者が現れて、デルウハを苦しめることになるんじゃないか、みたいなことも書いたんですけど…。それが神父とは思いませんでした。

しかし、神父の超能力は10年に一度発現するかどうかのレベルであり、そういう意味では所長が言うように再現性が低いんですけど、ここにきて発現するのはズルいじゃないですか。

とは言え、神父がデルウハの本性を知ったのは仕方のないことです。そのうえでデルウハがどうするか、ですよね。間違いなく殺すとは思うんですけど、そのためには神父がデルウハの本性を知っていると明らかにならなければなりません。そのタイミングが気になるし、なんなら神父がハントレスに話すという展開もありそうです。

いやー、ますます続きが楽しみになりましたね!

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