THISコミュニケーション 7話 感想(ネタバレ注意)ついにこの時がやってきた!

SF

この時とはつまりデルウハが都合よく物事を進めるためにハントレスを殺しているということです。これに関しては何時かバレると思っていました。

いくらハントレスが蘇るとはいえ殺していることに違いはありません。つまり、殺している瞬間というものがあるわけです。それはデルウハ的には隙ですよね。もちろん、そうはならないために時と場所を選んでいるんでしょうけど限度というものがあります。

剣と魔法の世界なら結界を作りそこで殺すということもできるんでしょうけど、THISコミュニケーションの世界はSFとはいえ文明が滅んでいるため場合によっては現代以下です。

そんなところで誰にも見られない秘密の場所を作るのは困難だし、それが可能であってもハントレスを連れ込むのは難しく場合によっては警戒されるかもしれません。

そして以前よみがデルウハの攻撃を回避したことから殺せない可能性すらもありました。そう考えると何時バレてもおかしくないというのが今まででした。

とは言え、今回に関しては完全にイレギュラーでした。なにせ今までのよみとその他のハントレスの関係はあまり良いものではありませんでした。

少なくとも誰かのために行動するということはなかったでしょう。しかしそれではイペリットとの戦いで困ってしまうと考えたデルウハがアレコレと手を回し今の関係になるまで改善してきました。

てことは、ある意味デルウハの自業自得みたいなところもありますよね。そうせざるを得なかったとはいえ、このような状況を作り出し関係にしたのはデルウハなんですから。

結果ハントレスたちのサプライズとは気づかず、まんまと引っかかったデルウハはよみを殺そうとしてハントレス全員にその姿を目撃されてしまったのです。なんという無様! 

しかし読者としてはこれが見たかったと言わざるを得ません。デルウハがありとあらゆる手段を用いて物事を解決するのは見ていて楽しいものですが、常にデルウハの思い通りにいくのは飽きに繋がると思っています。今のところそんなことはなく十分に楽しめていましたが、一方でデルウハが苦戦するところを見てみたいと思うのは仕方のないことではないでしょうか。

つまり、今回のオチは最高でした。どう考えてもデルウハは詰んでいます。これはかつてないほどのピンチでしょう。正直ここから逃れる方法なんて思いつきませんでした。だからこそどうなるのか気になって仕方がありません。次回も楽しみです。

7話の大まかなあらすじ
  • 新型イペリットに対抗するべく、デルウハの特訓が始まった
  • ピッチングマシンでの特訓は想定通りよみしか対応できなかった
  • そんなときデルウハが誰でもできるようになる方法と称して行ったのが盾を使うというものだった
  • よみがスランプに陥ったと判明し、デルウハが特訓をなかったことにするためよみの殺害を計画するのであった
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にこ人形

言動に反して可愛いものが大好きなみち。今回みちが祖父母から貰った人形は確かに可愛いものでした。でも初見だとライオンとか猫とか、そういうものだと思うじゃないですか。まさかにこを模した人形とは思いもしませんでした。

でも、それは決してみちのおばあちゃんが下手くそという訳ではありません。根本的な問題で、みちの設計が下手なだけです。逆にいえば50年もぬいぐるみを作っているおばあちゃんに全てを任せれば完璧なものが出来上っていたような気がします。

とは言え、結局のところ当人の気持ちの問題なので、このぬいぐるみにみちが満足しているならそれで良いんだと思います。にこには見えないけどねw

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所長は暢気だなぁ

前回の所長の反応から何となく察していたことですが、本当に所長って暢気ですよね。元々はそうでもなかったというか、かなり臆病者って感じだったんですけどデルウハがやってきてから随分と変わったような気がします。まぁ臆病なのはそこまで変わってないですけど。

そのことからも分かるようにデルウハは何でもかんでも一人で達成し過ぎなんですよね。そりゃ自分で出来るならそれに越したことはないとはいえ、所長の変化を見れば分かるようにかなりの怠け者になってしまいます。だから、分担できることは分担しておいた方が信頼関係を維持するうえでも大切なんじゃないかと思います。

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新型のイペリットだったの?

これ個人的にはビックリしたんですけど、トゲがあるイペリットって新型だったんですね。以前の感想を読んでもらえれば分かると思うんですけど、私はトゲがあるイペリットが通常のイペリットだと思っていました。

だから、トゲで移動する描写を見てようやくイペリットの謎が一つ明らかになった、みたいなことを書いたんですけど…。これじゃ私が馬鹿みたいじゃないですか。いや、馬鹿ではあるんですけどね。

でまぁそんなことは置いておいて、前回私が懸念したようにデルウハもイペリットが襲撃してくるかもしれないと考えていました。そこまでは良かったんですけど、イペリットの襲撃の描写がヤベエ…。

デルウハは言いました。5体までなら何とかなると。それ以上なら地形や砦を使わないと無理だと。しかし、描かれていたイペリットは10体どころではありませんでした。

これはいくらなんでも詰んでるんじゃないかと思うんですけど、どうなんでしょうね。しかも今はデルウハのハントレス殺しがバレたときでもあります。めちゃくちゃタイミングが悪いんですけど、こんな状況でイペリットと戦えるんでしょうか。マジで続きが楽しみです!

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