とんがり帽子のアトリエ 3話 感想(ネタバレ注意)意地悪な姉弟子アガット

ファンタジー

前回のアガットはとても意地悪な人でした。母親のことを気の毒と言いつつ、ココのせいだと断言しました。そんなことはココだって分かっているし悔やんでいることです。しかし、魔法のことを知らなかったんだから仕方のないことでした。つまり、ココを責める意味がありません。

何よりアガットはココの母親とは無関係ですからね。にもかかわらず、どうしてそんなことを言ったのかといえば、単純にココのことが気に入らなかったんだと思います。

アガットは物心ついたときから魔法陣を書いてきたと言いました。ようはプライドがあるわけです。そこへ知らざる者であるココがやってきて、自分と同じ立場になろうとしている。

まぁ分からんことではありません。私も心が狭い人間なので些細なことを気にしたりします。そんなわけで前回はアガットは意地悪な人だと思いました。

しかし今回ココがキーフリーと魔法の勉強をしているときにうっかりアガットに水をぶっかけてしまったんですけど、彼女は怒るどころか魔法陣のどこが駄目なのか具体的に指摘してくれました。

それをみて、実はアガットはめちゃくちゃ良い人なんじゃないかと思ってしまいました。たったの1話の出来事でしかないはずなのに、ポンコツな私はすぐにアガットを信じてしまったのです。

しかし、それはあくまでもキーフリーがいるからこその演技でしかありませんでした。キーフリーが居なくなった途端、勝手に魔法使いの弟子になるための試験を始めると言い出したのです。

これの何がヤバいってキーフリーが命の危険があるからと避けていたにも関わらずアガットが強行したことです。どうして命の危険があるのかといえば、試験会場であるダダ山脈の今がもっとも標高が高いから。はじめは何を言ってるんだと思いましたが、最後の描写で理解できました。

つまり、何らかの方法で登らないといけず、失敗すれば地面に真っ逆さま。確かにこれは死んでしまいます。それに山ということは何らかの動物がいてもおかしくありません。それこそとんがり帽子のアトリエにしか生息していないようなものがです。そいつに襲われてしまえばどうしようもない、ということもあり得ます。

そんなところに送り込むのって、もはや意地悪を通り越して殺意がありますよね。アガットは自分は10歳の時に試験に合格したと言いました。だから、もしかしたらアガットも油断があったのかもしれません。でも、それとこれとは別問題です。果たして、ココはアガットの悪知恵から脱出することができるんでしょうか。次回も楽しみです。

3話の大まかなあらすじ
  • ココはテティアに魔法器について聞くも、忙しいからと本を渡された
  • キーフリーに魔法の道具を渡され、早速キーフリーによる授業が始まった
  • 様々な単語に苦戦するココだったが、キーフリーに教えられたことを説明するという難題に応えてみせた
  • キーフリーに変わりアガットがココを指導することになったが、アガットはいきなり弟子になるための試験を始めるのであった
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魔法のトイレが怖いw

タイトル通りなんですけど、魔法のトイレが怖いです。ぱっと見宇宙なんですよね。和式便座みたいな形をしていて、中心に宇宙があるって感じ。

そこに出したものが吸い込まれて消えているあたり、本当に宇宙に飛ばしているのかもしれません。それはそれでどんな魔法なんだと思ってしまいますが、まぁ便利な魔法ではありますよね。

そこで気になるのが人間が落ちた場合です。おそらくそうならないようになってるんでしょうけど、それはそれとして気になってしまいます。

マジで宇宙なら即死するだろうし、そうじゃなくても永遠に戻ってこれなさそう。ココが魔法に対して恐怖心を持っていたけど、こういう得体のしれない魔法を見ると私もゾッとしてしまいます。

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テティアに避けられてる?

前回のテティアは、ココと出会ったときは親切な女の子でした。しかし、ココが知らざる者と分かると、ちょっとだけ態度が変わりました。でも、それは仕方のないことです。知らざる者とは、魔法を知らない一般人。信用できるのか分かりません。

しかも、ココの場合は禁止魔法を使用して母親を石化してしまいました。事故だったとはいえ、そのことをテティアは知りません。だから、警戒するのも当然なんですけど、今回のテティアは普通でした。

出会ったときのように普通にお喋りをしていたし、魔法器についてもちょっとだけ教えてくれました。でも、ココが魔法器について教えて欲しいと言った途端、用事があるからと本を貸してくれて何処かへと行ってしまいました。

もしかしたら本当に用事があったのかもしれません。でも、前回の出来事があったせいか、どうしても肝心なところでココを避けているような気がするんですよね。

ようは魔法については自分から教えたくない、みたいな。壁があるとでも言うんでしょうか。それが杞憂なら良し、本当に避けているならココ頑張れ!

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アガットのズルいところ

アガットはココに試験を受けさせるために、自分は10歳の時に合格したと言いました。それだけを聞くと自分も合格できるんじゃないかと思ってしまうし、なにより10歳でも合格できるんだからという油断が生まれます。

でも、思い返してほしいのが、アガットは物心ついたときから魔法に触れてきたということです。つまり、10歳だからと言って何もできないわけではなく、数多くの魔法を知っていたし描くことができた。

一方のココは知らざる者のため当然ながら魔法を知ったのはつい最近。どう考えても試験に合格するのは無謀ですよね。そのことを分かっていながら試験をやるように言うんだから、やっぱりアガットは意地悪な子です。

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