とんがり帽子のアトリエ 1話 感想(ネタバレ注意)そして魔法使いになった

ファンタジー

とんがり帽子のアトリエといえば、オススメの漫画を調べると必ず名前があがるタイトルという認識でした。とは言え、とんがり帽子のアトリエに対する印象はその程度のものです。具体的にどうしてオススメ漫画にされやすいのか、そのへんについては全然知りませんでした。

でも、オススメされるくらいなんだから面白いんだろうなぁと思い、いつか読みたいと考えていたんですけど結局1年くらい経過しました。しかしついにとんがり帽子のアトリエを手に取ることができたので、1話を読んでの感想を書いていきたいと思います。

1話を読んでまず思ったのが、めちゃくちゃ絵が上手い! 

いや本当にビックリです。基本的に最近の漫画は絵が上手い印象がありましたが、とんがり帽子のアトリエに関しては別格でした。人物像はもちろんのこと、動物や建物なども上手いし、何よりキャラクターの動きがめっちゃ好きな感じでした。

めちゃくちゃ躍動感があるってわけではなく、どちらかといえばリアル寄りとでも言うんでしょうか。それでいて引き込まれるので、グイグイと読めるのが良かったです。

個人的にもっとも好きなのが、このキャラクターの動きとファンタジーを掛け合わせたこと。ファンタジーってどこまで行っても空想のお話でしかないんですけど、リアル寄りの動きをすることでリアリティーが生まれるんでしょうね。なに言ってんだと思う人もいるでしょうが、私もそう思います。でも、そう感じるんだから仕方がないですよね。

物語としてはまだまだ始まったばかりです。魔法に憧れた女の子「ココ」が使った魔法によりお母さんが凍ってしまった。それを何とかするために魔法使いにならなければならない、というのが1話でした。

まずココが魔法使いになる動機ができたし、魔法使いにならなければならない理由があった。そして、ココに魔法の本を与えた人物は何者なのかという謎が生まれた。

全てが始まったばかりで、ここからどういう展開になるのか想像もつきません。しかし、他の人の評価をみれば分かるようにとんがり帽子のアトリエは非常に高評価です。そのため今後の展開には期待感しかありません。めちゃくちゃ続きが楽しみです。

1話の大まかなあらすじ
  • 魔法に憧れるココは家の近くに羽根馬車が下りたことでワクワクしていた
  • お客さんが布を欲しているためココが寸法をすると、そのお客さんが至近距離で見ながらココを褒めた
  • 魔法使いだと身分を明かしたお客さんが故障した羽根馬車を直すため部屋へと入っていった
  • 見るなと言われていたがどうしても気になるココは覗いてしまい、魔法は描くものだと知った
  • ココは早速魔法を使ってみたが、それが原因でお母さんを凍らせてしまう
  • そしてココは魔法使いを目指すのであった
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魔法は描くもの

魔法は描くもの。それだけならそこまで珍しくありません。なにせ魔法が登場するファンタジー作品には魔導書というものが存在するからです。

魔導書の内容は作品にもよりますが、大体が魔導書に魔法陣を記して発動するというものです。しかし、それはあくまでも魔法を発動する手段の一つでしかありません。だから、呪文を詠唱したり、脳内で思い浮かべたり。そういう魔法を使う方法が沢山登場します。

とんがり帽子のアトリエの魔法が珍しいのは、魔法は描くもの一点のみだからです。ようは呪文や無詠唱と言ったものがない。だから、珍しいなぁと思いました。

とは言え、これはあくまでも現段段階で明らかになっている魔法です。もしかしたら今後は他の作品にも登場するような魔法の発動方法が出てくるのかもしれません。

個人的には魔法は描くものだけにとどまって欲しいですね。

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久遠の泉はどういう仕組みなんだろ

魔法は描くもの。そのことが明らかになって、どうしても気になることがありました。久遠の泉の仕組みです。1話の冒頭に登場していましたよね。

汚れた水をココが流すと、泉がパッと光って綺麗になりました。つまり、魔法によって作り出された泉なわけです。となると、当然どこかに魔法が描かれているということになるんですけど、そこで思い出してほしいのが羽根馬車に描かれていた魔法が簡単に消えてしまったということ。

あれを見ると泉の底に描くなんて出来ないような気がするんですよね。しかし魔法が描かれていないことには、このような現象は起こりません。だから、久遠の泉ってどういう仕組みなんだろうなぁと気になってしまいました。

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羽根馬車危なくない?

気になったことといえばもう一つ。羽根馬車が故障した件です。何があったのかと思えば、子供が底に頭をぶつけたらひっくり返ったと言うんです。はじめは意味が分かりませんでしたが、魔法は描くものとなれば明白でしょう。底に描かれていた魔法を頭で消してしまった。

いや、めっちゃ危なくないですか。

だって子供が底に頭をぶつけるだけでこうなるんですよ。流石に宙に浮いているときに鳥とぶつかるということはほとんどないでしょうけど全くない訳ではありません。

その万が一の出来事が羽根馬車の落下となれば死ぬのは間違いないですし、そんなものには絶対に乗りたくありません。なのに、あのお嬢さんたちは普通に乗っている。ということは、そもそも羽根馬車の仕組みを知らなかったのか、それとも分かったうえで乗っていたのか。まぁキーフリーは魔法の使い方は秘密だと言ってたし流石に知らなかったんでしょうね。

それはそれで何てものに乗せてるんだと思ってしまいます。それともメンテナンスさえしていれば、そう簡単に消えないものなのかな…。

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魔法の絵本を売っていた人物は何者なの?

魔法の絵本を売っていた人物は何者なんでしょうか。キーフリーには何となく心当たりがあるようですし、この世界でいうところの犯罪者なのかな。

例えば魔法の絵本を売っているということは、魔法を世間に知ってもらいたい集団の一人みたいな。ようは秘密結社ですね。個人的にはこれが一番あるんじゃないかと思っています。

でも、それなら魔法の絵本を売るなんていう迂遠な方法を使わずに、大々的に魔法はこう使うんですよと言って回れば良いのにね。よく分かりません。

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