adabana 8話 感想(ネタバレ注意)ミヅキがマコを好きになるまで

ミステリー

今回はミヅキがマコを好きになるきっかけを描いた回でした。こんなん男女関係なく好きになりますよ。別にミヅキは虐められていたわけではありません。なんなら自分から人を避け、寄せ付けないようにしていました。独りぼっちなのは当然です。だから、本当ならマコだってミヅキを避けても良かったはずです。しかしマコはミヅキの心の壁を打ち壊すことにしました。

これだとミヅキが一方的に救われたように見えますが、描写や独白を見るにマコもミヅキに救われたんじゃないでしょうか。確かにマコは友達が多く、ミヅキとは対照的な人生を歩んでいました。しかし、ああもデリカシーがない発言をする人を友達と呼ぶのかというと、まぁ人それぞれですが私は友達とは思いません。そんな人にビシッと言ってくれたミヅキを選ぶのは当然なんじゃないでしょうか。

そんなわけでミヅキがマコを好きになるきっかけがわかったわけですが、今回もミヅキがマコを殺した理由は分かりませんでした。そろそろ答えが知りたいなぁ~。

8話の大まかなあらすじ
  • マコが18歳になったばかりの頃
  • マコは友人たちと話をしていた
  • マコの父親が生活保護を受けているという話になる
  • そんなときにミヅキがやってきて失礼だと言い放った
  • 久しぶりに会話をした2人は一緒に昼ご飯を食べることにした
  • それからミヅキとマコは2人で過ごすことが増えた
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マコの父と母

マコが10歳のとき父親が運転していた車が事故を起こして、助手席に乗っていた母親が亡くなった。想像するだけで辛いなぁ。

まず父親が運転していたというのが辛い。父親のことを想像すると絶望しかないし、マコのことを想像すると悲惨でしかない。それだけの事故だともちろん父親も無事というわけではありません。父親は足を怪我し土木業をクビになりました。

これまた酷い話です。怪我を理由にクビにするのって違法じゃないのかと検索したところ、業務外の怪我ではすぐに解雇しても問題ないんだそうです。勤務中の怪我でも療養のため休ませて、規定日を超えたら解雇できるそうです。私には関係のない話ですが想像するだけで恐ろしい話です。

仕事を失った父親は生活保護と親戚の支援により生活ができているそうです。父親としては、そういったことに頼らないと生活できない辛さがあるんでしょうけど、個人的には娘のマコに同情してしまいます。マコは明るい性格のためイジメられたことはないんでしょうけど、今回のようにいじられる要因となっていました。もちろん父親やマコが悪いわけではなく、周りの生活保護が良くないという考えが悪いのは確かです。

分からないのは、ここから父親が失踪する理由。仕事をクビになり、生活保護で生活しているということは満足に歩けないということだと思います。そんな状態でどうやって逃げたのか、何を理由に逃げたのか。あるいは、何者かに殺されたのか。父親の失踪とマコの殺害は関係あるのか。気になって仕方がありません。

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デリカシーがない友人

悪気がなかったのは分かります。彼女たちは、何てことないように言ってましたし。でも悪気がなくても結局のところ受け手がどう思うかです。マコの反応を見るに、悲しいことに生活保護は恥ずかしいと思っていたのでしょう。

個人的には恥ずかしいことではないと思っています。父親に関しては事故による怪我が原因ですし。だから、気にしなくて良いと思うんですけど、それはあくまでも私の考えであってマコの考えではありません。だから、ミヅキの失礼だという言葉が嬉しかったんでしょうね。18歳とは言えまだまだ子供。人の気持ちを考えるには幼いところがあります。まぁ仕方ないよね。

その点、人から距離を取っていたミヅキは、人の機微に敏感なところがあります。こういう人に興味がないですよ、だから人から距離を取っているんですよ。みたいな人って実のところ他人が気になって仕方がないんですよね。恐怖心を抱いていると言っていいのかもしれません。とにかく他人の目を気にします。だからこそ、他人の感情を感じ取りやすいんじゃないかなぁって思いました。

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マコとミヅキは幼馴染

小さいころはよく遊んでいたけど、時が経つにつれて疎遠になる幼馴染。ありがちですよね。私もそうで、同級生の女の子の幼馴染がいました。でも、思春期に入ると恥ずかしいじゃないですか。だから、小学生くらいから徐々に疎遠になり、中学生のころには話すことすらなくなりました。

でも父親が同じ会社ということもあり、親同士は相変わらず仲が良いしたまに飲みに行ったりもする。そういう関係の幼馴染って私以外にもいると思うんですよね。

マコとミヅキは幸いなことに、疎遠になりかけていたけど高校3年生のときに再び再接近することに成功しました。ちょっと悲しいのは、マコの友達とのあまり宜しくない会話がきかっけだったこと。まぁ、以前の話を見るにこのあとも彼女たちとは仲良くなってるみたいなのでそこまで悪く考える必要はありません。

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見栄っ張りな母親

ここでもミヅキの母親の悪いところが登場しました。美味しそうな弁当は、母親が買ってきて詰めたもの。

まず言いたいのは買ってきても良いじゃんということ。最近よく話題になる手抜き料理は良いのか悪いのかみたいな話。個人的には良いと思っています。

料理をしっかり作ることが愛情表現。作らないのは愛していないからみたいなの本当にくだらないです。私自身料理が苦手なのでそう思います。

ミヅキの母親は見栄っ張りなんだろうけど、しっかり弁当を用意してくれるし中身は本当に美味しそうでした。子供的には手料理じゃないのが嫌なのかもしれません。でも料理って手料理だろうがそうじゃなかろうが、美味しければ何でも良いんですよ。

私はこの母親はあまり好きではありませんが、弁当に関しては美味しそうだし良いじゃんと思いました。そもそも買ってきたというのもミヅキがそう思っているだけで本当は作ってるかもしれないしね。

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マコが言えなかったこと

マコが言っていた親戚の支援がこれ。叔父による撮影。これまでを見ていれば分かり切ったことですがクソ野郎としか言いようがありません。女子高生の弱みに付け込むってどうしようもないでしょ。

ただ、幸いなのは肉体関係はないこと。だからといってこの件の罪が軽くなるわけではありません。でも、肉体関係の有無は重要なことです。

こんなことミヅキには言えないですよね。親しければ親しいほど言いづらくなるんでしょうね。でも、もしこの時に言えていたら叔父を殺すことも、場合によってはマコを殺すこともなかったのかもしれません。マコ殺害の動機が未だに分かっていないので叔父の件とは何も関係ないかもしれませんが、それでも考えてしまいます。

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