少年のアビス 10話 感想(ネタバレ注意)せ、先生ー!?

ドラマ

先生の家から解放すれば令児は行き場がなくなってしまいます。最悪そのまま死ぬということもあり得るでしょう。だったら、先生の家にいてもらって、できるだけ優しくするしかありません。

ここで話を聞こうとしても無駄なのは前回をみれば明らかですよね。

それに死ぬことを止めようとしても逆効果になってしまいます。だからできるだけ優しく、天使の抱擁のように抱きしめるしかありません。まぁ流石にリアルに抱きしめるのは職業倫理的にまずいかもしれませんが、家に泊めて優しくすることくらいは許される、はず…。

実際のところどうなんでしょうね。生徒が自殺した場合のマニュアルは検索したら出てきたんですけど、校外で生徒が自殺しようとしているのを止めた場合のマニュアルは見つかりませんでした。多分そういうものもあるんでしょうけど、見つからない以上私としてはどうしたら良いのか分かりません。

こうして考えると教師ってマジで大変なんだなぁ…。流石に令児のような極端な生徒を持つ人は稀だろうけど、それでもいないってことはいだろうし。なんか想像するだけでしんどくなります。

10話の大まかなあらすじ
  • 自殺を止めたことに怒鳴る令児に対して柴ちゃん先生は宥めようとする
  • そんなときに令児の携帯が鳴り取らせようとするも吐いてしまった
  • 助けてという令児の言葉をきっかけに柴ちゃん先生は友人の言葉を思い出すのであった
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逆切れ!

令児はどちらかというと可愛らしい顔つきをしています。でも、彼は高校生です。高校生は大人と比べてば若干の幼さがあるとはいえ、体格的にはそこまで差がありません。

対する柴ちゃん先生は平均よりもちょっとだけ小柄に見えました。しかも独身女性であり、家の中には彼女一人だけ。自分が家に招いたこととはいえ、高校生の生徒に怒鳴られるのは恐ろしいでしょうね。しかも、令児はかなり大人しい人間でした。

でもそれは優しいからではなく、抑圧的だったからです。奇抜な人以外はわざわざ争いを好んだりしません。だから、ある意味令児は現代的な少年なんですけど、それでも度が過ぎているところがありました。令児の周りの環境が悪すぎるからそんなことになっているのは分かりますが、あそこまで抑圧的だと崩壊するときが来るのは目に見えていましたよね。

とは言え、先生は30人以上もの生徒と接しなければなりません。一人一人をじっくりと理解するのは難しいでしょうし、仮にできたとしても親ですら気づけない令児の状態に気づけるとは思えません。だから、柴ちゃん先生からすれば令児は豹変したように見えたでしょうね。そら恐ろしですわ。

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それでも先生なんだ

そんな恐ろしい体験をしながらも、なんとか令児を説得しようとする柴ちゃん先生は良い人ですね。私なら怖くなって他人に頼ることを考えてしまいます。

というか、生徒の生き死にを左右するような事態に直面していたら自分ではどうしようもないと思ってしまうはずです。もしそんなことに対応できるなら、私は今ごろ普通に働いているはずです。

まぁそんな話は良いとして、柴ちゃん先生は説得しようとしましたが、その内容は正直あまり宜しくないよなぁと思いました。令児はまだ17歳で、これからたくさん楽しいことが待っているはず。それは分かりますし、多分そうなんだと思います。

でも、自殺を考える人って他人が思ってる何倍も現状に苦しまされてるし、未来への希望なんて見えないと思うんですよね。暗い部屋に閉じ込められたようなもので、そんな状況では周りは見えません。だったら、死ぬしかないってのがそういう人たちの考えなんだと思います。

だから柴ちゃん先生の説得は逆効果なんじゃないかなぁ。

まぁあくまでも引きこもり無職の妄想なんですけど。

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先生は幸せなの?

令児が「先生みたいな幸せな将来は来ない」と言った際に、柴ちゃん先生はひどく驚いたような顔をしていました。この顔すごく気になります。どういう意味だったんでしょうか?

考えられるのは2つ。令児の追い詰められっぷりを目の当たりにして困惑した。多分こっちが正解なんだと思います。でも、もう一つも間違ってないんじゃないかと思っていて、令児に先生は幸せそうだと言われて実はそこまで幸せではないことに気づいた、ということです。

柴ちゃん先生は自分のことをそれなりに幸せだと思っていたけど、周りの知人たちが結婚やら恋人やらの話をしている。結婚こそ幸せなんだ、みたいな論調は私は嫌いなんですけど、そういう人が多いということは理解しています。そういう現実を令児の言葉で見せつけられたんじゃないかな。

とは思ったんですけど、流石に穿った見方をし過ぎですかね…。

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なんでそんなにウキウキなの?w

柴ちゃん先生めっちゃウキウキしてるじゃんw 

使命感に目覚めたと言えば聞こえはいいものの、これ明らかに使命感とは微妙に異なってますよね。なんだろ、ある種の性癖みたいな。上手いこと言葉にできないですけど、使命感を超えた何かなのは間違いありません。

しかも、これはちょっと性質が悪いですよね。なにせ令児の生き死にがかかっているわけです。その状況を柴ちゃん先生は利用しようとしています。

今までは普通だったのに、なんかヤバい人になっちゃったよ…。まぁ少年のアビスのヒロインは今のところチャコを除きヤバいので気にすることはないんですけどねw 

てことは、マジで柴ちゃん先生もヒロインレースに加わるのかな?

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